スタートアップの資金調達はオンラインIRで!FUNDBOARDが新サービスを開始!新型コロナに対応して5月6日まで無料提供中



FUNDBOARDロゴ

新型コロナウイルスの影響で、経済環境はかつて経験したことがないほど厳しさを増しています。スタートアップ業界においても売上や資金調達活動に大きな影響を受けている企業も少なくないでしょう。

そのような中、ベンチャーキャピタルや事業会社の投資部門などの投資家向け投資管理ツールFUNDBOARD」(ファンドボード)を運営する株式会社ケップルが、スタートアップの資金調達活動をオンラインで行えるオンラインIRサービスをリリースしました。

新型コロナウイルスへの感染防止の観点から、資金調達活動においても、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家と起業家が直に会ってピッチを行ったり、意見交換をしたりすることが難しくなっており、資金調達で苦労されているスタートアップの方は多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するスタートアップ向けIRサービス『FUNDBOARD for Startupsβ版)』では、オンラインでベンチャーキャピタルやエンジェル投資家にピッチ資料を公開したり、オンラインで投資家との意見交換会を開催したりと、現在の新型コロナの感染拡大防止の状況下で行いにくい対面での活動部分をオンラインでカバーしてくれるサービスになっています。

では早速、ご紹介しましょう。

記事目次

スタートアップ支援の株式会社ケップルとは?

ケップルは、あずさ監査法人出身の公認会計士である神先孝裕(かんざきたかひろ)氏によって起ち上げられ、スタートアップに特化した会計事務所からスタートしました。

Kepple会計事務所 代表・公認会計士・税理士・行政書士・神先 孝裕

ケップルグループ代表・神先孝裕 氏(公認会計士・税理士)

ケップルでは、「Create New Industries」をビジョンに掲げ、スタートアップや投資家のバックオフィス業務を支援してきており、2018年8月に未上場株管理ツール「FUNDBOARD」を、2019年8月にスタートアップと投資家向け教育サービス「KEPPLE ACADEMY」をリリースし、日本国内の著名なベンチャーキャピタルやエンジェル投資家、事業会社の投資部門などとのネットワークを築いています。

オンラインで投資家とコンタクト!『FUNDBOARD for Startups(β版)』とは?

 株式会社ケップルでは、スタートアップと投資家のファイナンス実務をサポートするツールFUNDBOARD(ファンドボード)」をリリースしています。 FUNDBOARDロゴ

 FUNDBOARD」はベンチャーキャピタルや事業会社などの投資家、資金調達をしたスタートアップをユーザーとし、WEB上で投資先管理を効率的に行えるサービスとして、これまでにミクシィやドローンファンド、delight venturesなど、50社を超える投資家や事業会社に導入されています。

今回、このFUNDBOARDで新たにリリースされたのが、スタートアップの資金調達を支援するサービス「FUNDBOARD for Startupsβ版)」です。

スタートアップは「FUNDBOARD for Startups」に登録すると、その後簡単な審査を経て、FUNDBOARDを利用する投資家や事業会社に自社のIR資料を配信することができます。配信した資料に投資家から反応があった場合、FUNDBOARD事務局が当該投資担当者の紹介まで行います。

FUNDBOARD for Startups

ケップル代表の神先氏は、今回の「スタートアップ向けオンラインIRサービス」について以下のようにコメントしています。

コロナによりスタートアップの資金調達環境は激変しています。事業会社を中心に一時的に投資が絞られ、また一時的に業績が落ち込んでいるスタートアップも出てきており、以前よりスタートアップの資金調達ニーズが増大しております。そんな状況下で、ケップルは50社以上の投資家に使われているFUNDBOARDを運営しており、FUNDBOARDへスタートアップが自社のIR情報を発信し、投資家にアピールできる場を作ることで、少しでもスタートアップの資金調達に貢献出来るようにと考え、これまで急ピッチで準備を進めてきました。 

新型コロナウイルスの影響で、対面での面談が難しい状況ですが、「FUNDBOARD for Startups」を利用することによって、スタートアップはIR活動をオンラインで行うことができるため、緊急事態宣言発令下でも資金調達の機会を確保することができます。

また、より多くの投資家にIR情報を配信することができるため、コロナ収束後も、今後の資金調達手段の一つとして期待が持てるサービスです。

今なら『FUNDBOARD for Startups(β版)』が無料で利用できる!

