みなさんこんにちは、公認会計士ナビ編集部です。
近年、公認会計士試験の合格年齢は下がってきており、最新の令和4年の公認計士試験では、合格者の平均年齢は24.4歳、大学在学中の合格者比率は合格者全体の44.1%となっています。
一方で、日本の公認会計士、USCPAといった会計系資格は難関かつ魅力的でもあるため、卒業後も継続して資格取得を目指す人や、また、一度、社会人となってから資格取得を目指す人もおられると思います。
今回、そんな働きながら会計系資格を取得されたいみなさんに対して、PwC Japanグループのテクニカルスペシャリスト職(TS職)をご紹介します。
近年、大手監査法人においては、監査実務を支援する「監査アシスタント」という職種が一般的になりましたが、PwC Japanグループでは、そういった監査をサポートする職種の人たちが、働きながら日本の公認会計士やUSCPA資格を取得し、監査法人で活躍するというキャリアパスも推奨しています。
事実、毎年資格取得者を輩出しており、制度のみならず、風土面でもそういった人材を輩出しようという動きが根付いてきているとのこと。
本記事では、PwC Japanグループにおいて、監査を支援するテクニカルスペシャリスト職として働きながら、会計系資格を取得するまでの環境や制度のリアルをお伝えします。
会計や英語という幅広いスキルを身につけるため、旅行会社から監査のアシスタント職へ転職
──今回、監査の仕事をしながら会計系資格の取得も目指せるテクニカルスペシャリスト職についてお伺いするために、PwCあらた有限責任監査法人(以下、PwCあらた)から、3名の方にお越しいただきました。
テクニカルスペシャリストからUSCPAを取得された、藤田さん。
──その藤田さんをキャリアコーチとしてサポートしたマネージャーの宮本さん。
──そして、テクニカルスペシャリストが所属する部門を管掌するパートナーの尻引さんです。
──みなさん、本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
──さて、今回はテクニカルスペシャリスト職として働きながら、日本の公認会計士試験合格やUSCPA資格取得を目指す方のお話を聞かせていただきます。
PwCあらたのパートナーの尻引です。
PwC Japanグループでは、2018年7月に、PwCビジネスアシュアランス合同会社の中に、テクニカル・コンピテンシー・センター(以下、TCC)という組織を立ち上げ、私がそのリーダーを務めています。
PwCあらた有限責任監査法人
パートナー/公認会計士
尻引 善博
1998年青山監査法人監査部に入社、製造業を中心としたグローバル企業の会計監査業務、内部統制報告制度に基づく内部統制監査および導入・改善支援やIFRS導入アドバイザリー業務に従事。2006年あらた監査法人入社後、2013年1月よりPwCインド(バンガロール事務所)へ赴任。PwCインドにおいては、南インドを中心に監査・税務・アドバイザリーを幅広く担当。2015年7月より現職。会計・税務に関するセミナー講師および会計・税務の翻訳・執筆も行っている。2018年7月よりインドデスクリーダーを担当。
監査業務変革のための業務標準化と効率化を目的として、2018年7月よりテクニカル・コンピテンシー・センター(TCC)を立ち上げ、リーダーを担当。
私たちは「デリバリー改革」と呼んでいますが、近年、デジタルトランスフォーメーションの環境下でより一層、効果的で効率化な監査の要請が高まっています。
そこで監査業務のデジタル化、いわゆる「DX」を推進するための組織として立ち上げたのがTCCです。TCCではデジタルを上手く活用し、監査品質を維持しながらも効率的な手続を可能とすることを主眼としています。
そのTCCでは、監査チームから依頼された業務を、アシュアランスアシスタントやテクニカルスペシャリストが実施します。テクニカルスペシャリストとは、会計士の資格は持っていないものの、会計スキルやデジタルスキルを持っている人材のことです。
アシュアランスアシスタントが監査周辺の事務業務を、テクニカルスペシャリストが会計やITに関する業務を担うことで、監査法人にいる公認会計士たちが高い専門性を必要とする業務に集中できる体制を作り、監査全体の効率性を上げて、高品質な監査を目指しています。
TCCは、立ち上げた当時は30名程の組織でしたが、2023年8月現在は約450名が在籍するまでに急成長しました。この内の約250名がアシュアランスアシスタント、200名がテクニカルスペシャリストで、中途、新卒ともに採用活動を行っています。
