みなさん、こんにちは。公認会計士ナビ編集部です。
今日はオンライン英会話で有名なレアジョブさんに来ています。
「英語」と言えば、公認会計士の方々にも英語力の必要性を感じている人は多いのではないでしょうか?
最近は監査法人で昇格していくにも英語力が必要になってきていますし、監査法人の外で転職やキャリアアップを目指すにも英語力があるかないかで評価が大きく変わるようになってきています。
若手会計士の方であれば、「将来、海外赴任したい」「将来のキャリアアップや転職を考えて」、大手法人のマネージャーなど中堅以上の会計士の方であれば、「海外ファームとのやりとりが増えてきた」「監査法人での今後の昇格を考えて」など、英語力を伸ばす必要性を感じている方もおられると思います。
そこで、今回は、そんな方々にお勧めのサービス、2ヶ月で英語が話せるようになることを目指すサービス「レアジョブ本気塾」をご紹介します。
このレアジョブ本気塾さんですが、公認会計士ナビのスポンサーにもなって頂いているのでお名前をご存知の方々もおられるのではないでしょうか。
レアジョブ本気塾とは、オンライン英会話サービスのパイオニアである株式会社レアジョブが提供する、成果を出すことへ徹底的にこだわった短期集中の英会話学習プログラムです。
ビジネスパーソンの方を対象に、2ヶ月の短期集中トレーニングで、英語を話せるようになることを目指します。
「仕事では簡単な読み書きは使っているけど、英会話はちょっと難しい」
「TOEICの点数は上がってきたけどぜんぜん英語が話せるようにならない…」
など、少し英語の勉強をしているけど、英会話ができるようになるために短期間で集中的にトレーニングしたい方々のためのサービスです。
というわけで、今回はレアジョブ本気塾の無料体験レッスンを公認会計士の方に体験頂き、
「レアジョブ本気塾って公認会計士向きのサービスなの?」
「レアジョブ本気塾って公認会計士にも効果あるの?」
ということを確かめてみたいと思います。
【目次】
- 無料体験レッスンにチャレンジ!挑戦してくれる公認会計士は…
- いよいよ体験レッスンスタート!監査法人時代に培った英語力はいかに!?
- もっと知りたいレアジョブ本気塾!発案者は実は公認会計士!
- 英語を話せる会計士になりたい…そう思ったらレアジョブ本気塾へ!まずは無料体験レッスンから!
無料体験レッスンにチャレンジ!挑戦してくれる公認会計士は…
今回、無料体験レッスンにチャレンジして頂いたのは、公認会計士の山崎 仁(やまざき じん)さんです。
山崎 仁(やまざき じん)
アソビュー株式会社 コーポレート部 マネージャー
公認会計士
2010年、公認会計士試験合格。慶應義塾大学卒業後、有限責任あずさ監査法人にて法定監査業務をメインに、IPO監査、内部統制構築アドバイザリー、会計助言業務、英文財務諸表監査、IFRS導入支援業務等を経験。その後、スタートアップに転職し、現在は、アソビュー株式会社にて、コーポレート部のマネージャーとして、経理や財務業務などに従事。
TOEICは2014年に810点を取得したものの、その後、英語を使う機会はたまに行く海外旅行程度。
山崎さんは、公認会計士試験合格後に大手監査法人で監査業務を経験し、現在は都内のスタートアップで管理部門業務を担うコーポレート部のマネージャーとしてご活躍中。
監査法人勤務時代にTOEICを810点までアップさせましたが、その後、ほとんど英語を使う機会がないままはや4年。
現在の勤務先では英語を使う必要はないものの、将来的には海外展開も目指しているということで、いずれ来る機会のために英語を勉強しておかないと…と今回の企画に立候補してくれました。
今回体験頂くレアジョブ本気塾さんの無料体験レッスンは、以下のようなステップで提供されます。
【無料体験レッスンの流れ(約60分)】
- カウンセリング(お客様の状況確認)
- レベルチェック(スピーキングスキルチェック)
- 学習アドバイス
- プログラム案内
ちなみに、こちらの無料体験レッスンは、普段から提供されていますので、読者の方もご興味があればお気軽に申し込み頂けます。
それでは、レッスンスタート!
