私がぺーたろーだ!
おっと自己顕示欲が強すぎて、いきなり写真を掲載した上に唐突な挨拶をしてしまった。改めまして、公認会計士ナビ読者の皆さん、こんにちは。ぺーたろーです。
ところで皆さん、冒頭の写真を見ましたか? 見ましたよね? 見ないとここまで来られないですよね?
なぜ今回、急に図書館で撮影しているのかと思いましたよね???(ちなみに右の人が公認会計士ナビの編集長です)
ちゃいますねん……ここ……「SPC・証券化といえば!」な東京共同会計事務所さんの新オフィスなんです……
「ハハハハハァ! ペータローサン、オモシロイデスネェ!」
そんな声が聞こえてきそうです。私もそう思いました。いつもすごいオフィスを紹介していますが、今回は……特にすげえぞ!
さてオフィスツアー! の前に、東京共同会計事務所さんはこんな会計事務所です。
社名 |
東京共同会計事務所 |
設立 |
1993年8月 |
代表者 |
内山 隆太郎 |
人員数 |
310名 会計士28名/会計士補·公認会計士試験合格者2名/税理士45名/税理士科目5科目合格者4名/税理士科目合格者23名/司法書士7名/行政書士3名/弁理士3名 ※資格を重複保有しているスタッフを含む ※2024年11月1日現在 |
URL |
|
事業内容 |
ストラクチャード·ファイナンス/プロジェクト·ファイナンス/コーボレート·ファイナンス/ウェルス·マネジメント/国際税務/国内税務/ファンド管理/企業財務戦略アドバイザリー/再生可能エネルギー関連/不動産/士業関連サービス/財務管理高度化支援 |
東京共同会計事務所さんは、1993年に創業し、SPC管理や証券化における税務・会計アドバイザリーのパイオニアとして実績を積み上げ、現在では、クロスボーダーM&Aや国際税務などにも展開する総合型の会計事務所として業界に名を轟かせています。
さて、そんな東京共同会計事務所さんは、2024年11月に有楽町からオフィスを移転しました。
移転先はこちらです。
引用元:Google社「Google マップ」
住所は、
東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビル24階
…!?
丸の内1丁目!
全ビジネスパーソン憧れの丸の内アドレス!
丸の内1丁目にオフィスを構える会計事務所ってどうゆうこと!?
ビルも東京駅と大手町駅の両方から地下道で直結!THE 都心 of 都心!
(オフィスに着くからテンションMAXになってしまったので落ち着こう…落ち着け、ぺーたろー)
さて、ビルの外観はこんな感じ。
収まりきらないので超広角で撮影し直しました。
↓
で、でけぇ。
行けばわかりますが、三井住友信託銀行の本店を始めとした有名企業が複数入っているビルです。
では、オフィスに行ってみましょう!
(と、軽い感じで言ったけど、オフィス棟に入館するためのセキュリティがすごかったぜ)
そして、オフィスのある24階に到着。
なんと、東京共同会計事務所さん1社でワンフロア全部借り!
…に加えて、23階にも一部借り!
広さもすごい…
\どどーん/
エントランスが見えてきました。
オシャレですね。重厚感がすごい…
なんかもう、会計事務所じゃないんですよ。外資系金融機関のオフィスに来たみたい…
移転したばかりなので胡蝶蘭がたくさん。ちなみに名札はAIで消してあるYo! 最先端ぺーたろー!
編集長「ようこそマイオフィスへ!」。
Youのオフィスではない…。
グループ会社が一同に介しています。
ゴールドに燦然と輝く「TOKYO KYODO ACCOUNTING OFFICE」の文字。
受付もちゃんとデジタル化されているぞ。
高そうな土が埋め込まれていたぞ。多分前方後円墳の土*だ(違う)。
*石に見えるように加工したもの、とのこと。
鍵を開けてもらったらすぐにオシャレなソファエリア。これ重役室にあるべきソファじゃない?? でもここはただの待合スペースだ。待合スペースでこのレベルだと…!?