新卒では、2023年にはTCCに32名が入社しましたが、そのうちの半分程度が日本の公認会計士やUSCPAを取得したいと思っているようです。
資格取得が必須ではありませんので、必ずしも全員が資格取得を目指しているわけではありませんが、組織としては資格取得を応援したいと考えています。
── その制度の中で、アシュアランスアシスタントとして入社し、テクニカルスペシャリストに転換して働きながらUSCPAを取得し、現在、PwCあらたで活躍されているのが藤田さんですね。まずは簡単に経歴を教えてください。
藤田です、よろしくお願いします。
PwCあらた有限責任監査法人
CIPS(消費財・産業財・サービス アシュアランス部)
アソシエイト/米国公認会計士
藤田 千静
新卒で旅行会社に就職した後、2018年6月にアシュアランスアシスタントとしてPwCあらた有限責任監査法人に入社。簿記2級を取得後、2020年7月にテクニカルスペシャリストとしてPwCビジネスアシュアランス合同会社に異動。
米国公認会計士試験に合格後、2022年1月にPwCあらた有限責任監査法人に転籍し、主に製造業の監査業務に従事している。
私は新卒で旅行会社に入社して働いていたのですが、もっと専門性と汎用性が高いスキルを身に付けたいと考えるようになり、転職活動を開始しました。それで事務系の仕事を志望して求人を探していたら、たまたま監査のアシスタント職の求人が目に止まったんです。
正直、最初は会計監査の知識も何もなく不安だったのですが、調べたり面接で話を聞いたりするうちに、会計や英語といった幅広いスキルを身に付けられるのではないかと考え、アシュアランスアシスタントとしてPwCあらたに入社しました。
── 入社後はどのような仕事を担当していたのでしょうか。
私は、アシュアランスアシスタントとして入社し、日程調整や書類整理、経営者確認書という書類のドラフト作成など、監査におけるアシスタント業務を主に担当していました。テクニカルスペシャリストとして、PwCビジネスアシュアランスに異動したあとは、会計士試験合格者の方が入社1年目に監査業務で担当するような、基礎的な勘定科目の確認やデータの準備も担当していました。
テクニカルスペシャリストとして入社した場合、その方のキャリアにもよりますが、モデルケースとしては、1年目で現預金や借入金、2~3年目で固定資産や売掛金、棚卸資産といった勘定科目の一部を担当することを想定しています。
従来、1~2年目の会計士の方が担当していた業務をテクニカルスペシャリストが担い、また、デジタルの力も使って効率化をはかることで、公認会計士試験やUSCPA試験の合格者がこれまでよりも短い期間で基礎的な業務を卒業し、より高度な専門性を必要とする業務へと移れる組織を目指しています。
USCPAの勉強は実務経験を活かしつつ、短期決戦で
── 結果的に藤田さんはUSCPAまで取得するわけですが、入社当初から資格取得を考えていたのでしょうか。
いえ、それが全く(笑)。
会計知識ゼロで入社したのですが、借方・貸方もわからない状況でしたので、ちゃんと知識を持ちたいと思い簿記3級を取得しました。やってみると、簿記自体は苦手ではなく、日々の業務でやっていることが少しずつわかっていく実感もあったので、そのまま簿記2級も取得しました。
ちなみにアシュアランスアシスタントからテクニカルスペシャリスト職に転換したのはこの時期です。
その状態でしばらく仕事を続けていたのですが、監査チーム内にUSCPAの方や勉強中の方がいたこともあって、自然と資格の話をするようになりました。
テクニカルスペシャリストとして働いていると以前より専門的な業務も増えてきて、知識をアップデートしたいとも感じていましたし、学生時代に英語の勉強に力をいれていたのもあって、USCPAを目指すことにしました。
── テクニカルスペシャリストとして働きながらUSCPAを目指すことにしたわけですね。勉強する時間的な余裕はあったのでしょうか。
期末監査の繁忙期(4~5月)にはチームに合わせて残業もしていましたが、それ以外の時期は四半期も含めほとんど残業がありませんでした。私の場合は、チームのみなさんに勉強していることを知っていただいていましたし、定時で帰って勉強したいという意思表示していたこともあって、時間的には問題なかったですね。
ただ私が勉強していた頃はコロナ禍真っただ中で、リモートワーク前提で仕事を終えると自宅ですぐに勉強ができたという背景はあります。今はどうなんでしょう?
