公認会計士の転職活動・キャリアに関するQ&Aです。
Q:仕事が忙しいので退職してから転職活動をしようと思います。在職したままの転職活動と退職した状態での転職活動に違いはありますか?
在職したままの転職活動の場合、転職活動に十分に時間が割けないというデメリットがあります。一方で、転職先を見つけてから退職しようと言う計画性の高さは採用者にとって安心材料のひとつとなります。また、転職先がなかなか決まらなくても現職に残ることができるので、心理的な負担は少なくなります。
退職をしてからの転職活動の場合は、時間が豊富にあるため、より多くの企業を受験できるメリットがあります。また、内定後、すぐに入社できる点もメリットとなります。一方で、離職期間が長くなると書類選考や面接での印象が悪くなる傾向にあります。(一般的に離職期間が3ヶ月くらいになると印象が悪くなり始める傾向にあります。)また、離職しても、もし、希望に合致する求人がなかった場合は心理的に焦りが生じ、妥協した転職をしてしまう可能性もある点には注意が必要です。
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