いよいよ体験レッスンスタート!監査法人時代に培った英語力はいかに!?
まずはカウンセリングから!
体験レッスンは、トレーナーとのマンツーマンで進められます。
今回担当頂くトレーナーは深井さんです。
まずは深井さんからこれまでの英語の学習経験についての軽いヒアリングの後、現在の英語力をチェックするための簡単なスピーキングスキルのレベルチェックが行われます。
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
では、まずはじめに山崎様の英語の学習経験を聞かせていただけますか?
監査法人の研修制度で英語学習プログラムを3ヶ月間受講しました。その時はディクテーション*とシャドーイング**を行い、TOIECが百数十点も伸びました。ですので、当時はリスニングは自信がありましたが、話すのと読むのは苦手です。
*ディクテーション…聞いた言葉を書き取る学習方法
**シャドーイング…聞いた英語をそのまま話す学習方法
なるほど、それでTOEICも高得点を取得されているのですね。では、仕事での利用経験はいかがですか?
監査法人では、英文の決算書のチェックなどを行っていましたが、読むのが中心で英会話の経験はありません。今の仕事では英語を使う機会はありません。
今後はどうですか?どういった状況で英語を話せるようになりたいと考えていますか?
時期は未定ですが、今の会社はサービスを海外展開することを目指しているので、今後は英語が必要になってくると思っています。海外に現地法人を設立したりすると、現地とコミュニケーションをとることになると思うので、英語ミーティングに対応できるようになりたいです。
英語力チェック!リスニングレベルのチェックからスタート!
学習経験の確認が終わると、次はリスニングスキルのレベルチェックです。
通常はスピーキングスキルのレベルチェックですが、なんと今回は特別にレアジョブ本気塾で実施されているリスニングスキルのレベルチェックも行っていただきました。
短い英文を聞いてその概要を日本語で説明、次に、その英文を3回聞いて、それを書き取るという内容です。
今回は、病気に関して説明する男性の会話が題材として選ばれました。もちろん、山崎さんには内容は事前開示されていません。無事に聞き取れるでしょうか。
まずは、最初のリスニング。
真剣に取り組む山崎さん。
何についてのお話だったか聞かせていただけますか?
病気や体調不良に関する話です。
そうです。おっしゃる通りです!他には何が聞こえましたか?
前段は、風邪とか軽めの体調不良の話で、重い病気としてガンの話も出てきて、結論は何言っているかわかりませんでした…。
大丈夫です。ポイントおっしゃっている通りです。ほぼ合っていますので、さすがです!素晴らしいです!!
深井さんに褒められ、ちょっと照れる山崎さん。
続いて、ディクテーションテスト。
今聞いたのと同じ英文を3回聞いて書き取ります。3回ですべて書き取れるでしょうか!?
今回は言語を認識することが目的ですので、スペルの成否は気にしなくて大丈夫です。スペルが分からない単語があってもカタカナなどで聞こえた通りに書いてください。
リスニングスタート!
1回目のリスニングで大部分の単語を聞き取れた山崎さん。さすがTOEICの高得点取得者!
2回目、3回目のリスニングに進み細部を埋めていきます。
3回のリスニングが終わると深井さんとの答え合わせに移ります。
山崎さんがメモをとる様子を観察していた深井さんが、ディクテーションに関するフィードバックをしてくれます。ドキドキの結果は?
山崎さんのメモをのぞき込む深井さん…
すごい書けていますね!!ほぼ正解です!
