法人用資金管理サービス『Business Financial Management』、資金・経営状況の変化を自動で検知し、金融機関の営業担当者向け提案を開始：マネーフォワード【PR】

2021.12.24 / 最終更新日：2022.09.02

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株式会社マネーフォワード（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：辻庸介、以下「当社」）は、法人用資金管理サービス『Business Financial Management』（以下「『BFM』」）にデータ分析基盤「X-Insight」を搭載し、本日より、金融機関向けに「インサイト機能」の提供を開始しました。
「インサイト機能」は、金融機関の法人顧客の資金・経営状況の変化を自動で検知し^※、金融機関に対して具体的な提案を行うことができるため、金融機関のコンサルティング機能の強化および業務効率化に寄与し、収支改善に貢献します。

『BFM』は、当社が金融機関の法人顧客に提供する法人用資金管理サービスです。法人顧客は、『BFM』を通じて、銀行口座の残高や入出金明細を管理画面上で管理できるほか、日々管理している複数の金融機関の口座情報の自動取得が可能です。
また、2021年10月より金融機関向けに提供を開始した、「XIM-BI」システムは、『BFM』により取得された法人顧客の入出金情報や取引情報※を金融機関向けに可視化することができるシステムです。

本日より提供を開始する「インサイト機能」は、「XIM-BI」によって可視化された法人顧客の入出金情報や取引情報を、さらにデータ分析基盤「X-Insight」によって分析する機能です。「X-Insight」で法人顧客の実態を把握し、資金調達や資産運用ニーズなどのインサイトを得たうえで、金融機関の営業担当向けに融資提案や販路拡大につながる下図のような具体的なアクションの提案を行います。金融機関の営業担当者は、100社以上を担当することも珍しくなく、これまでは把握しきれなかった法人顧客に対しても「インサイト機能」によって迅速かつ適切な提案を行うことが可能になります。そのため「インサイト機能」は、金融機関のコンサルティング機能の強化および業務効率化に寄与し、収支改善に貢献します。

なお、当社は、今後、データ分析基盤「X-Insight」を活用した機能を、『BFM』を通じて、法人顧客向けにも提供を拡大していく予定です。

『Business Financial Management 』について

『BFM』は、金融機関向けに提供する法人用資金管理サービスです。当社は『BFM』を導入した金融機関の法人顧客向けに『BFM』を提供する形となります。法人顧客は、『BFM』を通じて、銀行口座の残高や入出金明細を管理画面上で管理できるほか、日々管理している複数の金融機関の口座情報の自動取得が可能になるため、通帳記帳をする手間なく最新の情報を得ることができます。
また、金融機関は、『BFM』を利用する法人顧客の資金繰りをリアルタイムで把握できるため^※、融資などの経営改善に役立つサポートを行うことが可能になります。

主な機能

銀行口座連携
- 保有する銀行口座を連携することで、各口座の残高・入出金明細の一元管理ができる
入出金明細の無期限保持・検索機能
- 入出金明細を無期限に保持できる
- 過去の取引明細を検索できる
法人顧客内での情報共有機能
- 複数の社員で資金情報の共有ができる

※ 法人顧客の入出金情報等の口座情報は、法人顧客である企業が規約に同意した場合のみ、金融機関に提供されます。

株式会社マネーフォワードについて

名称　　：株式会社マネーフォワード
所在地：東京都港区芝浦 3-1-21　msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者　：代表取締役社長CEO 辻庸介
設立　　：2012年5月
事業内容：PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL　　：https://corp.moneyforward.com/
主要サービス：
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』　https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワードクラウド』　https://biz.moneyforward.com/