
このコーナーでは、弥生のサービスを活用して、会計事務所経営を効率化した弥生PAP会員をご紹介していきます。
今回は「弥生会計 Next」を活用して、クラウド化による業務効率化と高付加価値化を行っている中村太郎税理士事務所さまをご紹介いたします。
税理士・行政書士業務をワンストップで提供し、節税提案や融資・補助金支援に強い「社長の真のパートナー」を経営理念として2011年11月に開業された中村太郎税理士事務所さま。
2024年には、お客さまへのきめ細かな情報提供やレスポンスの早さも武器に、社長のみならず顧問先の事業に関わるすべての人に寄り添う「あなたの真のパートナー」へと経営理念をバージョンアップしました。
さらなる飛躍を目指す中村太郎税理士事務所さまが「弥生会計 Next」に出会ったきっかけは? 実際に使ってみたクラウド会計としての「弥生会計 Next」の実力は?詳しく伺いました。
本記事の目次
- 今回ご紹介するサービス
- 今回インタビューした会計事務所
- 「弥生会計 Next」との出会いは偶然、しかし、迷いなくサポートできた2つの”理由”とは?
- 弥生独自の”直感的な操作性”が活かされた「弥生会計 Next」の実力
- 自信をもって勧めたい「弥生会計 Next」、特に向いているお客さまは!?
- 会計事務所へのメッセージ
今回ご紹介するサービス
弥生会計 Next

「弥生会計 Next」の特徴
- 誰でも簡単に使えるクラウド会計。簿記や経理の知識がないお客さまでも始めやすく、使いやすい。
- 請求書発行や経費精算、金融機関や各種サービスの取引データの自動取得など、会計にまつわる業務やデータが自動でシームレスにつながりバックオフィス業務を効率化。
- 業界最大規模のカスタマーセンターなど、充実したサポート体制。
今回インタビューした会計事務所
中村太郎税理士事務所

2011年11月に開業。節税提案や融資・補助金支援に強く、税理士・行政書士業務をワンストップで提供できる強みを持つ。お客さまへのきめ細かな情報提供やレスポンスの早さも武器に、東北地方から沖縄まで全国に顧問先を拡大。近年は歯科医院をはじめとする医療法人向け総合サービスや事業承継にも力を入れており、今後の飛躍が期待される税理士事務所。
代表 中村太郎(税理士 ・ 行政書士 等)

和歌山大学経済学部卒業、大阪市内のサービス業に入社。2000年 辻正夫税理士事務所(みのり税理士法人)入社、2006年 みのり税理士法人東京支店代表に就任。2011年11月 中村太郎税理士事務所 開業。著書「中小企業の『節税』はじめに読む本」(すばる舎)他多数。
事務所概要
- 事務所について
- 人員数:20名(正社員13名、アルバイト等7名)
- WEBサイト:https://nakamura-taro.com/
顧問先について
- 顧問先の業種:製造業、飲食業、サービス業等幅広い業種に対応
- 顧問先のエリア:東北地方~沖縄県まで
- 自計化と記帳代行の比率:自計化5割、記帳代行5割
- 使用している会計ソフト:弥生会計・弥生会計 Next70%、その他30%
- 事務所の特徴
- 事務所が提供しているサービス
通常の税務顧問はもちろん、起業・創業支援や会社設立業務にも力を入れており、融資や補助金など創業後の経営支援にも定評がある。
また、著書も多数出版するなど、節税サポートの分野でも高い評価を得ている。
- 最も力を入れている業務
起業・創業支援、会社設立業務の中でも、特に歯科医院などの医療法人の設立業務に力を入れている。近年は、創業当時からのお客さまからの事業承継や相続などの相談も増えており、業務の幅を広げている。
※事務所概要は記事公開時点での情報です。また、2026年2月10日に行われたインタビューを元に執筆しています。
「弥生会計 Next」との出会いは偶然、しかし、迷いなくサポートできた2つの”理由”とは?

─今回、「弥生会計 Next」を導入された経緯がユニークだと伺いました。
実は私たちから提案したわけではなく、新しく顧問契約を結んだお客さまが、すでに「弥生会計 Next」を導入されていたのがきっかけです。
通常、使い慣れていない新しいソフト、しかもリリースされたばかりのクラウド会計のサポートとなると現場には戸惑いが生まれがちです。しかし、当事務所ではスムーズに受け入れることができました。
─なぜ、迷いなく「弥生会計 Next」を受け入れられたのでしょうか。
大きな理由の1つは「弥生」ブランドへの信頼感です。
私たちは創業以来15年、「弥生会計」をメインツールとして活用してきました。その弥生の“次世代(Next)”ソフトですから、現場のスタッフも「まずは使ってみよう」と前向きに取り組むことができました。
他社のクラウド会計ソフトの使用経験もあったため、クラウド会計自体への抵抗感もありませんでした。
―「弥生会計 Next」導入にあたって、不安は全くありませんでしたか?
もちろん、初めて扱うソフトを実務で使うわけですから、不安が全くないということはありません。
そこで、弥生の営業担当を通じて、「弥生会計 Next」の製品説明会を開催していただきました。
開発経緯から機能に至るまで一通りの業務レクチャーに加えて、「弥生会計」で行っていた作業が「弥生会計 Next」ではどうなるのか、といった現場担当者の質問にも丁寧に教えていただいたので、これからお客さまをどのようにサポートしていくのか、のイメージが明確になりました。
「弥生会計 Next」導入の体制を整えられたのは、弥生のきめ細かいサポートがあったことも理由の1つですね。
- お客さま主導で導入した「弥生会計 Next」だが、迷いなく受け入れられた。
- 迷いなく受け入れられた理由の1つは、弥生ブランドへの信頼感。
- 弥生の担当者が製品説明会を実施。弥生のきめ細かいサポート体制も迷いなく受け入れられた理由の1つ。
弥生独自の”直感的な操作性”が活かされた「弥生会計 Next」の実力