オフィス訪問では恒例の「エントランスのソファでご満悦な編集長」。
絵が気に入ったようです。多分高いぞ。
奥に進んだらまだまだお花がありました。ここには書けないけど胡蝶蘭のプレートには有名会社やすごい御方の名前がズラリと!!
ここから会議室エリアですが、なんと会議室が24室あるそうです。
丸の内のど真ん中のオフィスで、会議室が24室…だと…!?
ここは本当に会計事務所か!?(これ今日何回目のセリフだ)
会議室名もゴールドで荘厳な感じ。
中は普通だ。よかった。
と思ったらこの大会議室の後ろ……
こんなものが。これイベント会場にある音響だよね!? 会議室にあるもの!?
これは超でかいモバイルバッテリー。色々充電できるぞ!
テレビも特大。編集長はおなじみの「我が家のテレビと同じサイズだ」のセリフ。(このセリフいつも言ってるけど、毎回テレビのサイズ違うから、そろそろバレますよ…)
ちなみに、ブラインドに触ろうとすると…
なんと、ブラインドには触れない!窓ガラスが二重になっているのだ。ブラインドにホコリもたまらず掃除も不要!清潔!
そして、広すぎる会議室エリアの散策を終え、歩を進めます。
ところで諸君、覚えているだろうか。冒頭の図書館風のサムネイル写真を。
これだ!
\ばーん!/
\ばばーん!/
\逆側もばばばーん!/
右手前に写っているのがブース席、自由に使えるぞ。ちょうど読書されている従業員さんがいますね。奥にはキッチン&カウンターがあります。
ブース席は、電気のスイッチがレトロデザインでおしゃれ。編集長は「これ何?」って言ってました。電気だろ。文明を知らんのか。
そう、そして、ここで撮られたのが下の写真だ。こちらは東京共同会計事務所の内山代表。24歳で公認会計士登録、28歳で独立し、東京共同会計事務所を開業されています。
内山代表曰く、コストも決してお安くない丸の内にオフィスを移転したのには2つの理由があるとのこと。
1つは、金融機関や大手企業のお客様が多く、オフィスが近いことによる利便性があるためです。
もう1つは、ビジネスパーソンにとってのオフィスは、映画でいうとバックグラウンドミュージックのようなものだと考えています。丸の内という街の持つ緊張感の中で働くことで、メンバーのパフォーマンスにも差が生まれ、その差が積み重なることで、会社の将来にとっても大きな差を生み出すと考えました。
オフィスはバックグラウンドミュージックって、素敵な表現ですね!(キュン)
話を戻して…
図書エリアには専門書がたくさん並んでいます。
本棚の上部のオシャオシャな本は、東京共同会計事務所さんが三菱一号館美術館の会員なので美術館の企画ごとの本を持っていて、それを置いているのだそうです。専門書の中にアート関連の書籍を並べることで左脳と右脳の両方を刺激する、天才の発想だ…
難しそうな顔をして読書する編集長。アナタニハゲイジュツハワカラナイデスヨネー
またも難しそうな顔をして読書する編集長。うん、これはしょうがないな。
ちなみに、蔵書は1万冊とのこと。これ、もうリアルに図書館やん。
あまりにもたくさん本があるので検索システムもあるぞ。
そして、さきほど図書スペースの奥に見えた休憩スペースには…
なんかカッコイイトースターとコーヒーマシン。
トースターはバルミューダだ。
キッチンには冷蔵庫(なんと業務用! )もちゃんとあります。
休憩スペースで新聞を見つけて読む編集長。今日はよく活字読んでますね、いつも漫画しか読まないのに。
さて執務スペースに行ってみましょう🏃
\どん!/
\どどん!/
ひ、ひ、ひ、広―――――っ!!! 一体何人いるんや!!
執務用のデスクだけでなく…
ブース席もあるし、
スタンディング席もあれば、
防音席もあるぞ。シャウトする編集長。
オフィスの中には、
- 会議室:24部屋
- BOX席席:12席
- 集中席:16席
- 防音ブース:11部屋
があるとのこと。1席くれ!
