PwC、国際会計フォーラム&アワードの監査サービス部門で次世代AI賞を受賞【PR】



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  • PwCがデジタル・イノベーション・オブ・ザ・イヤー2023を受賞
  • 予測分析、財務諸表開示チェック、検索機能などのPwCの監査におけるAIのケイパビリティが評価される
  • PwCのAIのケイパビリティが「監査の品質、効率、またはクライアントへの付加価値の向上に大きな変化をもたらした、監査における新しい取り組みまたはイノベーション」として認められる

2023年7月21日
PwCあらた有限責任監査法人

※本プレスリリースは、2023年7月20日にPwCが発表したプレスリリースの翻訳に、PwCあらた有限責任監査法人のコメントを加えたものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先されます。

PwCは、6月29日にロンドンで開催された第12回国際会計フォーラム&アワード(International Accounting Forum & Awards)で、グローバル監査人を支援する一連のグローバルAIサービスが評価され、「デジタル・イノベーション・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞しました。

PwCは同アワードに「次世代監査人のための次世代AIサービス」をエントリーしました。これは、予測分析やAI支援による財務諸表開示チェックなど業界にとって画期的なPwCのツールや、生成AIの可能性を探求するケイパビリティに焦点を当てたものです。PwCのネットワーク全体にわたるイノベーションの文化が、PwCの次世代監査に向けた一連のAIサービスの基盤となるテクノロジーを含め、ローカルとグローバルの両方のニーズに対応するテクノロジー対応ソリューションの創出を推進し続けているのです。

この年次授賞式イベントは「世界的な会計事務所、規制当局や業界団体、コンサルティング会社やアドバイザー、法律事務所、テクノロジープロバイダーが集まり、この分野と成長の機会に影響を与える重要なテーマに取り組む」と同イベントのウェブサイトに記載されています。

PwC グローバル・アシュアランス・リーダーのJames Chalmersは次のように述べています。

「PwCは監査のAIに多額の投資を行っており、これにより私たちの業務遂行のやり方に世代的な飛躍がもたらされると考えています。そして私たちの能力が強化され、チームがクライアントとそのステークホルダーにとって重要なところへの信頼を構築することに集中できるようになります」

PwCあらた有限責任監査法人 執行役副代表でアシュアランスリーダーの久保田 正崇は次のように述べています。

「PwCあらたでは、2016年にAI監査研究所を設置し日本でAIの開発を行うとともに、グローバルでのAIの開発・活用の取り組みに積極的に参加してきました。今回受賞の対象となった様々な取り組みの多くは、日本でも既に導入しているか、間もなく導入予定です。日本独自で開発したAIについても既に実装しているものがあります。PwCあらたでは、業務・データの標準化の取り組み、人財育成の取り組みとあわせて、AIの開発・導入に積極的に取り組み、監査の革新を実現し、社会における信頼の構築と重要な課題の解決に向けて取り組み続けます」

評価されたPwCのAI監査のケイパビリティ

PwCの独自の予測分析は、クラウドベースの機械学習と高度な統計モデルを採用しており、PwCの監査人がクライアントの収益を予測することが可能です。このテクノロジーによって、財務諸表項目の残高を構成する取引の母集団全体の分析が可能となります。また、データの信頼性とモデル検証のチェック機能が組み込まれているため、PwCのチームはクライアントのビジネスをより深く理解し、よりカスタマイズされた品質の高い監査を提供することができます。

PwCの独自の財務諸表開示チェックでは、AIを活用することで財務諸表開示、サステナビリティや気候変動報告のレビューを強化し、所要時間を短縮するほか、監査品質を向上させ、監査プロセスの負担を軽減します。

PwCは生成AIおよびAI対応検索機能の可能性を探求し、監査人が関連情報を正確に特定して概要を生成できる機能を提供することを目指しています。プロトタイプの機能では、大量の会計および監査ガイダンスを検索したり、独自のドキュメントのアップロードやクエリの実行によってエクスペリエンスをカスタマイズしたりできるため、手動検索の必要がなくなります。

PwCのグローバル次世代監査テクノロジーリーダーのMark Flavellは次のように述べています。

「『人』がリードし『テクノロジー』が支える組織であるPwCは、クライアントが次世代のプロフェッショナルサービスファームに期待する、グローバルに展開する力を持っています。私たちは、グローバルな監査エコシステム全体で機械学習と自然言語処理機能を開発し導入することを迅速に進めています。私たちのAI対応のデータ駆動型サービス(生成AIや異常検出など)は、これまで監査プロセスをサポートする社内のチームやクライアントの組織の負担となっていた長年の課題を解決する一助となります。こうした次世代への飛躍により、プロフェッショナルのケイパビリティが強化され、彼らが最も得意なことにさらに注力できるようになるでしょう」

AIとプロフェッショナルサービスの先駆けとなってきたPwC

PwCは、早くから監査サービスの提供にAIを統合してきました。2017 年、PwCは監査AIの先駆者になるために大きな投資を行い、総勘定元帳の異常を検出するための判断を行う革新的なボットを構築しました。これはAIと機械学習を使用して数十億のデータポイントをミリ秒単位で分析し、人間には不可能なレベルでビジネスを精査するものです。GL.aiと呼ばれるこのサービスは、2017年にInternational Accounting Bulletinによって「Audit Innovation of the Year」に選ばれました。

続いて2019年には、PwCのCash.aiに関する取り組みが、International Accounting Bulletinの「Audit Innovation of the Year」を受賞しました。Cash.aiはAIを使用して、現金残高、銀行勘定調整、銀行確認書、外国為替、銀行の財務状況などのクライアントの文書を自動的に読み取り、理解し、テストします。

PwCでは、328,000人の強力なグローバルのスタッフが、監査から税務および法務、コンサルティングに至るあらゆるサービスを提供する方法をすでに変革しつつあります。

PwCは、Microsoftとのこれまでにない関係を活用して、革命的な監査エコシステムを構築しています。完全に統合され、データによって強化されたこのエコシステムによって、品質と価値を向上し、データ収集の合理化とプロセスの標準化によって負担を軽減し、よりリスクの高い領域に重点的に取り組むことができるようになります。

PwCの次世代監査エコシステムは、異常検出、予測分析、インテリジェントな監査支援などのコグニティブテクノロジーを組み込むことで、PwCのグローバルネットワークとクライアントの監査エクスペリエンスを変革します。

以上

PwCあらた有限責任監査法人について

PwCあらた有限責任監査法人は、PwCグローバルネットワークのメンバーファームとして、日本の未来にあらたな信頼をもたらすことをビジョンとしています。世界で長年にわたる監査実績を持つPwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を提供するとともに、その知見を活用した会計、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関する助言(ブローダーアシュアランスサービス)を通じて社会の重要な課題解決を支援しています。

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PwCについて

PwCは、社会における信頼を構築し、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界152カ国に及ぶグローバルネットワークに約328,000人のスタッフを擁し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。

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引用元:PwC、国際会計フォーラム&アワードの監査サービス部門で次世代AI賞を受賞 | PwC Japanグループ



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