意外と知られていない会計士のキャリア「独立系ファームのパートナー」の実態とは?ワークライフバランス、やりがい、大変さを聞く【第13回 公認会計士ナビonLive!!(3)】



意外と知られていない会計士のキャリア「独立系ファームのパートナー」の実態とは?ワークライフバランス、やりがい、大変さを聞く【第13回 公認会計士ナビonLive!!(3)】_サムネイル

2024年3月9日、公認会計士ナビはリアルイベント第13回 公認会計士ナビonLive!!を開催しました。今回の全体テーマは「広がりゆく公認会計士の活躍フィールド」。4つのセッションが開催された中から、本稿では「独立系ファームのパートナーというキャリア〜監査・FAS・税務〜」と題されたセッションの模様をお届けします。

登壇していただいたのは、SCS国際有限責任監査法人パートナーの山林貴裕さんと、トラスティーズ パートナーの吉永誠さん。ともに公認会計士であり、監査法人に在籍していたふたりのキャリアは、なぜ独立系ファームのパートナーへと至ったのか、そのきっかけは。現在の働き方やワークライフバランス、パートナーの良い点から大変な点まで、山林さんと吉永さんに、公認会計士ナビ編集長の手塚が迫ります。

※本記事の登壇者の肩書・経歴等はイベント登壇時のものになります。
※本記事の内容は公認会計士ナビにてセッションでの発言内容に編集を加えたものとなります。

独立系ファームのパートナーたちのキャリアとは?

手塚(公認会計士ナビ):それではセッション2「独立系ファームのパートナーというキャリア〜監査・FAS・税務〜」を始めていきます。モデレーターを務める公認会計士ナビ編集長の手塚です。よろしくお願いします。まずは登壇者おふたりの自己紹介からお願いします。

山林(SCS国際):山林でございます。私は大阪出身で、2004年に旧会計士試験、当時の公認会計士試験2次試験に合格。その後、大阪の金融機関系のシステム開発をしている株式会社情報企画を経て、ASG監査法人(現 太陽有限責任監査法人)に転職し、東京に移住しています。
会計監査などを経験し、2009年に会計士登録した後、株式会社日本総合研究所への出向なども経験しています。出向の前後で、業界再編に伴う監査法人の合併があり、出向前と組織や文化がガラッと変わって私自身が反発したことあり、そのまま監査法人に残りつづけてキャリアを積むか外に出るかを考えて転職を選びました。元上司がシンガポールに移住していたことをきっかけに、同国の監査法人K K Chua & Co Chartered Accountants of Singaporeに転職し、シンガポールへと移住しました。

SCS国際有限責任監査法人_パートナー_公認会計士(日本)、公認不正検査士_山林 貴裕氏SCS国際有限責任監査法人
パートナー
公認会計士(日本)、公認不正検査士
山林 貴裕

2004年、公認会計士試験2次試験合格。東証マザーズ上場(現・東証グロース上場)の連結会計ソフト会社である株式会社情報企画でのソフトウェア開発業務を経て、ASG監査法人(現:太陽有限責任監査法人)にて会計監査およびアドバイザリー業務、株式会社日本総合研究所へ出向してのコンサルティング業務等を経験。
2016年よりシンガポールのK K Chua & Co Chartered Accountants of Singaporeにて、東南アジアに進出する日系企業への現地での法定監査・税務・アドバイザリー業務に従事。2020年より日本に帰国し、SCS-Invictusグループにて会計監査およびアドバイザリー業務に従事し、2022年10月よりSCS国際有限責任監査法人のパートナーに就任。神戸大学経営学部卒、中央大学大学院戦略経営研究科修了(MBA)。

山林(SCS国際):この事務所は非常にユニークな立場で、シンガポールのローカルの監査法人にも関わらず、クライアントの日系企業割合が90%を超えているんです。顧客には大企業の現地法人も多く、私は年に80〜90社の現地法人の監査・税務・アドバイザリーなどを担当していました。
そんな生活を4年ほど続けていたので業務は大体できるようになってきたのですが、海外に長くいすぎると今度は日本で働けなくなりそうだなと感じ、帰国してSCS国際有限責任監査法人に転職しました。2022年10月にパートナーに就任。現在はグループ内のコンサルティング会社のディレクターも兼務しています。

手塚(公認会計士ナビ):本日はいろいろなキャリアの会計士の方が集まっていますが、山林さんおひとりだけで多様な経験をされていますね(笑)。
現職のSCSさんでの監査とアドバイザリーの業務比率はどうなっていますか?

