【本記事はPwCあらた有限責任監査法人様からのプレスリリースです】
透明性と説明責任の強化に向け、社外有識者を委員に招聘
2016年8月1日
PwCあらた有限責任監査法人
PwCあらた有限責任監査法人(東京都中央区、代表執行役:木村 浩一郎)は、8月1日、社外の有識者に法人の監査品質に関する取り組みへの意見を求める機関として「公益監督委員会」を設置しました。
公益監督委員会は、社外有識者と当法人の代表執行役、監視委員会議長で構成し、監査品質を高めるための取り組みを監督し、経営委員会に助言、提言を行います。公益を代表する有識者の目線を法人運営に取り入れることで、透明性確保と説明責任の強化を図り、監査品質を向上させることを目的としています。これを実効性の高いものとするため、公益監督委員会からの助言、提言に対する、法人および経営委員会の対応状況は、法人が発行する「監査品質に関する報告書~Transparency Report」に開示し、ステークホルダーへの説明責任を果たすことを予定しています。
上記の趣旨に鑑み、金融資本市場への貢献実績、上場企業経営者としての経験および公益の観点から監査品質に関する知見を有する識者として、下記の2名を委員に選任いたしました。
公益監督委員会 社外有識者委員(50音順)
原 良也(はら よしなり)氏
株式会社大和証券グループ本社 名誉顧問
松﨑 正年(まつざき まさとし)氏
コニカミノルタ株式会社 取締役兼取締役会議長
以上
PwCあらた有限責任監査法人について
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