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飲食業界の「人手不足」を解決したい! 離職防止に繋がる社内制度「エンゲージメントストック」がラーメンチェーン店を展開するアラカワフードサービスに導入
パーソル総合研究所の「労働市場の未来推計 2030」によると、2030年における「サービス業」の不足人数は400万人と言われています。その中でも飲食業界は現在も慢性的な「人手不足」に悩まされており、非正規雇用の人材も多いことから人員の確保が難しい状況です。
そのような中、離職防止に繋がる社内制度として「エンゲージメントストック」が注目されています。エンゲージメントストックは、未上場企業や非正規雇用者にも付与が可能な仮想株式型報酬制度です。従業員の採用やモチベーション向上、退職の防止などの効果が見込める手段として導入されています。
今回はその「エンゲージメントストック」と、2024年7月より導入を開始している、大阪本社でラーメンチェーン店を展開する株式会社アラカワフードサービス様の事例をご紹介します。
TOPIC
- 飲食業界の現状。2030年問題、人手不足、採用しても退職者が続く
- 賃上げ・ボーナス増加以外で従業員へ還元する「エンゲージメントストック」
- アラカワフードサービス様がエンゲージメントストックを導入した理由
(株式会社アラカワフードサービス 代表取締役 荒川 貴雄様よりコメント) - 撮影・取材可能な内容
飲食業界の現状。2030年問題、人手不足、採用しても退職者が続く
パーソル総合研究所の「労働市場の未来推計 2030」によると、2030年における「サービス業」の不足人数は400万人と言われています。飲食店はパート・アルバイトなどの非正規雇用の人材も多く、人材定着が長年の課題となっています。
また帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2023年10月)」では、非正社員の人手不足の割合は飲食店が82%と最も高い結果となっており、現在進行形で人手不足が深刻化している現状が分かります。
実際に飲食業界の離職率は非常に高く、厚生労働省の「令和4年雇用動向調査結果の概況」によると、2022年における離職率は産業全体の平均が15%に対し、飲食業は26.8%の結果にもなっています。
人材を採用しても定着せずにすぐ辞めてしまう、という悪循環が飲食業界を悩ませている現状があります。
参照:パーソル総合研究所「労働市場の未来推計 2030」
参照:帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2023年10月)」
参照:「令和4年雇用動向調査結果の概況」
賃上げ・ボーナス増加以外で従業員へ還元する「エンゲージメントストック」
近年、従業員の賃上げやボーナス増加が話題となっていますが、それだけではなかなか離職は防ぎきれない部分があります。理由は、給料が上がったところで、会社へ所属するこ と、ひいては会社の成長へのモチベーションはあまり変わらないからです。そこで、賃上げやボーナス増加とは違った、離職防止に繋がる新しい仮想株式を用いた報酬制度「エンゲージメントストック」について説明します。
サービス概要
「エンゲージメントストック」は、従業員の仕事に対するモチベーションを高め、かつ会社の成長への関心意欲を高めるサービスです。従業員に仮想株式(ポイント)を提供し、自身の努力や会社の成長を可視化させることで、より自分が所属する会社に対する参加意欲を高めます。そして、従業員は、仮想株式(ポイント)と交換に現金報酬を受け取ることができます。
他の報酬サービスと異なり、従業員が自身の所属する会社へのロイヤリティを高めることに重点を置いたサービスとなっているため、飲食店と相性の良い報酬サービスです。
エンゲージメントストックは、従来のボーナスと違って、報酬を付与する過程に違いがあり、変動型と固定型の2種類あります。
- 変動型
従業員に対して、営業利益などに連動している仮想株式(ポイント)を付与 し、企業が設定した目標を達成すると、ポイントを現金報酬に還元して、受け取ることができます。 - 固定型
仮想株式(ポイント)の価値を1,000円などと固定した後に、従業員に付与し、企業が設定した目標を達成すると、仮想株式(ポイント)の価値に応じて、ポイントを現金報酬に還元して、受け取ることができます。
エンゲージメントストックの活用例は下記のとおりです。
- 採用・退職防止(リテンション)
新入社員や既存社員に仮想株式(ポイント)を付与して、一定期間経過後に現金化することで、採用や退職防止(リテンション)を図る効果があります。退職してしまうと、ポイントは失効してしまいます。 - モチベーション向上
仮想株式(ポイント)を営業利益に連動させ決算賞与を可視化することや、 IPOや事業計画の達成を条件に仮想株式(ポイント)を中長期的に現金化することで従業員のモチベーションにつながります。また、仮想株式(ポイント)を付与する基準を策定し、永年勤続などの社内表彰に活用することも可能です。
これらの報酬形態は、従業員が企業の成功に直接関与するインセンティブを提供するため、従業員の会社への帰属意識と仕事に対するモチベーションを高め、離職率を低下させることを目指しています。
特徴と利点
- 採用や離職率の低下を期待できる
- 報酬の付与を、新入社員や既存社員にポイントを付与して、勤続年数に応じて一定期間経過後に現金化することで、採用への活用、優秀な人材の長期的な確保、離職率の低下が期待できます。その他にも、個々の企業の特徴に合わせて、報酬制度をカスタマイズすることが可能です。