山林(SCS国際):監査が6割、アドバイザリーが4割程度です。監査は日本の上場企業にも関与していますが、どちらかというと海外からのリファラル監査、外資系企業の日本法人の連結パッケージ監査が多いですね。

手塚(公認会計士ナビ):SCSさんは「日本発の国際会計ファームのパイオニア」ですよね。10年前は、日本のBIG4監査法人で働く若手会計士の方々が、法人の外に出て海外のファームで働きたいとなるとSCSさんに転職するというケースも少なくありませんでした。

では次に吉永さん、お願いします。

吉永(トラスティーズ):トラスティーズの吉永でございます。私は山林さんほど多様な経歴がなくて恐縮なのですが、よろしくお願いいたします(笑)。

トラスティーズ_パートナー_公認会計士・税理士_吉永 誠氏トラスティーズ
パートナー
公認会計士・税理士
吉永 誠

2009年、公認会計士試験合格。2010年、監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)入社。金融事業部に所属し、大手金融機関の財務諸表及び内部統制監査に従事。バーゼル規制や、米国証券取引所基準の監査も経験。
2014年、トラスティーズ・コンサルティングLLP入社。M&Aストラクチャー組成支援、株式や新株予約権の評価業務、FA業務、PPA、ストックオプション等のインセンティブプラン設計支援、カーブアウトも含む各種DD等のM&A関連業務の他、上場会社を含む資金調達支援や株価訴訟対応、ファンド管理業務を提供。2016年、税理士登録し、税務関連業務も担当。会計・税務・ファイナンスを含む複合的なアドバイス業務を提供している。 一橋大学商学部卒業、早稲田大学大学院会計研究科修了

吉永(トラスティーズ):私は、2009年に公認会計士試験に合格し、監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)の金融事業部に入社しています。トーマツでは、大手金融機関の監査チームに5年ほど所属し、現在所属しているトラスティーズへと転職しました。
そこから10年間、M&Aやバリュエーション、FA業務などに携わってきました。税理士登録もして、税務も含めてトータルにアドバイザリー業務を担当していて、2023年にパートナーに就任しています。

手塚(公認会計士ナビ):クライアントにはどのような会社が多いのでしょうか。

吉永(トラスティーズ):創業者の2人で特色がありまして、ひとりはファンドのクライアントが多いです。ファンドに関わる方々は転職も多いので「以前もトラスティーズさんのお世話になっていたから」と、転職先でも買収ストラクチャーやバリュエーション、FAの仕事をご依頼いただくケースも少なくありません。FA業務はMBOや完全子会社化といった案件が多いですね。ファンドが買収した会社の顧問や、SPC管理も請け負っています。創業者のもうひとりは、富裕層の方々をクライアントに多く抱えていて、資産税関連の仕事も多いです。

手塚(公認会計士ナビ):トラスティーズさんは、これまでメディアなどにまったく出ておられないので、ご存じの方はほとんどおられないかと思います。
でも、これまで私が見てきた数々の会計ファームの中でも、難度の高い案件を高いクオリティでこなされている、高収益なファームのひとつです。会計士業界のみなさんにずっとご紹介したいなと思っていて、今日やっと機会を設けられました。よろしくお願いします。

独立系ファームパートナー、収入や働き方には満足している?

