【PR:マネーフォワード様】
給与デジタル払い、お年玉の渡し方、2024年に増やしたい/減らしたい支出についても調査
株式会社マネーフォワードは、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者を対象に、2023年の家計状況や、物価上昇・円安が継続する中でのお金にまつわる変化、給与デジタル払いや投資、キャッシュレス決済など、日々の生活に関わるお金のテーマについて「お金の意識調査2023」を行いました。
アンケート調査の結果、『マネーフォワード ME』を利用して家計改善を実感した人のうち51%は「無駄遣いが減った」「お金の勉強や情報収集をするようになった」と回答し、平均で月24,599円(年間約29万円)の改善を実感されています。物価上昇や円安が続く中でも、家計改善に繋がっていることが分かりました。
また、投資に関して、全体の69%が2023年を通して「投資に対して意識・興味関心が高まった」と回答。その理由として、意識・興味関心が高まった利用者の59%が新NISA制度の開始が影響していると回答しました。その他、冬のボーナスの使い道として「投資に回す」という回答が第1位にあがるなど、2023年の投資への意識の高まりが見られる結果となりました。
なお、本調査に関連して、ファイナンシャルプランナーの友納千智氏より、本調査と、2024年に向けたお金の管理についてコメントをいただきました。詳しくは、インフォグラフィックに続く内容をご確認ください。
調査トピックス
家計改善の実績
- 『マネーフォワード ME』利用して家計改善を実感したと回答している人のうち、「無駄遣いが減った」「お金の勉強や情報収集をするようになった」のは51%。
- 家計改善を実感した人の改善額は、平均で月24,599円。プレミアム会員※1は月26,712円で、無料会員の金額の約1.45倍。
- 家計改善を実感した人が意識したことは、1位「日頃の支出」、2位「年会費や月額費のかかるサービスの見直し」、3位「携帯電話料金の見直し」。
※1:プレミアム会員=プレミアムサービス「スタンダードコース」、「資産形成アドバンスコース」の利用者を指す。
物価上昇、円安について
- 物価上昇、円安を理由に「増えた」と感じる支出項目は1位「食費(日々の食料品)」、2位「水道・光熱費(水道代、電気代、ガス代など)」、3位「外食費」。
- 物価上昇、円安を理由に「減った」と感じる支出項目は1位「外食費」、2位「交際費」、3位「趣味・娯楽費(旅行、映画・音楽・ゲームなど)」。
【参考】2023年、これまでで一番効果のあった家計管理術(自由回答抜粋)
- 1週間分の献立を決めて必要なものを買うことで無駄な食費を抑えられる。
- 複数利用していたQRコード支払いをひとつにまとめた。
- 自分のしたいことを最初に決めて予算に組み込んでいくこと。そのために不必要なものにお金を使うことが無くなった。
給与デジタル払いと日々の支払い方法について
- 実際に給与デジタル払いが導入された場合、給与の全額をデジタルで貰いたいと回答したのは全体の7%。 (2022年の同調査では全体の8%が全額をデジタルで貰いたいと回答。)
- 日々の支払いにキャッシュレス決済を利用しているのは全体の99%であり、その理由の上位は「会計時にスムーズに決済が完了するため」、「ポイント・マイルを貯めるため」、「現金を出すのが面倒なため」。
投資について
- 2023年を通して投資への意識・興味関心が高まったのは、全体の69%。
- これから先投資を始めてみたいと考えている人が特に気になっている投資先は1位「新NISA」、2位「投資信託」、3位「日本株」。
- 投資を始めるにあたって必要だと感じるのは、1位「投資のための資金、投資の始め方を勉強するための機会」、2位「投資のプロによる定期的なサポート」、3位「投資を行っている人の等身大な体験談」。
現在とこれからのお金の考え方
- 2023年、冬のボーナスの使い道として、1位「投資へ回す」、2位「貯蓄へ回す」、3位「趣味・娯楽費」。(2022年の同調査では「貯蓄へ回す」という回答が1位に。)
- 2024年のお年玉の形式は、キャッシュレス化が進むなかでも「現金で渡す」が首位に。
- 2024年に身につけたいと思うマネーリテラシー上位3項目は「投資、資産運用について」「家計・資産管理について」「税金について」。
- 日々のお金にまつわる知識・情報の取得先は上位から順に、「インターネットでの検索、ネットメディア」「YouTube」「書籍・雑誌」「X(旧Twitter)」「周囲の知人、友人、家族」
※「YouTube」は、Google LLC の登録商標です。「X(旧Twitter)」は、X Corp. の登録商標です。
調査概要
実施時期::2023年11月6日(月)~11月12日(日)
調査対象:お金の見える化アプリ『マネーフォワード ME』利用者(回答者数7,218名)
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
※各項目の割合表記は小数点第一位を四捨五入し、表記。
参考
「実際に給与デジタル払いが導入された場合」について、昨年の「お金の意識調査 2022」の結果との比較
昨年実施した「お金の意識調査 2022」では、「給与全額をデジタルで貰いたい(8%)」「給与の一部をデジタルでもらいたい(17%)」「これまで通りが良い(75%)」という結果でした。昨年と比較して大きな傾向の変化は見られませんでしたが、2023年では「これまで通りが良い」という回答の割合が若干高まっています。
「冬のボーナス」について、昨年の「お金の意識調査 2022」の結果との比較
昨年実施した「お金の意識調査 2022」では、冬のボーナスの使い道として「貯蓄へ回す」が第1位という結果でした。2023年では「投資へ回す」という回答が第1位という結果になり、昨年と比較して投資への関心が高まっていると考えられます。
ファイナンシャルプランナー 友納 千智氏より、本調査と2024年に向けたお金の管理ついて
物価上昇や円安を理由に支出が増えた項目は、1位「食費」が2位「水道・光熱費」となり、普段の生活をしていても支出が増えていることが読み取れます。
また、マネーフォワードMEを利用して【お金を見える化】することで、「無駄遣いが減った」「お金の勉強や情報収集をするようになった」と回答されている方は51%。日常生活の支出が増えてしまった分をカバーする意味でも、無駄遣いを減らすことはとても大切です。
2023年は、昨年と比べるとより一層【投資】という言葉を耳にする一年だったのではないでしょうか。2022年4月より高校の家庭科の授業で資産形成の授業がスタートし、2024年1月からは「新NISA」が始まります。実際に新NISAを検討しているかで「はい」と答えた人は96%でした。投資は余剰資金から行い、目標を決めて行うことをお勧めします。
<友納 千智(とものう ちさと)氏>
大手保険代理店に勤務後、より幅広い解決策を提案するためにFPに転身。2010年よりコンサルティング業務に従事している。豊富な経験に裏打ちされた的確なアドバイスと、初心者にもわかりやすい表現で、相談者から絶大な信頼を得ている。これまで述べ3,000世帯以上のライフプランニングを行い、セミナー講師としても活躍中。株式会社Next Solution所属。
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について
『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に無料で続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行・クレジットカード・証券口座・年金・ポイントなどの口座をまとめ、家計簿を自動作成します。家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
<現在提供中のコース>
・『マネーフォワード ME』無料版
・『マネーフォワード ME』プレミアムサービス「スタンダードコース」
・『マネーフォワード ME』プレミアムサービス「資産形成アドバンスコース」
URL:https://moneyforward.com/pages/premium_features
株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容 :PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社マネーフォワード広報
E-mail:pr@moneyforward.co.jp
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引用元:円安・投資や新NISAへの意識・・・ 2023年を振り返るアンケート調査「お金の意識調査2023」を『マネーフォワード ME』利用者へ実施|株式会社マネーフォワード