現時点の正確なデータがあるわけではないですが、全体の勤務時間のうち半分程度をリモートワークで働いている方が多い印象ですね。今後もハイブリッド形式での勤務は続くでしょうし、そういう意味では現在も勉強との両立もしやすいのかと思います。
── 勉強と仕事はどのようなスケジュールでこなしていたのでしょうか。
繁忙期だけは残業も多く、さすがに勉強時間が確保しにくかったため、閑散期に集中して勉強していました。平日9~17時の勤務が終わった後の数時間と、週末・休日はもちろん、有給休暇も積極的に取得して勉強に充てていました。
私は、性格的にも長期間勉強するよりは短期決戦したいタイプだったので、半年程は集中して、平日3~5時間、休日7~10時間程度勉強していました。といっても、最初は1日30分ほどしか勉強できずに、徐々に時間を増やしたんですけどね(笑)。
結果的に1年程でUSCPAの4科目すべてに合格することができました。
── 実務に携わりながら、また周りにUSCPAホルダーがいるという環境は勉強に役立ちましたか?
そこは本当に役立ちました。簿記もUSCPAも、実務がわかっているから理解できる部分がたくさんあるんです。
例えば、USCPAの試験には、AUD(監査及び証明業務)という科目があるのですが、これは日々の監査業務を問題にしたような問題が出るため、実務経験がなかったら合格までにもっと時間がかかっていたかもしれません。
また周りにUSCPAホルダーの方々がいたのでわからないところを聞いたりしましたし、同じように勉強をしている人もいて、それも励みになりましたね。
実は、藤田さんのようにアシュアランスアシスタントやテクニカルスペシャリスト経由で資格取得する方が出てきたことで、他の方々も「私もできるかも」と、勉強を始める方が増えたんです。
実際、USCPAに科目合格している方や、日本の会計士試験の短答式に合格している人は既に10名以上います。近くにモデルケースがいて、しっかり社内で評価されているのを見ると、周りの方も刺激になるのでしょうね。
「キャリアコーチ」がいたから実現できた、勉強しやすい働き方
── PwCあらたでは資格取得を含め、キャリアを考える上で「キャリアコーチ」の役割が大きいと伺いました。キャリアコーチとはどのような制度でしょうか。
PwCあらたのマネージャーの宮本です。よろしくお願いします。
PwCあらた有限責任監査法人
CIPS(消費財・産業財・サービス アシュアランス部)
マネージャー/公認会計士
宮本 知典
2011年2月にあらた監査法人(現:PwCあらた有限責任監査法人)に入社し、日本国内の上場企業の財務諸表監査・内部統制監査、海外上場企業の日本子会社等に対する国際財務報告基準や米国会計基準に基づく会計監査に従事。主として、化学素材、医薬品、医療機器、産業機械メーカーおよび販売会社を担当。社内においては、リクルート、I&D、Outing企画(社員旅行のようなレクリエーション企画)など幅広く活動。
キャリアコーチはその名の通り、各メンバーのキャリア形成をサポートする役割をもった人です。
PwCがグローバルで採用している制度で、アシュアランスアシスタントやテクニカルスペシャリストはもちろん、すべてのスタッフに管理職がキャリアコーチとして付きます。
コーチは基本的には指名制で、スタッフがコーチになって欲しい人を指名することができます。ちなみに、宮本さんは大人気で10名以上を担当していますね。
── コーチである宮本さんの立場からみた藤田さんの印象はどうでしたか?