手塚(公認会計士ナビ):さて、それでは本題に切り込んでいきたいと思います。近年、特に大手監査法人ではパートナーになる難易度が上がり、またその前段のマネージャーも忙しさが増していると言われています。
では独立系ファームのパートナーはどうなのか?というと、実態は判然としていません。そこで今日は山林さんと吉永さんに、例えばワークライフバランスや労働時間と収入のバランスなどの話を聞かせてほしいと思っています。

山林(SCS国際):私は現在、ある程度の仕事をこなしながらもワークライフバランスが整った生活を送っています。他方で、監査法人やシンクタンクに所属していた当時は寝る間も惜しんで働いていました。それが今の質の確保に繋がっている面もあるので、たくさん働くことが必ずしも悪いわけではないと思っています。
大手にいると、人手が足りない仕事というのは常にあるもので、ちょっと余裕が出たらどうしてもそういうところにアサインされてしまうわけです。でも中小法人や独立系ファームだと比較的そういうことは少ない。そういった点では中小法人の方が大手よりもワークライフバランスは実現しやすいかと思います。

手塚(公認会計士ナビ):組織に属するストレスや人間関係のストレスといった面ではいかがですか?

意外と知られていない会計士のキャリア「独立系ファームのパートナー」の実態とは?ワークライフバランス、やりがい、大変さを聞く【第13回 公認会計士ナビonLive!!(3)】_手塚編集長株式会社ワイズアライアンス
代表取締役CEO
公認会計士ナビ 編集長
手塚 佳彦

山林(SCS国際):付き合う人の数は少なくなるので、相性が良ければ良くなりますし、逆に、その方々と合わなかったらストレスは極端に大きくなるでしょう。特に創業者と合わないケースは最悪でしょうね(笑)。
そのため、もし中小や独立系ファームに移籍するのなら、事前に直接の上司になる方や創業者とはコミュニケーションをとって、合う・合わないをしっかり確認した方がいいかと思います。

手塚(公認会計士ナビ):ありがとうございます。吉永さんは今の働き方はいかがですか?

吉永(トラスティーズ):私もかなりフレキシブルに働いている方だと思います。独立系ファームは「規模が小さいから個人の業務負荷が重い」と「規模が小さいからガチガチに管理されない」のどちらにもなり得ます。幸い、トラスティーズは後者です。
入社した当時、「吉永さん、17時になって用事があったら帰っちゃっていいから。仕事は逃げないから大丈夫」と言われました。もちろん冗談なのですが(笑)、つまり、大事なのは働く時間ではなくその中身で、求められた品質とスピードでしっかり仕事をやっていけば、自分の裁量の範囲内である程度は自由にやって良いという意味です。
現在もパートナーとして忙しくはしていますが、時間的にはフレキシブルに働いています。夕方18時過ぎに一旦帰宅して子供と過ごし、忙しい時期は夜または朝に仕事をこなす。そんなワークライフバランスですね。

手塚(公認会計士ナビ):おふたりの同期の会計士の中には、大手監査法人でパートナーになったり、独立している人もいるかと思います。そういった方々と比べて、収入や働き方とのバランスの満足度はどのように感じていますか?

山林(SCS国際):私は非常に満足しています。働き方を自分でコントロールできる状態でこの収入だったら、これ以上を求めるとバチが当たるかなと(笑)。

吉永(トラスティーズ):ワークライフバランスは先程の通りですし、トラスティーズはやった分だけちゃんと評価していただける環境が整っています。そういう意味では収入も含めて満足していますね。

山林(SCS国際):働き方の満足度という意味では、手塚さんが先述していたように、今、大手・準大手監査法人でパートナーや経営幹部になるのは狭き門となっています。大学卒業後に監査法人に入社し、30代半ばにはその法人内での自分の先が見えてしまう。そういった意味では、今の組織でパートナーになっていたほうが、これからが決まっていない部分もあり、先が楽しみだなとは感じていますね。

