公認会計士が独立開業を目指す -公認会計士の転職ナレッジ



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公認会計士の中には独立開業を目指して資格を取得した方も少なくないでしょう。独立する公認会計士の人数は、不況時には少なく、好況時には多くなるなど景気の善し悪しによって左右されますが、独立開業は公認会計士の間でコンスタントに人気の高いキャリアパスでもあります。

本稿では、公認会計士が独立を目指すに当たり、気を付けるべきキャリアステップを解説します。

記事目次

公認会計士の独立に関する傾向

独立時のサービスは?

公認会計士が独立する場合、どのようなパターンが多いのでしょうか。

一般的には下記のような会計やその周辺分野でのサービスをメインに独立する公認会計士が多く見られます。

公認会計士の主な独立パターン

  1. 監査
  2. FAS・コンサルティング(M&A、企業再生 等)
  3. 会計アドバイザリー(IFRS、決算・開示支援、IPO支援 等)
  4. 税務

これ以外にも、IT系スタートアップや連結会計ソフト会社などを設立し起業家となった公認会計士、大学教授や作家になった公認会計士など様々な形態の独立事例があり、そういった点からも公認会計士の多様さやビジネスパーソンとしてのポテンシャルの高さが感じられるでしょう。

最初はどうやって独立しているのか?

公認会計士が独立しやすい資格と言われる最も大きな要因のひとつに「非常勤監査の仕事」が挙げられます。

公認会計士の最も簡単な独立スタイルは、(主に非常勤の)「監査」での独立であり、非常勤(パート)の公認会計士として、他の監査法人から監査業務を請け負うことから独立をスタートする公認会計士は比較的多くいます。

この非常勤の監査は、職位や経験にもよりますが、日当で5万円前後の報酬を確保できるため、非常に効率の良い収入源となっています。

そして、その非常勤の報酬をベースとして独立生活を組み立てながら、「税務」や「FAS」「会計アドバイザリー」へと業務範囲を広げていくことが一般的です。(もちろん、この逆で、FASや税務業務で独立し、空き時間に監査のパートを入れるスタイルを取る公認会計士も比較的多くいます。)

独立のスタイルは?

また、独立開業と言っても、拡大を目指すのではなく、業務を自らのできる範囲での規模にとどめ、拡大を目指さず個人会計士(≒フリーランス会計士)として開業生活を送る公認会計士も少なくありません。

一方で、クライアントの拡大に積極的に取り組み、事業の拡大を目指すスタイルを取る公認会計士もいます。

それぞれメリット・デメリットがありますが、いずれのスタイルでも、もしくはその中間の小規模組織スタイルでもやっていけるのが公認会計士の独立の魅力と言えるでしょう。

独立の成功と失敗、景気との関係

公認会計士の独立の成否は景気によっても影響を受け、好景気時には監査業務やデューデリジェンス業務を始めとする非常勤の仕事を受注するのは容易ですが、不景気時には難しくなる傾向にあり、独立難度も高まります。

独立する公認会計士の数は好景気時に増加し、不景気時には減少しますが、これは好景気時には非常勤の仕事(監査や財務DDやVAL、会計アドバイザリー等)を獲得しやすいことにも起因します。

公認会計士が独立に失敗するケースはそれほど多くはありませんが、好景気時やブームの時期に独立し、特定業務に依存した事業を行なっていると景気の悪化や市場環境の変化によって事業が厳しくなり失敗するケースもあります。(IPOやJ-SOXブームの時など、特定の顧客やサービスに依存して独立した公認会計士がリーマンショックで大打撃を受けたケースなどがそれに当たります。)

リーマンショックの際に影響を受けた会計ファームには、大規模会計事務所だけでなく、個人の公認会計士も含まれます。

事業拡大を目指さず個人で食べられる範囲の業務で独立していた公認会計士の中には、リーマンショックに伴い、知り合いからの非常勤の監査業務やFAS業務を受注できなくなったケースもあります。

こういった景気悪化などのリスクを考えると、個人で独立する場合は、複数の顧客やサービスラインを持ち、特定の顧客に依存しない体制を早期に作るのが良いと言えます。

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公認会計士が独立するためのキャリア形成

公認会計士が独立するためには、どのようにキャリア形成を行えばよいのか、「キャリア・経験」「人脈・営業力」「WEB・ITツール」の3つの視点から解説します。

キャリア・経験

独立のタイミング

公認会計士は「知識と経験」を提供する職業であるため、独立前にしっかりと経験を積んでおくことが重要です。

経験を積んでからの独立には、「専門性があり、質の高いサービスが提供できる(≒高単価な仕事を受注できる)」「これまでに付き合いのあった顧客から仕事を貰える」といったメリットがあります。