─「弥生会計 Next」を使ってみて、クラウドならではの良さをどのように感じていますか。
「弥生会計 Next」を使ってスタッフの評価が特に高いのは、複数人での同時作業が可能になった点です。
従来の「弥生会計」では、誰かがファイルを開いていると他の人が触れない排他制御がかかってしまいます。
しかし「弥生会計 Next」ではそのストレスが一切ありません。チームで分担して入力作業を進めることができるため、業務効率が大きく向上しました。
また、弥生ドライブをご利用いただいていないお客さまとバックアップデータのやり取りをする際は、古いデータを送ってしまうリスクや、最悪の場合、別のお客さまのデータを送ってしまうなどのリスクに十分に注意する必要がありました。
クラウド会計である「弥生会計 Next」ならこうしたデータのやり取りのリスクを完全に回避できる点も安心です。
──機能面や操作性について、具体的な「進化」を感じる部分はありますか。
操作性の面では、クラウド会計ならではのマルチウィンドウでの作業は大きな進化だと思います。
ブラウザのタブを複数開くことで、試算表や総勘定元帳を別画面で表示しながら仕訳入力を行うことができます。デュアルディスプレイ環境であれば、視線を動かすだけで情報の確認と入力が完結します。
また、スタッフからは「検索機能が優秀」という声も上がっています。仕訳日記帳や総勘定元帳からの仕訳の絞り込み検索機能が他社ソフトと比べて優れていると感じます。
新しく追加された明細ボックス機能など、これまでの「弥生会計」の”直感的な操作性”の良さを活かしながらWebブラウザでの操作性に最適化されていると感じます。
何社かのクラウド会計を利用していますが「弥生会計 Next」の使いやすさはトップクラスだと思っています。
- 複数スタッフが同時にアクセス・入力可能で、業務効率が大きく向上。間違ったバックアップデータを送信するリスクから完全に開放される。
- マルチウィンドウでの作業で、試算表を見ながらの入力などが容易に。
- 検索機能、明細ボックス機能など、これまでの「弥生会計」の直感的な操作性の良さを活かした使いやすいクラウド会計。複数のクラウド会計ソフトの中でも使いやすさはトップクラス。
自信をもって勧めたい「弥生会計 Next」、特に向いているお客さまは!?

─これまでクラウド会計を希望されるお客さまにはどう対応されていましたか?
これまでは、クラウド会計をご希望されるお客さまには、他社のソフトをご案内することもありましたが、これからは自信を持って「弥生会計 Next」をお勧めできると感じています。
実際に「弥生会計 Next」を使っているお客さまの満足度も高く、長年お世話になっている弥生ブランドのクラウド会計、という安心感は大きいですね。
─具体的にどのようなお客さまに「弥生会計 Next」が向いていると思われますか。
例えば、経理担当者がいらっしゃらない企業や、社長自身が多忙な企業には特に適していると思います。
銀行口座やクレジットカードとのデータ連携を活用すれば、通帳のコピーや領収書の郵送などの事務的な手間と時間のかかるやり取りが不要になります。
業務効率化の観点から、お客さまも弊社も大幅な負担軽減が期待できるので、積極的に導入をご検討いただきたいですね。
- 「弥生会計 Next」はユーザー満足度が高く、ブランドの安心感もあるお勧めのクラウド会計。
- 手間と時間のかかる作業の効率化が期待できるため、経理担当者がいない企業や社長自身が多忙な企業などに最適。
会計事務所へのメッセージ

──最後に、「弥生会計 Next」導入を検討する会計事務所の皆さまへメッセージをお願いします。
会計業界において、クラウド化の流れが進んでいくことは避けられない状況です。ですから、お客さまが望むのであれば、クラウド会計にも対応できるような事務所を目指すことが大切だと思います。
「弥生会計 Next」のようなツールを活用し、記帳代行などの入力業務を効率化することは、決して「仕事が減る」ことではありません。むしろ、生まれた時間をより高度な税務判断、節税提案といった 「人間にしかできない付加価値業務」 に充てることができるようになります。
単なる記帳代行から、お客さまの経営支援業務へとシフトしていく。そういった進化を、他の弥生PAP会員の皆さまとともに実現できるといいな、と思っています。
──本日は、貴重なお話やご意見をありがとうございました。
取材・執筆:ライター山崎実由貴

