吉永(トラスティーズ):パートナーになるのは狭き門である一方、「パートナーになってからが始まり」と言う人もいますよね。今となっては言わんとすることが何となくわかりますが、当時の自分には、パートナーになるまでも長き道のりで、そこからがさらに始まりとなると、その道のりは長すぎるように感じていました。
また、法人の方針に人生やキャリアが左右されることもあるでしょう。そういった大組織特有の大変さは、大手監査法人に勤務していた頃に感じていたのは正直なところです。
一方で、今はクライアントに向き合うための時間を長くとれていて、そういう意味では満足度は高いですね。

SCS国際有限責任監査法人_パートナー_公認会計士(日本)、公認不正検査士_山林 貴裕氏_トラスティーズ_パートナー_公認会計士・税理士_吉永 誠氏

パートナーになってからの営業苦労話とは?

手塚(公認会計士ナビ):ワークライフバランスや収入には満足されているとのことですが、逆に大変な点も聞かせてください。パートナーには当然それ相応の職責がついてくるかと思いますが、おふたりは組織の中でどういった目標やベンチマークを課せられているのでしょうか。

山林(SCS国際):監査法人であれば上場会社等監査人登録制度の関係で、パートナーひとり当たり業務収入が確認できますよね。目安としては大手であれば2億円超、準大手が1億円超、中小はそこまでは不要と言っていいでしょう。ファンドなどに話を聞いても、専門職の業界では「自分の年収の3倍の売上」というのがひとつの目安になっているように感じます。
またこれは個人的な考え方ですが、パートナーはPLだけでなくBS面での貢献も必要です。例えば、売上が多少落ちたとしても、IPOクライアントをちゃんと上場まで導いたとなれば、ファームとしての実績、アセットに貢献しているのでそれは評価すべきかと思います。

吉永(トラスティーズ):トラスティーズでは創業メンバー以外でパートナーになったのは、実は私が初めてなんです。また、幸い、ファームとしてたくさんの案件のご依頼をいただいていて仕事が手一杯なので、現時点では個人の売上面での貢献や案件の獲得が強く求められる状況ではなく、パートナー個人に明確な目標が求められているわけではありません。
とはいえパートナーに就任する以前からクライアントの獲得は求められていて、多少なりともそういうプレッシャーはありましたし、、パートナーである以上、常に意識は向けておかなければならないとは感じています。

手塚(公認会計士ナビ):ファームに勤務していると、スタッフ時代は作業のスピードや正確さが求められ、マネージャーになるとスタッフや案件のマネジメント、パートナーに就任したら、その瞬間から営業にもコミットしなければならなくなるかと思います。おふたりはそこにはスムーズにフィットできたのでしょうか?

山林(SCS国際):本人がそう思っているだけかもしれませんが、私は比較的スムーズに適応できました。というのも過去のキャリアを通じていろいろなところに知り合いがいて、色々と声をかけていただいたんです。その結果、細かい案件や数字が積み重なり、なんとか形になったと思います。そういったバックグラウンドなしに営業責任が発生していたら大変だったでしょうね。

SCS国際有限責任監査法人_パートナー_公認会計士(日本)、公認不正検査士_山林 貴裕氏_トラスティーズ_パートナー_公認会計士・税理士_吉永 誠氏

手塚(公認会計士ナビ):営業が得意だったわけではないけれども、過去の職場の同僚や友人・知人など、その方々との信頼の積み重ねがパートナーになった瞬間に活きて仕事の依頼につながったんですね。

山林(SCS国際):そうですね。士業にとっての最大の営業は、目の前のお客さまに一生懸命質の高いレポートを出すことで、それが将来の仕事にもつながるというのが実感できました。

吉永(トラスティーズ):私は営業には結構苦労しています。ファームとしては、創業メンバーの人脈を中心に顧客獲得ができていたので、私がパートナーになったタイミングでも顧客獲得のための特別な仕組みがあったわけではないんですね。
「専門職なら営業をやらなくていいだろう」なんてと思って会計士になった面もあったのに、パートナーになる頃には「そろそろ営業も考えないとね」なんて言われて、最初は困りました(笑)。当初は、「過去の名刺をひっくり返して電話すればいい」とアドバイスをもらっても、今度は何と言って電話すればいいのかわからない。今も営業についてはかなり手探りです。
とはいえ、営業を意識するようになってからはそういう空気が滲み出ているのか、クライアントと話す中で「こういう案件はできますか?」といった問い合わせをいただく機会が増えてきました。

いつから「独立系ファームのパートナー」を意識し始めたのか?

