公認会計士の転職活動・キャリアに関するQ&Aです。
Q:大手監査法人出身者と中小監査法人出身者で評価のされ方に違いはありますか?
転職市場での評価は、経験やパーソナリティーなど総合的な判断になるため一概には言えませんが、大手監査法人出身者と中小監査法人出身者では、転職市場での評価も異なることはあります。
一般論としては、公認会計士試験に合格し、新卒でBIG4監査法人など大手監査法人に就職した公認会計士の場合、「大手監査法人で経験を積んでいる」という漠然とした安心感から評価されることがあります。一方で、中小~中堅監査法人に就職している公認会計士の場合は、例えば、20代で金商法監査や会社法監査のインチャージ経験を積んでいたり、監査だけではなくアドバイザリーの経験を積んでいたりするなど、若いうちに幅広い経験を積んでいることによって経験・スキル面で高い評価を得られる場合があります。
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