ありがとうございます。でも、スペルが自信ないです。
序盤の文章ですよね。でも次の文章からはほぼ完璧に聞き取れていらっしゃいます。山崎様は基本的にはすごいリスニング力が高くていらっしゃいますね。多分、以前に監査法人で集中特訓されたときは、こういう音も聞き取れたのだと思います。
確かにそうでした。
「耳」というのは普段聞いていない音を認知しなくなるので、普段英語を使ってらっしゃらないと、前は聞こえた音でも耳が「もうそれは聞かなくていいや」となってしまうのですね。
ですので、過去に勉強をされていた人でも、また英語が必要になられたときには、ディクテーションやシャドウィングを行って、耳を戻してあげる必要があるんですね。
なるほど。
語学学習におけるリスニング力ですが、これは2つに分解されます。ひとつは音を認知する力、もうひとつは聞いた音を理解する力です
意味はわからなくても「I have a pen.(アイ ハブ ア ペン)」という音がわかれば音を認知する力があるということになります。子どもがそうですね。
認知力は、意味はわからなくても真似ができればいいのですが、多くの日本人は、小さい頃から周りに外国人がいる環境ではないので音を認知する力が弱いです。逆に、活字には慣れているので音を理解する力はある方が多いのですが、英語学習をしっかりおこなっていた方でも、見れば分からない単語はないけど、音声では聞き取れないことがあります。これは音を認知する力が弱いためです。
そういった方はディクテーションやリスニングを繰り返して音を認知する力を高めることで英語力をアップできます。山崎さんもディクテーションやリスニングのトレーニングで効果が出る典型的な方だと思います。
そうなのですね、納得です。
続いて、オンライン英会話レッスンでスピーキングレベルをチェック!
続いては、スピーキングスキルのレベルチェックです。
オンライン英会話レッスンで、海外にいる外国人の先生と英語で会話をします。
リスニングテストでは好調だった山崎さんですが、英会話テストはどうでしょう!?
Hi, My name is Sandra. And you are…?(こんにちは、サンドラです。あなたのお名前は?)
Hi, my name is Jin!(こんにちは、仁です!)
Nice to meeting you, Jin-san.(はじめまして、仁さん)
Nice to meet you, Sandra-san.(はじめまして、サンドラさん!)
持ち前のフランクな性格から、出だし好調な山崎さん。
挨拶など簡単な話を交わした後は、山崎さんの仕事に関しての話に移ります。
Please tell me about your job. What is it that you do? What is your job?(あなたは何の仕事をしていますか?)
My job is an accountant. I work in start-up company. My…accounting, finance and tax.(私は会計士です。スタートアップ企業で働いています。経理や財務、税務などを担当しています。)
*編集部注:英文は山崎さんが話した通り記載してあります。
Oh, I see.(わかりました)
英会話に慣れていないため、少し文法が崩れてしまう山崎さん。しかし、積極的に話す姿勢で先生に意図がしっかり伝わっています。
深井さんは席を山崎さんの隣に移し、山崎さんの英会話をチェックします。
サンドラ先生からは、これまでの職歴や、仕事のやりがい、通勤などなど、先生からの仕事に関わる質問が続きます。
英会話経験はあまりない山崎さんですが、持ち前のノリの良さとコミュニケーション力で時にたどたどしくなりながらも会話は順調に進みます。
しかし、後半、最も苦戦したのが現在勤務する会社に関する説明でした。
What kind of services does your company give?(あなたの会社はどんな事業を行っているのですか?)
Our company run a web service.Our service provide you like…,uh…(私の勤める会社はWEBサービスを提供しています。サービスの内容は…)
*編集部注:山崎さんの勤める会社は、asoview!(アソビュー)というラフティングやボルダリング、陶芸と言ったレジャー・遊び・体験の予約サイトを運営しています。
(深井さんに向かって)ラフティングって英語ですよね?
深井さんに助けを求めますが、これはひとりで英会話を行う練習です。ここは自分自身で乗り切るしかありません。
Umm…Rafting! Do you know rafting?(ラフティング!ラフティングは知っていますか?)
Rafting.(ラフティングですね。)
Rafting on the river.(川で行うラフティングです。)
川下りのジェスチャーをする山崎さん。
Yes.(はい、知っています。)
or other experiences in nature.(もしくは、自然の中での体験です。)
Oh…, Really…, so have you done it?(そ、そうですか…えー、じゃあ、ラフティングしたことあるのですか?)
Yes!!(はい、あります!)
Oh, I’ve only seen this activity on TV.(私はテレビでしか見たことないわ。)
Yes, we introduce activities on web site.(そうです、アクティビティを紹介するWEBサイトを運営しています。)
Oh, I see!! OK!!(なるほど、わかったわ!)
