PwC Japan、サステナビリティ経営支援の対応力強化のため、サステナビリティ会計の資格保有者を拡大する計画を策定【PR】



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バリューレポーティング財団によるFSA Credentialの保有者を今後3年間で200名以上に拡大

2021年10月6日
PwC Japanグループ

PwC Japanグループ(グループ代表:木村 浩一郎、以下「PwC Japan」)は、バリューレポーティング財団※1が実施するサステナビリティ会計の資格「Fundamentals of Sustainability Accounting(FSA)Credential」※2の保有者を、今後3年間にわたりグループ全体で200名以上に拡大する計画を策定しました。サステナビリティ会計の知見を有する人材を拡大し、戦略策定から新規ビジネス創出、オペレーション、事業変革、リスク対応、開示・エンゲージメントまで、サステナビリティに関連する幅広い経営アジェンダへの対応力強化を図ります。

近年、サステナビリティへの対応は、企業にとって喫緊の経営課題となっています。企業の多様なサステナビリティ課題に対応する人材を強化するため、PwC Japanはこのたび、サステナビリティ会計の資格FSA Credentialの保有者について上記の計画を策定しました。FSA Credentialは、サステナビリティ会計の原則および実践に関する専門知識を評価するものであり、PwC Japanでは本資格の取得を通じて、サステナビリティ要因が企業価値と投資パフォーマンスに及ぼす影響の理解・分析、そしてSASB(米国サステナビリティ会計基準審議会)基準の利用といった、サステナビリティ会計の知見を有する人材の育成を強化します。また、それらの人材が、会計分野のみならず戦略策定や事業変革の領域においても、専門性を発揮することを期待しています。

バリューレポーティング財団のIR担当ディレクターであり、アジア太平洋地域(APAC)のアウトリーチ責任者であるケイティ・シュミッツ・ユーリット氏は、次のように述べています。「サステナビリティ課題のマネジメントやコミュニケーションは、多くの企業や投資家に日々影響を与えていますが、それらの企業や投資会社で働く多くの専門家は、それらの取り組みを主導・支援するために必要な知識とスキルをこれから身に付けようというところです。200名以上のスタッフにFSA Credentialトレーニングを利用できるようにするという、PwC Japanの従業員への投資は、これまで組織がFSA Credentialの取得に関するスタッフへの支援として行った投資の中で最大規模のものです。バリューレポーティング財団は、この果敢で重要な計画を支援させていただくことを誇りに思います。」

PwC Japanは、2020年7月に企業のサステナビリティ経営を総合的に支援する専門組織「サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンス」※3を設立し、環境・社会価値と経済価値を同時に向上させるサステナビリティ経営の実現に向けて、企業のビジネスモデルのトランスフォーメーションの包括的なサポ―トに取り組んできました。PwCあらた有限責任監査法人では、2021年7月に、報告および保証の領域をはじめとするESG関連サービスを総合的に支援する専門組織「ESG戦略室」を設立し、監査やESG財務報告の品質向上に寄与する活動を開始しました。本資格の取得は、PwCあらた有限責任監査法人のESG戦略室が中心となって推進しています。PwCあらた有限責任監査法人のESG戦略室では、サステナビリティ報告に関する調査レポートやサステナビリティ報告基準の解説などのインサイトを、今後継続的に発信していく予定です。

PwC Japanは、グループ内の幅広い知見と専門性を結集し、企業のサステナビリティ課題への対応を総合的に支援します。

※1:バリューレポーティング財団
バリューレポーティング財団は、企業と投資家が企業価値-それがどのように創造、維持され、時間とともに失われるか-について共通の理解を深めるのに役立つよう設計された包括的なリソースを提供するため、2021年6月に国際統合報告評議会(IIRC)と米国サステナビリティ会計基準審議会(SASB)が合併することにより設立されました。当財団は、「統合思考原則」「統合報告フレームワーク」「SASB基準」の3つの重要なリソースにより、企業および投資家の意思決定をサポートしています。

*バリューレポーティング財団の詳細は、こちらをご参照ください。
https://www.valuereportingfoundation.org/

※2:FSA Credential
FSA Credentialは、サステナビリティ会計の原則および実践に関する専門知識を評価する最高レベルの資格です。世界中の67か国以上が参加し、既に850名以上がFSA Credentialを保有しています(2021年9月15日時点)。
2段階で構成される本試験では、以下の内容を対象としています。

  • サステナビリティ要因が企業価値と投資パフォーマンスにどのような影響を及ぼすかを理解する。
  • 財務上重要なサステナビリティ情報を、資本市場全体の専門家に効果的に伝達するための共通言語を習得する。
  • 業界固有の財務上重要なサステナビリティ情報が、企業戦略や投資家からの要求においてどのように役立つかを理解する。
  • サステナビリティ要因に関する企業業績の評価に必要なスキルを習得する。

*FSA Credentialの詳細は、こちらをご参照ください。
https://fsa.sasb.org/credential/

※3:サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンス
サステナビリティ・センター・オブ・エクセレンスは、PwC Japanグループにおいて、企業のサステナビリティ経営へのトランスフォーメーションを総合的に支援するチームです。PwC JapanグループおよびPwCグローバルネットワークのメンバーファームと緊密に連携し、また政府、NGO、アカデミアなどとも協力しながら、サステナビリティの最新動向・知見の提供、サステナビリティ領域の選定、共通ツールの設計を行います。
https://www.pwc.com/jp/ja/services/sustainability-coe.html

以上

PwCについて

PwCは、社会における信頼を構築し、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界155カ国に及ぶグローバルネットワークに284,000人以上のスタッフを擁し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。

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PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。

複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約9,400人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。

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PwCあらた有限責任監査法人は、PwCグローバルネットワークのメンバーファームとしてデジタル社会に信頼を築くリーディングファームとなることをビジョンとしています。世界で長年にわたる監査実績を持つPwCネットワークの監査手法と最新技術により世界水準の高品質な監査業務を提供するとともに、その知見を活用した会計、内部統制、ガバナンス、サイバーセキュリティ、規制対応、デジタル化対応、株式公開など幅広い分野に関する助言(ブローダーアシュアランスサービス)を通じて社会の重要な課題解決を支援しています。

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引用元:PwC Japan、サステナビリティ経営支援の対応力強化のため、サステナビリティ会計の資格保有者を拡大する計画を策定 | PwC Japanグループ



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