【本記事はエスネットワークス様からのプレスリリースです】
「地域中核企業活性化ファンド」組合出資の二次募集完了について
株式会社エスネットワークス(以下「エスネット」という。)は、本日、株式会社地域経 済活性化支援機構(以下「機構」という。)と共同設立したファンド運営会社である REVIC パートナーズ株式会社を通じ、機構と共同で運営している、「地域中核企業活性化ファン ド」(地域中核企業活性化投資事業有限責任組合、以下「本ファンド」という。)について、 組合出資の二次募集を完了しましたので、お知らせいたします。
本ファンドは、2015 年4月 10 日に、地域の中堅企業等を核とした戦略産業の育成のた めに、地域の核となる企業の早期経営改善等を資金及び人材の両面から支援することを目 的とし、機構を含む計 21 社(本ファンドの概要参照)を有限責任組合員として設立されま した。
今般、株式会社三井住友銀行、株式会社東邦銀行、株式会社十六銀行、第一生命保険株 式会社及び日本生命保険相互会社の計5社から新たな出資並びに機構の追加出資を受け、 本ファンド総額は、290.5 億円に達しました。
本ファンドは、潜在的競争力(有用な経営資源)がある一方、業績改善若しくは新事業 進出・事業転換・新工場建設・M&A 等による事業構造改革を行う意欲又は成長意欲を有す る国内中堅企業を主たる対象事業者とし、投融資形態は、主に優先株等を想定しています。
本ファンドについては、政府の成長戦略である「『日本再興戦略』改訂 2014-未来への 挑戦-」(2014 年6月 24 日付)で言及されており、リスクマネーの提供のみならず、機構 及びエスネットが有する豊富な経営支援人材を投入し、さらに、機構が事業再生支援業務 を通じて蓄積してきた知見を最大限活用することで、国内中核企業の経営改善や成長を支 援し、地域経済の活性化に資する新たなモデルケースを構築したいと考えております。
本ファンドの概要(名称、総額、出資者)、スキームに関しては下記をご参考ください。