公認会計士の転職活動・キャリアに関するQ&Aです。
Q:公認会計士試験に合格したのが遅かったのですが、転職には不利ですか?
公認会計士試験に合格した年齢が遅い(年齢に対しての社会人経験が少ない)と転職には不利になる場合はあります。例えば、まったく同じ経験の公認会計士がふたりいた場合、年齢が若く合格が早い人の方が評価はされやすい傾向にあります。
ただし、まったく同じ経験の人はふたりといませんし、転職市場での評価は、人柄、会計士試験に合格する前に社会人経験があるかどうか、TOEICの点数などの語学力、他の資格の有無など様々な要素によって決まります。そのため、単純に合格年だけで転職が不利と判断する必要はありません。
なお、注意が必要なのは、例えば、ずっと社会人経験がなく30歳過ぎて会計士試験に合格したケースなど、年齢に対して著しく社会人経験が短い場合は、不利になる場合はありますので、しっかりと情報収集をした上で転職活動を行うことをお勧めします。
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