【PR:PwC Japan有限責任監査法人様】
エグジットプランを意識した、特定のクラウドに依存しない体制構築を支援
2024年1月30日
PwC Japan有限責任監査法人
PwC Japan有限責任監査法人(東京都千代田区、代表執行役:井野 貴章、以下「PwC Japan監査法人」)は1月30日、マルチクラウド時代のガバナンス構築・高度化支援サービスの提供を開始します。
近年、クラウドサービスの普及が進む中、多くの企業が事業戦略に合わせ、複数のクラウドサービスを活用することが一般的となってきています。一方で、一部の企業ではアプリケーションも含めたシステムアーキテクチャが見直されないまま、オンプレミス環境からクラウド環境に単純に移行している例も見受けられます。このようにリフト(クラウド環境への移行)はできているもののシフト(クラウド環境の最適化)には至っていない状況では、外部環境や各クラウドサービスの機能改善等の変化に柔軟に対応した最適化ができず、当初想定した投資効果を得られないことがあります。そのような場合には、原因を分析したうえで、効率の良い別のクラウドサービスに移行したり、複数のクラウドサービスに分かれていたものを統合したりするなど、エグジットプランも意識した経営判断が必要となります。
このように、クラウドサービスの利用においては、導入時の指標に基づいた測定だけでなく、継続した改善とモニタリング活動が必要になります。セキュリティやデータ管理などのガバナンス指標の収集を行い、アセスメントを実施、リスクの可視化を行うことで、経営者にリアルタイムでの洞察を提供することが可能です。そして、IT投資効果を測定し、必要に応じてクラウドサービスの見直しの検討を支援します。詳しくはサービスページをご確認ください。
※詳しくはサービスページをご確認ください。
https://www.pwc.com/jp/ja/services/assurance/process-system-organization-data-management/risk-governance-advisory/multicloud.html
リスクの可視化と改善策の例
PwC Japan監査法人では、2023年9月より、クラウド環境のデータマネジメント診断・態勢構築支援サービスを提供開始*しており、生成AI学習の場としても利用が拡大するクラウド環境に求められるガバナンスの構築支援に力を入れています。
*(2023年9月27日)ニュースリリース「PwCあらた、クラウド環境のデータマネジメント診断・態勢構築支援サービスを提供開始」https://www.pwc.com/jp/ja/press-room/cloud-data-management230927.html
PwC Japan監査法人は、各クラウドサービスの強みを理解したうえで企業のニーズに合う機能を最適に組み合わせ、継続的なリスク評価を通じてマルチクラウド環境のガバナンスを構築・維持することを支援し、企業がマルチクラウドのメリットを最大限に活かせるよう、尽力してまいります。
以上
PwC Japan有限責任監査法人について
PwC Japan有限責任監査法人は、日本で監査およびアシュアランスサービスを提供する、PwCグローバルネットワークのメンバーファームです。世界で長年にわたる監査実績を持つPwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を提供するとともに、その知見を活用した会計、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関する助言(ブローダー・アシュアランス・サービス)を通じて社会の重要な課題解決を支援しています。PwCビジネスアシュアランス合同会社、PwCサステナビリティ合同会社、PwC総合研究所合同会社とともに、信頼されるプロフェッショナルとして、日本の未来にあらたな信頼をもたらすことを、Assurance Vision2030として掲げています。
引用元:PwC Japan監査法人、マルチクラウド時代のガバナンス構築・高度化支援サービスを提供開始 | PwC Japanグループ