一方で、若いうちの独立は「経験が少ない」というデメリットはあるものの、「勢いがある」「単価を安く仕事を受注でき価格競争力がある」「家庭面やキャリア面でリスクテイクしやすい」「若い起業家(クライアント)とのリレーションを築きやすい」といったメリットも有り、実際、どのタイミングで独立するかは一考の余地があります。

差別化できるスキル

近年では公認会計士の数が増加しているため、独立の際には他の公認会計士と差別化できるような「強み」を身に付けておくことが重要です。

特に「監査」や「財務デューデリジェンス」業務はほとんどの公認会計士が提供できるサービスであるため、それ以外のスキルを身に付けておくことは重要と言えます。

公認会計士が他の公認会計士とスキルを差別化する場合、「会計・ファイナンス分野での差別化」と「会計・ファイナンス以外の分野での差別化」の2つに分けられます。

「会計・ファイナンス分野での差別化」では、下記のように会計やファイナンスに関連する分野での強みを身に付けることが必要です。

会計・ファイナンス分野での差別化

  1. M&A
  2. 企業再生
  3. IPO
  4. ストラクチャードファイナンス など

会計・ファイナンス分野においては、近年では、ファイナンスのナレッジも一般化し、コモディティ化が進んでいることから、「財務デューデリジェンスができる」「バリュエーションができる」というだけでは、差別化ができず価格競争に巻き込まれやすい傾向にあります。

そのため、例えば、

  • 財務デューデリジェンスやバリュエーション業務において、顧客によるニーズの違いに対応できる(PEファンドと大手一般事業会社では求めるレポートの内容が違う)
  • スタートアップ業界など特殊なファイナンスに対応できる(種類株などを利用した資金調達、SO評価に対応できるなど)
  • 得意な業種がある(IT系スタートアップ、製造業、小売業に強いなど)

など、自らの強みとなるフィールドを用意しておくことで成功確率を高めておくことが重要となります。

「会計・ファイナンス以外の分野での差別化」では、下記のように会計やファイナンス分野ではないが同分野に近くシナジーのある分野での強みを身に付けることが求められます。

「会計・ファイナンス以外の分野での差別化」

  1. 経営
  2. マーケティング
  3. IT・システム・WEBツール など

例えば、公認会計士が主とするフィールドは「会計」ですが、企業再生などにおいては「経営全般」の知見があることで、クライアントへの付加価値となります。

もしくは、スキルや専門性は平均的でも、WEBマーケティングに強いことで顧客獲得を強みとすることができたり、IT・システム・WEBツールに強いことで、業務効率化を実現し、効率の良いサービス提供を行えることを強みとすることもできる。

税務分野

独立を検討するにあたって、多くの公認会計士のが、税務をサービスのひとつとしたいと考えます。

税務業務は毎月の顧問料を安定的に得られるストック収入となるため、会計事務所を経営するに当たっての大きな魅力となるためです。

しかし、この税務分野は、税理士と競合する部分も大きくなります。

また、近年は税理士業界も競争が厳しいため、記帳代行や決算・税務申告書の作成といった、一般的なサービスの収益性は低下しており、また、FASやコンサルティングといった会計士が強みとする業務と比較すると単価も大きく下がるため、必ずしも税務を行えば安定につながるとも限りません。

また、独立後に税務を行うに当たって、「どこで税務経験を積むのか」という問題があります。

独立前に税務経験を積んでおきたいと考える公認会計士は特に多くいますが、それに反して公認会計士の税務分野への転職は簡単ではない傾向にあります。(詳細は『税務(会計事務所・税理士事務所・税理士法人)への転職』を参照。また、税理士登録の方法は『税理士登録ってどうやるの?会計士が税理士登録するまでのリアルな手順を公開!』を参照。)

こういった税務の収益性や、税務スキルを身につけられる転職を行う手間や難易度も考慮すると、そもそも独立後の戦略として税務を行うのか(他の税理士と組むことでサービスを提供することもできる)、また、行うのであれば、ただ決算書の作成や、税務申告ができるだけではなく、どこを強みとするのかを意識しておくことも重要となります。