席にはデフォルトでモニターが2台!Windows11対応済、Intel Corei5も新しいバージョンを使っていて、生産性もバッチリ!写真を取り忘れちゃったんだけど、PCとモニターはともにDELLだったぞ!
外付けのキーボードを使っている人も。
こんな感じの広さです。
メンバーひとりひとりに固定でゆったりした席が用意されています。
複合機はフジフィルム。
救護室もあるぞ。
簡易ベッドだ。寝るなよ、編集長。
ちなみに、救護室は24階と23階合わせて3つあるそうです(危機管理への意識も高い)。
漆黒のキャビネット。写真ではわかりにくいけど、これ前後に重なっているんだ。まだまだクライアントが増えても大丈夫だ!
なんか古い機械があるなー、と思ったら、これは銀行の窓口で使う振込依頼書を印刷するためのプリンタとのこと。
東京共同会計事務所では、数千社のSPCを管理しており、各SPC名義の金融機関口座も多岐にわたるため、金融機関それぞれに対応した振込依頼書をプリントできるようにしているそうです。デジタル化だけではなく、こういったアナログな部分でも仕組み化して、高い生産性を維持しているぞ!
こちらは「内山ルーム」と呼ばれる代表パートナーの部屋。チラッ。わかりやすいように代表のスケジュールも貼ってあるぞ。
いやー満足。すごかった。じゃあ帰るか……
テクテク…チーン。
なぜか24階からすぐに23階に降ろされるぺーたろー。そして出てきた光景がこれだ。
…2個目のエントランス!?
後ろを見ると……
\どん!/
\どどん!/
まだオフィスあるんかい!
そう、東京共同会計事務所は24階だけでなく、23階にもオフィスを持っているんです。
ここには載せていませんが(写真撮り忘れたわけはじゃないからな!)、23階にもひろ~~~い執務スペースがあります。
そして、23階の見所が、先程のここ。丸の内のオシャレカフェ!
…ではなく、イベントスペース!
奥にはステージがあります。
ステージ上の椅子に腰掛ける編集長。せっかく格好つけてるのにちょっと逆光だったな。ごめん。
ステージ上から見るとこんな感じ。天井にプロジェクタも完備。
他にも…
オシャレな壁。
「やぁ。また会ったね。」
AEDも完備だ。
そして、オシャレなコーヒーマシンとトースターも。
ん…、これ、さっきも見たような…
そう、24階だけではなく、23階にも休憩スペースが!
編集長、さっきは逆光だったけど、今度はちょっと日が当たりすぎたな。ごめん。
スムージーだ。丸の内OLか! いや丸の内のビジネスパーソンではあるか。
最近勢力を拡大していると聞く冷凍パンの「パンフォーユー」も設置されています。オフィスでおいしいパンをチンして食べられます!
パンもコーヒーもスムージーもあるし、コンビニに行く必要ないぜ!
23階にも会議室がありました。これはまたまた逆光の編集長。バッチリ、ポースを決めていますが、初登場でまだハッキリと顔がわからない悪役みたいです。
かわいそうなので自然に明るくしておきました。自然に。そんなことより後ろに見えるのは皇居ですよ、皆さん。
日本橋の街並みも見えるし、
新幹線も見えるぞ。撮鉄の皆さん歓喜。東京駅を支配した気分になれますね。
というわけで…
最後に、内山代表と編集長でバシャリ。
いやー記事が長い! 「イケてる会計ファームのオフィスに行ってみよう!」シリーズでは過去最高の記事の長さです。だって広いんだもん!!
丸の内にこんなすごいオフィスが作れるなんて会計事務所は夢がありますね。これはきっと相当儲かっているに違いない。会計事務所の希望を垣間見たぜ!
最後に、東京共同会計事務所では公認会計士の方を絶賛採用中です。こんなオシャレなオフィスで働きたい公認会計士の方々は採用サイトをチェックしてみてくださいね!
それでは次回のオフィス訪問をお楽しみに!
執筆・撮影:pilot boat 納富隼平