FUNDBOARDでは、56日まで以下2つのサービスが無料でご利用いただけます。

1つ目は、本記事で紹介した投資家が利用しているFUNDBOARDへ、資金調達を希望しているスタートアップが自社のIR資料を配信することができます。

【3秒で完了】登録(無料)はこちら

そしてもう1つ、特定の投資家や事業会社との相談会(審査制)をオンラインで定期開催しています。こちらの投資家相談会にも無料でご参加いただけます。

開催予定の相談会はこちら

 逆風下にあるスタートアップの企業の皆様のために、少しでも力になれば幸いです。皆様のご登録、ご参加をお待ちしています!


 



公認会計士ナビの編集部です。公認会計士や監査法人業界の様々なニュースや情報をお届けしています。

会計士の転職なら!

公認会計士ナビ_公認会計士専門の転職エージェント

会計士の採用なら!

公認会計士ナビの人材紹介サービス

パートナー企業

公認会計士ナビは以下のオフィシャルパートナー様にサポート頂いております。

【プレミアムパートナー様】


Clifix_logo_330_280


【プラチナパートナー様】


Ohwa_banner_應和監査法人_agn INTERNATIONAL_バナー用


PwCJapan有限責任監査法人


株式会社エッサム


弥生会計


リンクパートナーズ法律事務所


青山綜合会計事務所


管理部門支援のプロフェッショナル集団・Bridgeグループ


令和アカウンティング・ホールディングス



【ゴールドパートナー様】


南青山アドバイザリーグループ


公認会計士によるM&A・IPO支援はスタンドバイシー


TKW M&Aファイナンス会計税務事務所_ロゴ


事業再生・M&Aのプロ集団「J-TAP Group」_ロゴ


会計事務所の強みになるクラウド会計freee


バックオフィスから経営を強くする「マネーフォワード クラウド」

東京共同会計事務所

グローウィン・パートナーズ株式会社

クラウドERPのビーブレイクシステムズ


YKPlanning_logo_1500_500


海外進出支援のCaN International


→パートナー企業一覧


→パートナープラン詳細

  1. ファンド設立から清算、会計、税務申告まですべてを体験し専門性を伸ばす。SPCの会計・税務を司る東京共同会計事務所のアカウンティング・サービスチームとは?【PR】_thumbnail_サムネイル_東京共同会計事務所

    ファンド設立から清算、会計、税務申告まですべてを体験し専門性を…

  2. 会計税務のデジタル化はどこへ向かう?弥生の代表が語った会計業務の未来図とは?:弥生PAPカンファレンス2019秋・東京レポート(前編)

    会計税務のデジタル化はどこへ向かう?弥生の代表が語った会計業務…

  3. 公認会計士のリアル_10__渡邉孝江氏_サムネイル

    大手監査法人を2年半で辞めてスタートアップでの挑戦を始めた女子大…

  4. 第12回公認会計士ナビonLive!!_片寄学氏_神原 大樹氏_thumbnail_サムネイル

    少数精鋭「独立系FAS」×会計士を大解剖!専門領域はどう選ぶ?活躍…

  5. 弥生2022PAP_会計事務所の顧問先の事業承継を支援、弥生が「事業承継ナビ」をスタートなど_弥生PAPカンファレンス2022レポート後編【弥生PAPカンファレンス2022レポート(全編)】_弥生株式会社_マーケティング本部_営業推進部マネージャー_土屋貴幸 氏_thumbnail_サムネイル

    会計事務所の顧問先の事業承継を支援、弥生が「事業承継ナビ」をス…

  6. 監査法人リストラの真実

    監査法人リストラの真実

会計士の独立に!PR

■税理士開業塾

税理士会業塾:公認会計士の独立支援

公認会計士ナビの転職エージェント