その後もいくつかのトピックについての会話をこなし、約10分間のスカイプ英会話が終了。
力を使い果たした様子の山崎さん。
いやあ、話したいことがまったく伝えられなくてお恥ずかしい…
初めて受講される方はみなさんとても緊張されますよ。通常だと一対一なのですが、今日は撮影ということでカメラも入っていますし特に緊張されますよね。
山崎様は、会話独特の言い回しをのぞけば、聞き返されたところもなかったので、英語をしっかり学習されたことのある英語力が高い方という印象です。
ありがとうございます。
では、今日はせっかくいらしてくださったので、ここからたっぷりアドバイスさせていただきますね。
ありがとうございます!
山崎様の場合は、まずは『意思表示』がポイントです。例えば、外国の方と話す時に3秒以上反応しないというのは避けなければなりません。
ほぅ。
日本人の場合は、笑顔でうなずいていれば「話を聞いている、理解している」と受け取ってもらえますが、外国の方は必ずしもそうではありません。リアクションがないと話す意思がないと思われてしまい、ビジネスシーンでは機会損失になることもあります。
もしくは、日本人の間ではうなずくことが肯定を意味しますが、文化が違えば真面目に聞いていないと受け取られることもあるかもしれません。「分からないです」、「答えるのが難しいです」でも良いので、とにかく何かしらの意思表示をするようにしましょう。
なるほど。
意思を正しく伝えるためには、アクションではなくて言葉だけで理解してもらうことが必要です。そのためには、まずは相づちのバリエーションを増やしましょう。
“OK”、“yes”、“I agree”と言った簡単なものから、
“That’s what I really want to say”(まさにその通りだと思うよ)
“I can’t say “No”.”(ノーではないんだけど)
など、どれくらい相手の話を理解しているのか、相づちで温度感が伝えられるようになるといいですね。
次は「ロジカルオーダー」の話です。
え!まだアドバイスしてくれるんですか!?
はい、無料体験レッスンでもしっかりアドバイスさせて頂きますよ!
ロジカルオーダーとは、簡単にいうと「話す順番」のことで、論理的順序といいます。英語ではまず直接的な回答を話し、その次に5W1Hを話すクセをつけるようにします。結論を言ってから「Because…(なぜなら~)」と付けくわえることで、相手は納得感が得られます。
日本語とは話す順序が違いますね。
そうなのです。例えば、この前、転職のために前職を退職して次の会社の入社日までの期間を利用して受講に来てくださった方がいました。そのときに講師から「今の仕事は何?」と聞かれましたが、日本人だと、いきなり「私は無職です」とは言わないですよね。
「無職です」とは言いませんね(笑)
その方も前後の職歴から説明しはじめました。ところが講師は、今の仕事を聞いているのに受講者の方が前の仕事の話をするので、質問を勘違いしていると受け取ってしまいました。
僕もその方と同じように話をしてしまいますね…
バックグラウンドから説明したいところですが、結論を言ってから「Because…(なぜなら~)」と説明をするクセをつけるようにしましょう。山崎様はもともと知っている単語が多いので、これができれば英会話は全然怖くなくなります。
なるほど。早速やってみます!
レアジョブ本気塾ってどんなシステム?充実の無料体験で山崎さんも興味津々に…
その後も約30分に渡り、深井さんからたっぷりとアドバイスを貰った山崎さん。最後に、レアジョブ本気塾のシステムの説明を受けます。
では、最後にレアジョブ本気塾のシステムを説明させて頂きますね。
お願いします!
レアジョブ本気塾では、オンライン英会話レッスン(インターネット通話ソフトを利用した外国人講師とのスピーキング)と専属トレーナーとのセッションを組み合わせたレッスンを行います。
受講頂く方の英語をリスニングとスピーキングに分けてレッスンを行っていくのですが、リスニングではディクテーションを、スピーキングではライティングを中心に行っています。
ディクテーションでは、英語を聞いて書き取って頂くことによって、どんな音の聞き取りが苦手なのかを明確にし、リスニング力の向上につなげます。
また、スピーキングでは、ライティングによって文章を書いて頂きそれを添削していきます。「添削」と言っても文法を直すだけではなく、主にはシーンにあった「ニュアンス」を中心にアドバイスしていきますので、シーンに合った英語らしい表現で話せるよう会話力を高めることができます。
ライティングは日常で使う会話のような内容を練習するのですか?
