PwC Japan、「フィンテック&イノベーション室」を設置【PR】



【本記事はPwCあらた有限責任監査法人様からのプレスリリースです】

フィンテック企業と金融機関をつなぎ、エコシステムの創出をサポート

2016年8月1日
PwC Japanグループ

PwC Japanグループ(グループ代表:木村 浩一郎)は、8月1日、「フィンテック&イノベーション室」を設置しました。

 本室では、フィンテック企業と金融機関との連携を含めた、戦略策定、ビジネスモデル構築から実装までのコンサルティングサービスを提供します。また、両者の提携・合併をサポートするアドバイザリーサービス、提携・合併する上での課題であるITセキュリティや規制対応、業務プロセスの統合のサポートや各種保証業務を含めたアシュアランスサービス、ならびに税務・法務面での支援をワンストップで提供します。

「フィンテック&イノベーション室」概要

主なサービス

金融機関向け

フィンテック関連情報提供、事業戦略立案、法規制対応、社内規程変更、実証実験、システム開発(要件定義・テスト・プロジェクト管理など)、情報セキュリティ高度化、業務フロー・内部統制構築/高度化、内部監査評価/高度化、ベンチャーとの協業プロジェクト、事業・組織再編、税務、法務、海外展開に伴う体制構築などの支援

フィンテック企業、新規参入企業向け

フィンテック関連情報提供、事業戦略立案、法規制対応、実証実験、システム開発(要件定義・テスト・プロジェクト管理など)、業務フロー・内部統制構築/高度化、社内規程変更、内部監査評価/高度化、株式公開準備、事業・組織再編、税務、法務などの支援、仮想通貨交換業者の財務諸表監査・分別管理検証業務

サービス対象

既存の金融機関、フィンテック企業、フィンテック市場へ参入を計画する国内外の企業

室長

PwCコンサルティング合同会社 パートナー 田中 玲
PwCあらた有限責任監査法人 パートナー 鈴木 智佳子

体制

国内約40名 ※今後3年間で4倍の増員を計画

サービスの特徴

  • フィンテックに関わる戦略策定、ビジネスモデル構築から実装、各種保証業務までワンストップでのサービスを提供。
  • PwCのダイナミックな戦略コンサルティングプラットフォーム「DeNovo」を活用。国内外50名超の専門部隊が国内外からの情報を整理し、フィンテック関連で実際に活動している企業とそのトレンドを見極め、業界全体に影響を及ぼす可能性を分析。
  • ステークホルダー間でのブレインストーミングやディスカッションを通じた計画立案を主目的とした「イノベーション・ディスカバリー・ワークショップ」を計画、実行。
  • ブロックチェーンの確実な運用開始に向け保証業務を含めて支援する「Blockchain Go Live Assurance (BGLA)」などフィンテックビジネスにおけるシステムリスク分析支援、システムリスク管理の高度化支援、導入フェーズにおけるリスク評価/定着化支援。

PwCが世界46カ国の金融機関とフィンテック企業を対象に実施した調査「グローバルフィンテックレポート」によると、今後5年間で最も破壊的イノベーションが進む金融サービスセクターとして、「個人向け銀行業」と「資金振替・決済サービス」が挙げられており、その他のあらゆる金融サービス分野においてもイノベーションが大きな影響を与えると予測されています(図表参照)。また、同調査によると、金融機関は自社のビジネスの約4分の1がフィンテックの脅威にさらされると考えています。

【図表】 フィンテックによる破壊の領域

フィンテック&イノベーション室長に就任した、PwCコンサルティング合同会社 パートナー 田中玲は「バリューチェーンの大変革が進む中、金融機関はフィンテックを適切に理解し、取り込み、自社のビジネスモデルを再構築していくことが不可欠」と語っています。同じく室長に就任した、PwCあらた有限責任監査法人 パートナー 鈴木智佳子は「フィンテック企業と既存金融機関が提携・合併する上で、ITセキュリティや規制、業務プロセスの違いなどが課題であり、PwCの知見を結集し、適切な対応をサポートしていきたい」と語っています。

本室では、ブロックチェーンに代表されるテクノロジーを活用し、ビジネスモデルの変革を目指す金融機関、およびフィンテックをビジネスチャンスと捉える企業に対し、戦略立案から実行および保証業務を含めた各課題への対応のサポートまで幅広く支援を行います。

なお、PwC Japanは9月20日、21日に開催される「FinSum:フィンテック・サミット」(金融庁など主催)に協賛しています。

以上

PwC Japanグループについて
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約5,000人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。

PwCコンサルティング合同会社について
PwCコンサルティング合同会社は、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援します。

PwCあらた有限責任監査法人について
PwCあらた有限責任監査法人は、卓越したプロフェッショナルサービスとしての監査を提供することをミッションとし、世界最大級の会計事務所であるPwCの手法と実務を、わが国の市場環境に適した形で提供しています。さらに、国際財務報告基準(IFRS)の導入、財務報告に係る内部統制、また株式公開に関する助言など、幅広い分野でクライアントを支援しています。

PwCについて
PwCは、社会における信頼を築き、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界157カ国に及ぶグローバルネットワークに208,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。詳細はwww.pwc.comをご覧ください。

引用元:PwC Japan、「フィンテック&イノベーション室」を設置



公認会計士ナビの編集部です。公認会計士や監査法人業界の様々なニュースや情報をお届けしています。

会計士の転職なら!

公認会計士ナビ_公認会計士専門の転職エージェント

会計士の採用なら!

公認会計士ナビの人材紹介サービス

パートナー企業

公認会計士ナビは以下のオフィシャルパートナー様にサポート頂いております。

【プレミアムパートナー様】


Clifix_logo_330_280


【プラチナパートナー様】


Ohwa_banner_應和監査法人_agn INTERNATIONAL_バナー用


PwCJapan有限責任監査法人


株式会社エッサム


弥生会計


リンクパートナーズ法律事務所


青山綜合会計事務所


管理部門支援のプロフェッショナル集団・Bridgeグループ


令和アカウンティング・ホールディングス



【ゴールドパートナー様】


南青山アドバイザリーグループ


公認会計士によるM&A・IPO支援はスタンドバイシー


TKW M&Aファイナンス会計税務事務所_ロゴ


事業再生・M&Aのプロ集団「J-TAP Group」_ロゴ


会計事務所の強みになるクラウド会計freee


バックオフィスから経営を強くする「マネーフォワード クラウド」

東京共同会計事務所

グローウィン・パートナーズ株式会社

クラウドERPのビーブレイクシステムズ


YKPlanning_logo_1500_500


海外進出支援のCaN International


→パートナー企業一覧


→パートナープラン詳細

  1. 弥生会計×クラウド請求書サービスMisoca

    会計ソフト最大手がスタートアップ買収を決断した理由:弥生がMisoc…

  2. 会計事務所のステージによって重視すべきことは異なる/東京共同会…

  3. 会計事務所のためのテレワーク導入チェックリスト

    会計事務所のためのテレワーク導入チェックリスト【税理士法対応】…

  4. 監査法人 IPO

    2013年の監査法人IPOランキング(件数・時価総額・騰落率)をまとめ…

  5. 株式会社エスネットワークス

    会社紹介ムービーを公開しました:株式会社エスネットワークス【PR】

  6. 公認会計士×アプリ開発:実践的なアプリ開発勉強会を開催【CPAナビコミ】

    公認会計士×スタートアップ2:「KPI設定・予実管理」を開催【CPAナ…

会計士の独立に!PR

■税理士開業塾

税理士会業塾:公認会計士の独立支援

公認会計士ナビの転職エージェント