PwC Japan、ESG情報開示プロセスの成熟度診断ツール「ESG Pulse」を提供開始【PR】

【PR:PwCあらた監査法人様】

PwCあらた有限責任監査法人_ロゴ_記事トップ_202007_new

課題を可視化することで、内部統制の強化などを支援

2022年11月18日
PwC Japanグループ

PwC Japanグループ(グループ代表: 木村 浩一郎)は、本日より、ESG情報開示プロセスの成熟度診断ツール「ESG Pulse」を提供開始します。

本ツールはPwCがグローバルで開発したもので、「温室効果ガスの排出」「従業員のダイバーシティ&インクルージョン」「従業員の健康と安全」「データセキュリティ」などについて、ESG情報に関する各種フレームワーク(世界経済フォーラム《WEF》、サステナビリティ会計基準審議会《SASB》および気候関連財務情報開示タスクフォース《TCFD》)の開示指標に照らし、企業の現状の開示プロセスで改善が必要な箇所をダッシュボードの形で把握することができます。海外のサステナビリティ先進企業を含むベンチマークと比較することも可能です。

また、PwC Japanグループは、規制、財務、ESG情報レポートプラットフォームのプロバイダーであるWorkiva社とアライアンスを締結しており、企業がESG Pulseでの診断結果を活用し、Workiva Reporting Platform内で、①ESG情報開示作成プロセスの整備、②ESG情報開示作成における内部統制の構築、③ESG情報開示要件の一元管理(Global Reporting Initiative《GRI》、 TCFD、 CDP※、 SASBなどに対応)を実行できるよう支援します。

ESG Pulseについての詳細はこちらをご確認ください。

※:2000年に英国で設立したNGOであり、投資家・企業・都市・国家・地域が環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営している。

現在、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)、米国証券取引委員会(SEC)、欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)にて、気候変動関連の開示などサステナビリティ情報開示の規則もしくは基準に関する市中協議が国際的に進められています。ISSBのIFRSサステナビリティ開示基準は、2023年の早い時期の公表が想定されています。国内ではサステナビリティ基準委員会(SSBJ)において、具体的な開示内容の検討が進むと期待されています。

また、現在金融庁による企業会計審議会内部統制部会が開催されており、企業の内部統制に対する注目が高まっています。

このような中、公表されたESG情報が虚偽であった場合、投資家をはじめとしたステークホルダーからのレピュテーションが低下するなど、さまざまな弊害が生じるおそれがあるため、ESG情報開示に関しても内部統制の構築を行い、信頼性を確保する仕組みが求められます。また、ESG情報を財務情報と同じタイミングで公表するよう各所で提案されていることなどから、効率的な開示プロセスを構築する必要もあります。

PwC Japanグループは、PwCあらた有限責任監査法人を中心に、開示の分野から企業変革の支援に積極的に取り組んでいます。本ツールの提供などにより、ESG情報開示プロセスの課題を可視化し、内部統制強化などにつなげていくとともに、財務情報と非財務情報を融合したマネジメント手法の高度化へ貢献してまいります。

以上

PwCについて

PwCは、社会における信頼を構築し、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界152カ国に及ぶグローバルネットワークに約328,000人のスタッフを擁し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。

詳細はこちら

PwC Japanグループについて

PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。

複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約10,200人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。

詳細はこちら

PwCあらた有限責任監査法人について

PwCあらた有限責任監査法人は、PwCグローバルネットワークのメンバーファームとしてデジタル社会に信頼を築くリーディングファームとなることをビジョンとしています。世界で長年にわたる監査実績を持つPwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を提供するとともに、その知見を活用した会計、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関する助言(ブローダーアシュアランスサービス)を通じて社会の重要な課題解決を支援しています。

詳細はこちら

公認会計士ナビの編集部です。公認会計士や監査法人業界の様々なニュースや情報をお届けしています。

  1. IPO速報用画像_thumb_ipo

    【初値決定】株式会社タイミー(東証グロース)

    2024.07.26

  2. IPO速報用画像_thumb_ipo

    【新規承認】Cross Eホールディングス株式会社(福証Q-Board…

    2024.07.26

  3. エッサム_ロゴ_2020_3月再調整_thumb

    【セミナー】24年最新版!信託を活用した事業承継対策セミナー/202…

    2024.07.26

  4. サムネイル画像_MF_マネーフォワード_クラウド_新ロゴ_new_thumb_クラウド会計ソフト・コーポレート

    『マネーフォワード クラウド会計』、『SHIKIN+』利用時の調達目安…

    2024.07.25

  5. サムネイル画像_MF_マネーフォワード_クラウド_新ロゴ_new_thumb_クラウド会計ソフト・コーポレート

    マネーフォワードと三井住友カード、 個人向け事業における資本業務…

    2024.07.25

  6. 経理業務の多くをリモートワークで対応可能に!導入サポートの利用…

    2024.07.25

  1. すかいらーくのIFRS上場はどう実現されたのか? ~すかいらーくのIP…

    2015.02.12

  2. 渡辺 匡章_株式会社エスネットワークス_第8回 公認会計士ナビonLive!!

    会計士を成長させる“金を使う経験”、若手会計士に知って欲しいコン…

    2018.08.27

  3. 求人情報_画像_求人用thumb

    2015年・監査法人IPOランキング!トーマツが首位陥落、新日本がトッ…

    2016.03.01

  4. エスネットオフィス画像11

    会計コンサルタントってどんなところで働いてるの?エスネットワー…

    2017.02.15

  5. 公認会計士はCFOより「VCのコントローラー」に向いている?知られざるファンド運営のサポート役

    公認会計士はCFOより「VCのコントローラー」に向いている?知られざ…

    2022.10.19

  6. くわえもんの「会計士の悩みは俺に聞け!」

    将来、起業するために監査法人時代をどう過ごすべきでしょうか?:…

    2014.03.12

会計士の転職なら!

公認会計士ナビ_公認会計士専門の転職エージェント

会計士の採用なら!

公認会計士ナビの人材紹介サービス

パートナー企業

公認会計士ナビは以下のオフィシャルパートナー様にサポート頂いております。

【プレミアムパートナー様】

Clifix_logo_330_280

【プラチナパートナー様】

Ohwa_banner_應和監査法人_agn INTERNATIONAL_バナー用

PwCJapan有限責任監査法人

株式会社エッサム

弥生会計

リンクパートナーズ法律事務所

管理部門支援のプロフェッショナル集団・Bridgeグループ

令和アカウンティング・ホールディングス

【ゴールドパートナー様】

南青山アドバイザリーグループ

公認会計士によるM&A・IPO支援はスタンドバイシー

TKW M&Aファイナンス会計税務事務所_ロゴ

事業再生・M&Aのプロ集団「J-TAP Group」_ロゴ

会計事務所の強みになるクラウド会計freee

バックオフィスから経営を強くする「マネーフォワード クラウド」

東京共同会計事務所

グローウィン・パートナーズ株式会社

クラウドERPのビーブレイクシステムズ

YKPlanning_logo_1500_500

海外進出支援のCaN International

→パートナー企業一覧

→パートナープラン詳細

会計士の独立に!PR

■税理士開業塾

税理士会業塾:公認会計士の独立支援

公認会計士ナビの転職エージェント