【本記事は2023年11月30日に開催した公認会計士限定のコミュニティ『CPAナビコミ』のイベントレポートの転載です。記事の内容は元記事のリリース時のものになります。】

少し報告が遅くなってしまいましたが、
CPAナビコミでは、2023年11月30日（木）19:30～より、
海外で働くことに興味がある会計士が集まり、
実際に海外で働かれていた経験のある2人をゲストに迎え、
「会計士が海外で働くってどんな感じ？」というテーマで座談会をしました！
今回はそのレポートをお届けします。
freee株式会社さんのオフィスをお借りしての開催です🏢
ありがとうございました🐧

今回のゲスト

①太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社　片桐正晶さん

2008年に公認会計士試験合格後、新日本監査法人に入所し、製造業、建設業、地銀、ホテル業等の上場企業に対する法定監査業務に従事。

2016年にあずさ監査法人に移籍し、アカウンティング・アドバイザリーに従事。主にIFRS導入支援業務に従事する。カーメーカー、カーパーツメーカー、コンサルティング会社のIFRS導入支援業務を担当。また、その他にJ-SOX文書作成支援（海外子会社含む）、財務諸表の過年度遡及修正にかかる財務諸表作成支援等の会計アドバイザリー業務に従事。

2019年から同法人ミャンマー事務所に出向し、日系企業を中心とした会計アドバイザリー業務、事業統合にかかる財務・税務デューデリジェンスを担当し、法定監査業務の立ち上げに関与。

2021年8月より現職。グループ経営管理・ガバナンス支援に従事。

②太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社　田嶋一輝さん

日本及び米国の大学の学位を同時取得後、米国Deloitte&Touche LLPのデトロイト及びニューヨーク事務所にて計6年間法定・任意監査業務に従事。

株式会社 KPMG FASのコーポレートファイナンス部門にて主にクロスボーダーM&Aのアドバイザリー業務、財務報告目的の評価業務等に従事。

その後、事業会社にて経営企画業務に従事。

2022年2月より現職。クロスボーダーのM&Aアドバイザリー業務に従事。

公認会計士×海外　気になる内容は…！？

今回は、事前に収集した皆様からの質問にゲストのお二人に答えていただくパネルディスカッション形式でmeetupを進めていきました。

今回お答えいただいた質問はこちら！

ご参加いただいた皆様にもディスカッションにご参加いただき和気藹々と1時間半進行していきました。

海外生活で遭遇したハプニングや、ここには書けないような現地での思い出など、話は弾んで90分があっという間。
特に、全員で話をシェアしていった「なぜ会計士になったのか」や、「今後のキャリアをどう考えるか」という点については、是非会計士を目指す学生さんにも聞いていただきたかったな〜と思った内容でした。
※「CPAナビコミ」は会計士受験生の方も入れますよ！

終了後は恒例の懇親会へ。
会計士あるあるやみなさんのプライベートな話題でひとしきり盛り上がりました🍺

公なセミナーではなく、アットホームなmeetupだからこそ聞けるお話がざくざくでてきて、あらためてこのナビコミmeetupの価値を感じることのできた時間でした🎵

この記事の著者

公認会計士ナビ編集部

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