はい。ただし、ビジネスでの会話をイメージしたものになります。例えば、ミーティングで業務の進捗報告をする、部下の指導をする、会食で相手に自己紹介すると言ったシーンを設定してトレーニングします。ですので、レッスン自体はプレゼンテーションの練習に近いです。
なるほど、かなり実践的な内容になるんですね。
はい。この専属トレーナーとのセッションを週に1回1時間、約2ヶ月間で合計8回行います。教室にお越し頂き、直接会ってトレーニングを行います。本日のように受講者の方がオンラインで会話する様子を見てのアドバイスもさせて頂きます。
ディクテーションでリスニング力を高めることによって相手の話す内容が理解できるようになり、また、ライティングで自然な英語を書けるようになれば会話でも自然な英語が出てくるようになります。そして、それらを使ってオンラインレッスンで実際の会話を行って頂きます。
週に一度のご通学までに、リスニングとスピーキングスキルアップに効果的なホームワーク、さらに、オンラインレッスンを並行して行っていくことで、英語が口から出てくるのを実感してもらえるプログラムになっています。
オンラインレッスンはセッション以外に自宅などでも利用できるのですか?
はい。レアジョブ本気塾では、外国人講師とのオンラインレッスンを期間中無制限で利用できるチケットを差し上げますので、そちらを利用して普段でも実際に話すトレーニングができます。
え、無制限ってレッスン受け放題ですか!?
はい。ただし、好きな時にオンラインレッスンを受けておいてくださいというのではありません。トレーナーが受講者の方に合わせて作ったパーソナルカリキュラムを参考にしながら、適切な量のレッスンを受けて頂くことができます。
レアジョブ本気塾では、受講者に事前課題を受けて頂き、それをもとにインプットとアウトプットのそれぞれでどこがその方の課題かを見つけ、カリキュラムを作成していきます。
ディクテーション、ライティング、オンラインレッスンそれぞれの分量や難易度を調整し、また、その方が英語学習にとれる時間を考慮して、どの学習をどれくらい行うか一緒にスケジュールを組んで行きます。
難易度は受講者の方のレベルの少し上くらいに設定するので、少し努力をすれば高い学習効果が得られます。また、スケジュールも進捗や仕事の状況などに合わせて毎週見直しますのでご安心ください。
ここが専属トレーナーがつく大きなメリットなのですが、トレーナーがその方に必要な学習内容の優先順位をわかっているので、英語の勉強をできる時間に優先的にやるべき内容を埋め込んでいくわけです。
オンラインレッスンに関しても、例えば、スピーキング力が十分でないのにやみくもに会話を行っても効果が少ないですから、そういった方であれば、序盤はライティングの学習時間を多めに設定して会話のボキャブラリーを増やし、その後、オンラインレッスンでアウトプットする時間を増やしていく、と言ったことができます。
なるほど、それはすごく効果がありそうです!
というわけで、約90分の体験レッスンを終えた山崎さん。感想はどうだったのでしょうか?
無料体験レッスンということで、すごく簡単なものかと思っていたのですが、深井さんの熱量がすごくて、僕もかなり引き込まれてしました。特に、深井さんが客観的なアドバイスというよりも当事者側に立ったアドバイスをしてくださったので、そこが良かったです。
また、アドバイスの内容も論理的で納得のいくものでしたし、カリキュラムも計画を立てて、それを実践して、チェックして改善するというサイクルでPDCAを回してみたい気になりましたし、これは会計士も本気になりますね!
深井さん、山崎さん、ありがとうございました!
もっと知りたいレアジョブ本気塾!発案者は実は公認会計士!
いかがだったでしょう?
実はこのレアジョブ本気塾、発案されたのは公認会計士の方なのだそうです。
発案者の株式会社レアジョブ取締役副社長、公認会計士の藤田利之さんにお話を伺いしました!
藤田 利之(ふじた としゆき)
株式会社レアジョブ 取締役副社長
公認会計士
早稲田大学大学院ファイナンス研究科卒業、ファイナンス修士。株式会社ソニークリエイティブプロダクツ入社。1995年、公認会計士試験2次試験合格後、監査法人トーマツを経て、2000年、株式会社フレームワークス入社、取締役管理本部長に就任。2005年より株式会社KPMG FASに勤務、2009年、同社シニアマネージャー就任。
2012年 株式会社レアジョブ入社、取締役就任。2015年6月、同社取締役副社長就任。
-なぜレアジョブ本気塾のサービスを考えついたのですか?
