本記事は、東証マザーズ上場の株式会社ビーブレイクシステムズ様のご提供で、クラウドERPパッケージMA-EYES[エムエーアイズ]の導入事例をご紹介致します。
株式会社EPファーマライン 様の導入事例
株式会社EPファーマライン 様
- 業種:サービス業
- 事業内容:CSO事業サービス、DIサービス、BPOサービス、医療機器サポートサービス/ヘルスケア関連企業向けテレサービス、人材供給、およびコンサルティング
- 資本金:433,670千円
- 売上高:75億900万円(2016年9月期)
- 上場市場:非上場(東証一部上場EPSホールディングス株式会社の連結子会社)
- 社員数:1,250名 (2017年9月現在)
- URL:http://www.eppharmaline.co.jp/
※2018年4月現在
グループ会社が上場企業のため求められていた内部統制対応
コールセンター・BPOサービス等の「請負」とMR・薬剤師・看護師・管理栄養士等の有資格者を中心とした「派遣」を1つのシステムで管理できるERPの導入
MA-EYESの導入により、内部統制の基準を網羅する社内システムの構築を実現した株式会社EPファーマライン。
今回のシステム導入について、株式会社EPファーマライン 取締役執行役員 永妻光義様にお話を伺いました。(2017年7月現在)
システム導入をすることになったいきさつを教えてください
株式会社EPファーマラインは創業以来、「医薬・医療・医療機器・ヘルスケア」業界に特化し、付加価値の高いソリューションを創出・提供し、顧客やエンドユーザーが心から満足できるきめ細やかなサービスを提供しています。
主な事業として、医療業界に特化したコールセンター事業、およびBPO事業、MR、薬剤師、看護師、管理栄養士等の有資格者を中心とした派遣事業を運営しています。
導入以前、派遣事業に関しては派遣業向けの引合管理システムを利用していました。コールセンター事業やその他の事業に関しては派遣事業とは異なる請負案件の業務プロセスだったため、同一システムでは管理が難しくExcelを用いた案件管理を行っていました。
派遣事業については既存システムにより、ある程度運用ができていましたが、請負案件に関しては、システムを利用した管理になっておらず、情報共有に課題がありました。当社はグループ企業が上場会社のため金融商品取引法に対応した体制作りが求められていたため、これらの情報を一貫性のあるシステムで管理したいと考えてシステム選定を開始しました。
今回のシステム導入に伴い、内部統制の対策をすると共に、業務情報が可視化されている仕組みを構築したいと考えていました。
MA-EYESを選ばれた理由はなんですか
MA-EYESは、派遣案件と請負案件を1つのシステムで管理できるからです。
派遣案件、請負案件と個別に管理する製品はありますが、両方を管理できるシステムは他にありませんでした。
導入効果をおしえてください
MA-EYES導入により内部統制対応に必要な課題を解決しました。
全社で統一した決裁権限や手順などの社内ルールが明確になったことで、内部統制上特に重要な、業務プロセス標準化や財務諸表の信頼性と正確性担保に貢献しました。その他、業務情報の可視化を実現しました。今後は更に拡張して営業ツールとしてのSFAを導入することを視野に入れ顧客情報や商談状況などを共有化することで営業力強化や生産性向上に繋げていきたいと考えています。

導入後の業務フローについて
※上記内容はインタビュー時点の情報に基づき作成されています。
※Microsoft Excel は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
※勘定奉行は、株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)の登録商標または商標です。
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