手塚(公認会計士ナビ):おふたりは今の会社でパートナーに就任していますが、キャリアのどのタイミングでパートナーを目指そうと思ったのでしょうか。独立は意識しませんでしたか?

山林(SCS国際):そもそも、私は性格的に独立しない方がいいかなと思っていまして、独立は最初から選択肢から外していたんです。というのも、どれだけ自分が業務における最後の砦だという意識があったとしても、他の方のレビューがまったくないレポートを出すのがどうしても怖く感じるんですよね。仮に独立するとしても、いろいろな人から様々な視点でのレビューをもらえるような体制を整えることが大事だと考えていました。
ではそのような体制が整っている大手にいるイメージを持てるかといえば、BIG4のパートナーは本当に優秀な方が多くて、自分では到底太刀打ちできないし性格にもあっていないので明確なイメージが湧かない。そういった事情を踏まえると、色々なディスカッションができて、レビューなどの体制があって自由度もある独立系ファームのパートナーが合っているのかなと思いました。

手塚(公認会計士ナビ):今の会社に入社する際に「将来的にパートナーになりたい」という話はしていたのですか?

山林(SCS国際):はい、していました。

独立系ファームのパートナーというキャリア〜監査・FAS・税務〜_セッションの模様

吉永(トラスティーズ):そもそも私がトーマツを退職した理由のひとつに、大きな組織だと相性が良くない人もいるんだなと感じたのがありました。それで、父の会計事務所を継ごうかなと考えていたんです。
そうなると税務などのスキルを習得した方がいいと思って、転職活動をすることにして現職へと転職しました。ただ実際に転職してみると、今の会社の居心地がよかったんです。フレキシブルに働けているし、自分のクライアントもいるという意味では独立に近くもあるし、事務所のノウハウやインフラも使える。
最初からパートナーを目指していたわけではありませんでしたが、働いているうちに自然とパートナーもいいなと思い、いつの間にか実際に就任していました。

手塚(公認会計士ナビ):おふたりはパートナーとして事務所の経営にも関与されていると思いますが、最後にその観点から独立系ファームのやりがいや魅力を教えてください。

山林(SCS国際):ベタなところで言うと、事務所の採用や顧客のポートフォリオに関与していける点です。例えば、一見よさそうな人材や顧客があっても、「これは事務所の方針とは異なる」と勇気をもって断る決断ができた時は、事務所の経営にちゃんと関われているなと感じます。

吉永(トラスティーズ):そうですね。私も自分の意見が経営に反映されるという点は、パートナーの醍醐味や面白さだと思います。

手塚(公認会計士ナビ):山林さんと吉永さんを迎えて、独立系ファームのパートナーのキャリアについて聞いてきました。お二方とも、本日はありがとうございました。

山林・吉永:ありがとうございました。

執筆:pilot boat 納富隼平

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【納富 隼平/合同会社pilot boat 代表社員CEO・公認会計士試験合格】1987年生まれ。明治大学経営学部卒、早稲田大学大学院会計研究科修了。在学中公認会計士試験合格。あずさ監査法人で会計監査に携わった後、デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社に参画し、300超のピッチ・イベントをプロデュース。2017年に独立して合同会社pilot boatを設立。長文でスタートアップを紹介する自社メディア「pilot boat」、CVCやアクセラレーションプログラムのオウンドメディアコンテンツ制作・イベント運営・リサーチ等を手掛ける。公認会計士ナビでは、会計やスタートアップの記事・動画制作、イベント運営を専門に携わる。

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