オンライン英会話の最大手だからこそ、あえてオンラインのみではなくオフラインも組み合わせたいいとこ取りのブレンディッドラーニングのサービスに挑戦し、これまでにない英会話学習の仕組みを作れないかと思ったのがきっかけです。
どうしても、一人で英語を学ぼうとすると、自分の勉強のやり方が正しいか分からない、英語力が本当に上がっているのか分からないなど、学習方法や効果について不安を感じる方は多くいらっしゃいます。
さらに、一人で学習をすること自体が孤独で、モチベーションを保ち続けるのが難しいと思いますが、ダイエットのように短期集中なら頑張れるという声も聞き、私自身もそうだったので、そんな方に向けたプログラムが作りたいと思いましたし、レアジョブのプラットフォームを活用すれば実現できるのではないか、と考えました。
-どういった方々が受講しているのでしょうか?
受講者の方々は100%ビジネスパーソンです。世代は20代後半~60代までと幅広く、30~40代がボリュームゾーンです。管理職の方やこれから管理職になる人達が多いですね。仕事で活躍している方が、英語というツールを加えたいという目的で来られます。業種に関しては、IT業界や製薬業が多く、公認会計士や弁護士などの士業、医師の方も多いですね。
-どういったレベルの英語力の方が受講していますか?
英語を学習してきたけどうまく話せない、話す機会がなかった、という人が多いです。TOEICでいうと600~800点くらいの方です。10段階でレベル3~4あたりを日本人の平均のスピーキングレベルとすると、受講される方は少し上の4~6くらいのレベルの方が多いです。外国人からいきなり話しかけられたときにすごく簡単な話はできるけど、ビジネスでは使う自信はないというレベルです。
-みなさん2か月でやり切りますか?延長したり継続したりする人はいますか?
93%の方が2ヶ月でやりきられます。レアジョブ本気塾を開講してから2年間で100名以上の方々に受講していただいていますが、延長して受講したのはおふたりだけです。その方々は仕事の都合で想定していた学習時間がとれなくて、もっと時間があればもっと英語力は上がっていたという心残りがあって受講されました。
-つまり、ほとんどのみなさん2か月で成果を感じられているのですね。
そうですね。レアジョブ本気塾はきついプログラムですし、2ヶ月で納得の行く英語力が身に付くプログラムですので、みなさんやり切って卒業されていきます。
一方で、英語学習というのは体重管理と一緒で、終わった後は英語力の維持をどうするかというのもあります。レアジョブ本気塾でアップした英語力を維持したり、もしくは、より英語力をアップさせようと、当社のオンラインレッスンを続けて頂ける方々もおられます。
-公認会計士の方々へのアピールポイントやメッセージはありますか?
会計士の多くの方が、繁忙期と閑散期の差が激しく、なかなかコンスタントに勉強できない方も多いのではないかと思います。一方で、会計士試験を短期集中で勉強してきた経験もあり、そんな学習スタイルが自分には合っているという方もいるのではないでしょうか。実際、私自身がそうでしたし、英語の苦手意識も相まって、どこかで「自分には無理でないか」と思いながら学習を続けてもうまく回らないことも何度もありました。
レアジョブ本気塾では、仕事の閑散期を選び、短期集中で、自分の英語力の改善を体感できるところまで一気に引き上げますので、会計士の仕事をしている方には、特に最適な英会話学習法の一つではないかと思っています。
TOEICに特化したプログラムが多い中、特に英会話のアウトプットをこれだけ意識したプログラムは他にはないと自負しています。会計士の仕事はますます英語ができるだけで広がる世界は全く違ったものになると思いますので、是非、一度ご体験いただけましたら幸いです。
英語を話せる会計士になりたい…そう思ったらレアジョブ本気塾へ!まずは無料体験レッスンから!
レアジョブ本気塾では、本日ご紹介した無料体験レッスンへのお申込みを受付けております。
ご興味のある方は下記より「無料体験レッスン」にお申込みください。