【本記事はPwCあらた有限責任監査法人様からのプレスリリースです】
より自然な会話を実現するロボティクスAIの企画・開発を支援
2016年9月9日
PwCコンサルティング合同会社
PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:足立 晋、以下、PwC)は、AIエンジンの開発を行うアイフォーカス・ネットワーク株式会社(東京都千代田区、代表取締役:外ノ池 祐太、以下、アイフォーカス)と、9月9日よりロボティクスにおけるAIシステム企画・開発支援で協業を開始します。
本協業では、アイフォーカスのAIエンジン「Qlofune」を活用し、ロボットの導入を検討している企業、ロボットの新規開発を計画している企業などを対象に、ロボティクスにおけるAIシステム開発を支援します。「Qlofune」は、あらゆる環境での導入を想定し、自由な設計を可能としたAIエンジンです。多様なAPIにより、システムに適した知識の構築ができるため、多くのプラットフォームでAIを活用できます。さらに、企業が有する既存システムの情報や外部データを参照することで、AIの応答を高度化、多様化し、より自然な対話の実現を期待できます。また、既存のAIと相互補完も実現できるため、企業内でのAIの活用を加速させることも可能です。
主な提供サービス
ロボティクス技術を活用する以下のニーズを持つ企業に対してサービスを提供していきます。
- ロボットの導入を検討している企業向けの支援
企業の情報システムとロボットとの連携を含めた、AIシステムの開発企画から導入までトータルでサポートします。 - ロボットの新規開発を計画している企業向けの支援
新たにAI搭載のロボットを開発・販売を検討する企業に対して、AIシステムの開発企画、構築を支援します。 - AIシステムを活用した新サービスの構築を検討している企業向けの支援
デジタルマーケティングやウェブでのサービスにおける「AI・Bot」の導入の企画を検討する情報サービス事業者、企業のマーケティング部門ならびにコンタクトセンター事業者を対象に、AIシステム開発企画から実装まで支援します。
Qlofuneシステムの構築
出典:アイフォーカス提供
PwCは昨年11月より、企業のロボット活用や新規開発を戦略から実行段階まで支援するコンサルティングサービスを開始しています。アイフォーカスとの本協業により、企業のロボット、AIシステム活用をさらに加速させることを目指します。
以上
PwCコンサルティング合同会社について
PwCコンサルティング合同会社は、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援します。
アイフォーカス・ネットワーク株式会社
アイフォーカス・ネットワーク株式会社は、テクノロジーで人を幸せにしたいという想いを原点にAIエンジンQlofuneを独自開発しました。私たちは、Qlofuneを低コストかつ導入しやすいAIエンジンとして世界に発信していきます。
私たちの使命は、Qlofuneを使い、身の回りのコンピューターをより賢くより便利に生まれ変わらせることです。そして、あらゆるものがコンピューターとつながる(IoT)ことにより、多くの方にその利便性を届けたいと考えています。