人脈・営業力

独立する場合には人脈も重要であるため、独立前にしっかりと「人脈」を作っておくことが大切です。

公認会計士にとっての「人脈」とは2種類あり、「公認会計士業界の人脈」「顧客となる可能性のある人脈」の2つがあります。

「公認会計士業界の人脈」は、その名の通り、会計士同士の人脈・つながりを指します。

この人脈を豊富に有していることによって、公認会計士同士で監査やFAS案件をシェアすることができます。また、同じ環境にいる公認会計士同士で現在のトレンドを共有したり、メンタル面で支え合ったりする同志としても貴重です。

「顧客となる可能性のある人脈」は、経営者や企業の役員・管理職、など直接的に顧客となる人とのつながり、および、金融マン(銀行、証券、保険)他士業などの顧客を紹介してくれる可能性のある人とのつながりを指します。

こういった豊富な人脈を有していることによって、独立後の受注につながり、また、独立して失敗しても公認会計士の人脈を活かして監査法人に戻る、または、経営者などの人脈から事業会社にサラリーマンとして再就職する選択肢も得られ、独立失敗の際のセーフティーネットにもなりえます。

WEB・ITツール 

近年ではWEBサービスやITツールの進歩によって、ローコストでの独立やクラウド上でのデータ共有やコミュニケーションが可能となっています。

最新のWEBサービスを使いこなすことはクライアントへの効率的、かつ、スピーディーなサービス提供を行うために必要ですが、それ以外にも、それらサービスを使いこなす若手起業家との接点としたり、彼らのニーズに応えていくという点においても重要です。

また、情報発信やPR、WEBマーケティングを効率的に行うために、Facebook、Twitter、ブログなどの活用も重要です。

独立時におすすめの業務系ツールとしては、Google Apps、ChatWork、Slack、Dropbox、Evernoteなどが挙げられます。

独立時におすすめの会計系ツールとしては、クラウド会計ソフト(freeeMFクラウド弥生会計 オンライン)、会計事務所向けクラウド税務・会計ソフトA-SaaSクラウド請求書サービスMisoca(みそか)などが挙げられます。

公認会計士の独立に役立つ記事やツール

独立した公認会計士の年収ってどれくらい?リアルな年収を調べてみた

独立した公認会計士の年収はどれくらいなのか?30名の独立会計士へのアンケートによって独立1年目の年収を調べてみました。下記の記事をご参考ください。

これが会計士の独立のリアル!30人に聞いた独立1年目の年収や魅力・悩みとは!?(公認会計士ナビ)

これが会計士の独立のリアル!30人に聞いた独立1年目の年収や魅力・悩みとは!?

公認会計士の独立に必要な準備物やお勧めツールまとめ記事

公認会計士の独立・開業に必要なツールやお勧めのツールを以下の記事にまとめてあります。ご参考ください。

【保存版】公認会計士の独立・開業に必要なものは?必須の準備物やお勧めツールまとめ!(公認会計士ナビ)

【保存版】公認会計士の独立・開業に必要なものは?必須の準備物やお勧めツールまとめ_サムネイル

独立・開業して活躍する公認会計士の記事

公認会計士ナビでは、独立・開業した公認会計士を始めとした様々なフィールドで活躍する公認会計士の記事をまとめてあります。

下記ページをご参考ください。

公認会計士にはどんなキャリアがあるの?公認会計士のキャリア記事まとめ(公認会計士ナビ)

気になるキャリアはどれ?業界・キャリア別会計士の記事まとめ

公認会計士の独立におすすめのサービス

公認会計士ナビでは、独立会計士の方々に役立つサービスの情報を日々収集しています。ここでは、当サイトが集めたサービスの中からおすすめのサービスをご紹介します。

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会計士が独立して税理士登録するならこれに加入すべき!エッサムファミリー会で税理士認定研修を簡単に!(公認会計士ナビ)

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公認会計士の独立に関連するおすすめ書籍

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【手塚佳彦/公認会計士ナビ編集長・株式会社ワイズアライアンス代表取締役CEO】 神戸大学卒業後、会計・税務・ファイナンス分野に特化した転職エージェントにて約10年勤務。東京、大阪、名古屋の3拠点にて人材紹介・転職支援、支社起ち上げ、事業企画等に従事。その後、グローバルネットワークに加盟するアドバイザリーファームにてWEB事業開発、採用・人材戦略を担当するなど、会計・税務・ファイナンス業界に精通。また、株式会社MisocaのアドバイザーとしてMisoca経営陣を創業期から支え、弥生へのEXITを支援するなどスタートアップ業界にも造詣が深い。 2013年10月、株式会社ワイズアライアンス設立、代表取締役CEO(Chief Executive Officer)就任、公認会計士ナビ編集長。

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