これまで何人ものキャリアコーチをしてきましたが、藤田さんはしっかりと自己分析と実行ができるタイプですね。
USCPAの勉強にしても、彼女ほど明確に「この時期にこの科目を受けて、最終的にいつまでに合格する」と目標を立て、実際に計画どおりに合格した人は見たことがありません。
私がキャリアコーチとして他の方にUSCPA取得のアドバイスをするときは、常に彼女を念頭において話をしています(笑)。
(照)
── 藤田さんはキャリアコーチの宮本さんに助けられた面はありますか?
宮本さんは親身になって一緒に考えてくださるタイプのキャリアコーチで、色々な面で助けられました。
USCPAを目指すかどうかの相談にはじまり、閑散期に集中して勉強したいという要望をチームに相談する手伝いもしていただきましたし、USCPAに合格してからのキャリア相談もしました。今でも何かあったら気軽に相談させてもらっています。
藤田さんの場合は自走できるので、本当に最低限の手伝いをしただけなんですよね(笑)。クライアントを抱えすぎて忙しくなりすぎないようにアサインを調整したり、ちゃんと定時で帰れているか確認したりしていただけです。
宮本さんは謙遜されていますが、そんなことないですよ。例えばこんなことがありました。
私がずっと関与していたクライアントの体制変更があり、突然、私の予定ががらんと空いてしまったんです。当然、新しいチームへと配属されることになります。
ただそのときはちょうど勉強に力を入れたいと思っていたタイミングで、新しいチームになったら働き方が変わるかもしれないし、勉強をある程度優先したいという考えも受け入れられないんじゃないか…と心配していたんです。
そのことを宮本さんに相談したら、そのすごい社内人脈を駆使して(笑)、私にフィットしそうで、かつテクニカルスペシャリストを探しているチームをいくつか探してきてくれたんです。
結果的にそのチームに加わることになったのですが、私の心配事は杞憂に終わりました。この件は今でも感謝しています。
そう言ってもらえるとうれしいですね。
テクニカルスペシャリスト経由で一人前の監査人へ。PwCならどんなキャリアも選べる
── 藤田さんはUSCPAに合格後は、どのように働いているのでしょうか。
PwC Japanグループでは、アシュアランスアシスタントやテクニカルスペシャリストは「PwCビジネスアシュアランス合同会社」に、公認会計士やUSCPAといった監査業務に従事するメンバーは「PwCあらた有限責任監査法人」に所属します。そのため、私もUSCPAの合格後に、PwCあらたに転籍しました。
──転籍までの流れはどうでしたか?
普段からコミュニケーションをとっていたのもありますが、USCPAの合格を尻引さんや宮本さんに報告したら、すぐに希望部署の話になりました。
私はテクニカルスペシャリスト時代から働いていた部署に所属したかったので、その旨を伝えたら数回の面接を経て、すぐに転籍することになりました。合格発表から転籍まで1カ月半程度で手続きが終わったので、かなりスムーズな転籍だったと思います。
これまで約20名がアシュアランスアシスタントやテクニカルスペシャリストからUSCPAや日本の公認会計士試験に合格し、藤田さんのようにPwCビジネスアシュアランスからPwCあらたに転籍しています。
転籍に関しても面接があり、各部門の人員募集の状況もありますので、必ずしも100%で転籍ができて、希望部署への配属が叶うわけではありませんが、これまではほとんど全員が希望した部署に転籍できています。2カ月前後で異動することが多いですね。
── 藤田さんはアシュアランスアシスタントやテクニカルスペシャリストを経てから監査法人でプロフェッショナルとして働いているわけですが、その経験は今に活かされていますか?
