Q:公認会計士試験合格者は修了考査に合格してからの方が転職には有利ですか?
公認会計士の転職活動・キャリアに関するQ&Aです。
Q:公認会計士試験合格者は修了考査に合格してからの方が転職には有利ですか?
基本的には修了考査に合格し、正式に公認会計士となってからの方が有利ですが、一般事業会社ではあまり問われない傾向にあります。ただし、修了考査の対策や準備に関しては、監査法人の方が環境が整備されているため、その点も含めてどのタイミングで転職活動を行うか検討することをお勧めします。
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【手塚佳彦/公認会計士ナビ編集長・株式会社ワイズアライアンス代表取締役CEO】
神戸大学卒業後、会計・税務・ファイナンス分野に特化した転職エージェントにて約10年勤務。東京、大阪、名古屋の3拠点にて人材紹介・転職支援、支社起ち上げ、事業企画等に従事。その後、グローバルネットワークに加盟するアドバイザリーファームにてWEB事業開発、採用・人材戦略を担当するなど、会計・税務・ファイナンス業界に精通。また、株式会社MisocaのアドバイザーとしてMisoca経営陣を創業期から支え、弥生へのEXITを支援するなどスタートアップ業界にも造詣が深い。
2013年10月、株式会社ワイズアライアンス設立、代表取締役CEO(Chief Executive Officer)就任、公認会計士ナビ編集長。