【本記事はエスネットワークス様からのプレスリリースです】
「地域中核企業活性化ファンド」の設立について
- 会社名 株式会社エスネットワークス
- 所在地 東京都千代田区丸の内 1-8-1 丸の内トラストタワーN 館 15 階
- 代表取締役 須原伸太郎
株式会社エスネットワークス(以下「弊社」という。)は、株式会社地域経済活性化支援機構(以下「機構」 という。)と共同で合弁会社「REVICパートナーズ株式会社」(以下「本合弁会社」という。)を設立し、併せ て本合弁会社が運営を担う「地域中核企業活性化ファンド」(名称:地域中核企業活性化投資事業有限責任組 合、 以下「本ファンド」という。)を設立しましたのでお知らせいたします。
本ファンドは、地域の中堅企業等を核とした戦略産業の育成のために地域の核となる企業の早期経営改善等 を資金及び人材の両面から支援することを目的とし、潜在的競争力(有用な経営資源)がある一方、業績改善 若しくは新事業進出・事業転換・新工場建設・M&A等による事業構造改革を行う意欲又は成長意欲を有する国 内中堅企業を主たる対象事業者としています。また、投融資形態は、主に優先株等を想定しています。
本ファンドは、資金と合わせて経営支援人材を複数名派遣することにより、地域中核企業の業績改善に貢献 することを主眼としています。事業再生を通じて蓄積された知見を有する機構とともに、弊社が常駐形式での 経営支援を実行し、地方中小企業に対する支援実績を多数持っていることや、成長市場であるアジアにネット ワークを有することを最大限活用し、地域経済の活性化に取り組んで参ります。
政府の成長戦略である「『日本再興戦略』改訂 2014-未来への挑戦-」(平成 26 年6月24日付)におい ても本ファンドについて言及されており、リスクマネーの提供のみならず、機構が豊富に有する経営支援人材 を投入することで、経営改善や成長を支援し、地域経済の活性化に資する新たなモデルケースを構築したいと 考えております。
本合弁会社の概要
- 名称 REVIC パートナーズ株式会社
- 所在地 東京都千代田区
- 設立日 平成 27 年3月9日
- 資本金 50 百万円
- 株主 株式会社地域経済活性化支援機構 株式会社エスネットワークス
- 代表取締役 中桐 悟 (株式会社地域経済活性化支援機構 マネージングディレクター)
- 取締役 投資委員 白石 武士 (株式会社エスネットワークス 執行役員)
- 非常勤取締役 投資委員 須原 伸太郎 (株式会社エスネットワークス 代表取締 役社長)
本ファンドの概要
- 名称 地域中核企業活性化投資事業有限責任組合
- ファンド総額(予定) 300.5 億円(最大)
- 設立時組合員構成
株式会社みずほ銀行/株式会社三菱東京UFJ銀行/株式会社福岡銀行/りそなグループ(株式会社りそな銀行)*/株式会社足利銀行/株式会社常陽銀行/株式会社千葉銀行/株式会社横浜銀行/株式会社第四銀行/株式会社静岡銀行/株式会社紀陽銀行/株式会社中国銀行/株式会社北洋銀行/あいおいニッセイ同和損害保険株式会社/損害保険ジャパン日本興亜株式会社/東京海上日動火災保険株式会社/三井住友海上火災保険株式会社/住友生命保険相互会社/明治安田生命保険相互会社/株式会社地域経済活性化支援機構/REVIC パートナーズ株式会社
*りそなグループ(株式会社りそな銀行、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社近畿大阪銀行)を代表して、 株式会社りそな銀行が出資
- 設立日 平成 27 年4月 10 日
- 存続期間 7年間
- 業務運営者 REVIC パートナーズ株式会社
その他、詳細は下記をご参考ください。
参考:「地域中核企業活性化ファンド」の設立について(エスネットワークス)