- 飲食店などの中小企業も対象
- エンゲージメントストックで使用する仮想株式(ポイント)は実際の株式ではないため、株式が希薄化せず非上場の企業でも導入がしやすいです。
- 長期的なインセンティブ
- 仮想株式(ポイント)の現金化に際し、企業の求める目的・目標を設定することで、従業員の物心両面の豊かさにつながり、従業員の企業に対する関心が高まります。
南青山アドバイザリーグループの「エンゲージメントストック」は、従業員のモチベーションと企業の成長を促進する革新的な報酬システムです。従来の現金ボーナスに代わり、仮想株式を通じて長期的なインセンティブを提供することで、企業と従業員双方にとって多くの利点があります。このサービスを活用することで、飲食業界に蔓延る、人材の流出を防ぎ、より会社に関心をもった人材を長期的に確保することが可能になります。「エンゲージメントストック」は、人的資本を重要視し、成長を望む企業におすすめの報酬制度です。
アラカワフードサービス様がエンゲージメントストックを導入した理由
株式会社アラカワフードサービス 代表取締役 荒川 貴雄様よりコメント
「エンゲージメントストック」を導入したきっかけ
証券会社を経営している尊敬する友人から「面白いサービスがあるから一度話を聞いてみないか」と声をかけていただき、南青山アドバイザリーグループの仙石社長とお話しさせていただいたことがきっかけです。
エンゲージメントストックの説明資料を事前に読んだ段階で「これは凄そうだ」と感じていましたが、説明をお伺いすると「こんなサービスが欲しかった」と心底思い、即決で導入を決断しました。
導入の決め手となった点
従業員が楽しくイキイキと働ける会社をつくりたいと願いながら経営をしています。
そのためには従業員ひとりひとりが「ここは自分の会社だ」という当事者意識、主体性をもてる環境づくりが欠かせないと思っています。
エンゲージメントストックのお話を聞いたとき、楽しく働ける会社をつくりたいという自分の願いを叶えてくれる素晴らしいサービスだと感じ、一切迷うことなく導入を決めました。
株式会社アラカワフードサービス概要
株式会社アラカワフードサービスについて
アラカワフードサービスは、大阪府を拠点としたラーメン店の運営・フランチャイズ展開と、細かい要望にも対応した、食品・食肉・食材卸点を経営している企業です。また、ラーメン店経営に欠かせない豊富なノウハウと高い専門性を生かして独立開業支援も行っています。
会社概要
商号 :株式会社アラカワフードサービス代表者 : 荒川貴雄
所在地 : 大阪府大阪市城東区東中浜6-17-17
事業内容:業務用食肉・食材・調味料販売、ラーメン店の経営(直営7店舗)ラーメン豚吉フランチャイズシステム
設立日 : 1977年8月1日
URL : https://arakawa-fs.jp/company/
撮影・取材可能な内容
- アラカワフードサービス 代表取締役 荒川貴雄様インタビュー
- 南青山アドバイザリーグループ CEO 仙石のインタビュー
- ラーメン店舗にて、従業員の方がパソコンやスマートフォンからエンゲージメントストックの画面を確認している様子
- ラーメン店舗の様子など
南青山アドバイザリーグループとは
M&AやIPO支援などを行う南青山FAS株式会社と、税務顧問を行う南青山税理士法人で構成され、「専門性」「誠実性」「迅速性」を経営理念としています。
南青山アドバイザリーグループの特徴は、以下4つです。
①強力なネットワーク
南青山アドバイザリ―グループでは、これまで築きあげてきた豊富な実績と人脈、大手証券会社や金融機関とのアライアンス、顧問先等による強力なネットワークを有しており、そのネットワークで、お客様にとってよりシナジー効果の高い企業とのマッチングを行うことが可能です。また、多くの企業のオーナーとのリレーションを築きあげており、オーナーに直接案件を提案できる環境が整っております。
②ベンチャー企業に特に強み
事業承継問題に悩むお客様はもちろんのこと、南青山アドバイザリ―グループでは、特にベンチャー企業のお客様に対して、様々な案件で課題解決に取り組んだ実績があります。そのためベンチャー企業の成長戦略的コンサルティングにおいて特に強みを有しております。
③経験豊富なアドバイザー
南青山アドバイザリ―グループでは経験豊富なM&Aアドバイザーが多数在籍しております。事前準備から実行後のフォローまで迅速かつ誠実にワンストップでサポートいたします。
④多数の専門家が在籍
南青山アドバイザリ―グループでは、公認会計士や税理士等多数の専門家が在籍しており、高度な専門性を要する案件も専門のアドバイザーが共にサポートいたします。
会社概要
商号 : 南青山アドバイザリーグループ
(南青山FAS株式会社/南青山税理士法人/南青山リーダーズ株式会社)代表者 : 仙石 実
所在地 : 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル30F
事業内容: 会計税務支援業務、IPO・M&A支援業務、財務税務デューデリジェンス業務バリュエーション業務、事業承継支援業務
設立日 : 2013年3月
URL : http://minami-aoyama.jp/
本件に関する報道関係者からのお問合せ先
南青山アドバイザリーグループ PR事務局:担当:千田/永井/太田
TEL:03-6804-1751 FAX:03-6804-1752 mail:info@frontstage-pr.co.jp