私はアシュアランスアシスタントとテクニカルスペシャリストとして計3年半働いてからPwCあらたに転籍していて、これがかなり役立っていると実感しています。
元々、基礎的な勘定科目などは担当していたので、すぐにより上級の科目を任せてもらえるようになりましたし、細かい話だと社内のシステムや監査業務で使うシステムにも使い慣れていたため、そこに時間と意識をとられずに済みました。
監査未経験で入社した場合よりも、スムーズに仕事にもなじめて、スキルアップにも集中できたので良かったなと思います。
──今後のキャリアの展望はありますか?
今は日々の監査業務でまだまだだなと思うこともたくさんあるので、まずはそれをひとつずつクリアしていき、監査人として一人前になるのが当面の目標です。長期的な目標は、宮本さんを含めた周囲に相談しながら考えているところですが、監査業務で得られる経験は、どんなキャリアを目指すにしても活きてくると感じています。
また、USCPAに合格し監査法人に転籍して、改めてキャリアの選択肢が広がったと感じています。監査法人で働き続ける、海外出向する、PwC Japanグループ内の他の法人に異動するなど、周りを見渡すと、すべての選択肢で経験された方がいて、自分の希望と努力次第でどの方向でも道は拓ける環境に今はあります。
前職にいた頃はUSCPAという存在自体も知りませんでしたから、正直、入社した頃にはまったく想像していなかったところまで来てしまいました(笑)。
でも、あの時、転職を決めて良かったなと心から思っています。
──最後に、PwCで働くことに興味があるみなさんへのメッセージをお願いします。
TCCができて早5年。試行錯誤し、色々と変化しながら成長している組織ですが、ダイバーシティを保ち、いろいろな価値観をもった人が自律して働ける組織であり続けたいと考えています。
そんな環境の中で、ゼロからのスタートでUSCPAを取得し、プロフェッショナルとして活躍するというモデルケースが藤田さんです。藤田さんには今後、マネージャー、ディレクター、パートナーと昇格していってもらって、「私はもともとアシュアランスアシスタントでした」と語ってほしいですね。できれば私が現役のうちに(笑)。
監査法人に転籍する際にも、同じことを言われました。プレッシャーを感じています(笑)。
藤田さんのように、働きながら資格を取得したい方、会計スキルとデジタルスキルを身に付けて専門性をもって働きたい方は、ぜひ一緒に働きましょう。
PwCはさまざまなキャリアを描ける可能性のある組織だと思います。自分がやりたいことを明確に宣言しておけば、周りもそれを叶えるように動いてくれます。少なくとも私の近くにいてくれれば、可能な限りサポートしますし、この記事を読んでくれている人が入社して一緒に働けるとうれしいですね。
TCCは急成長している組織で、USCPAなどの資格勉強をしている方も増えていますし、実際に合格して監査法人に転籍する方も増えています。この制度が、多くの方のキャリアに役立ったらうれしいです。興味をもっていただけたら、ぜひテクニカルスペシャリスト職にご応募ください。
働きながら会計系資格の取得も目指せる!テクニカルスペシャリスト募集中!
PwCでは、今回の記事で取り上げた下記のポジションを積極募集中です。ご興味のある方はぜひ下記よりエントリーください。
テクニカルスペシャリスト(会計監査):PwCビジネスアシュアランス合同会社
PwCビジネスアシュアランス合同会社では、監査業務に従事しながら会計系資格の取得を目指せるテクニカルスペシャリスト職を積極募集中です!
製造・流通・サービス部会計監査および各種証明業務【CIPS/TMT】
PwCあらた有限責任監査法人では、製造・流通・サービス、情報・技術・エンターテインメントといった業界の監査や各種証明業務に従事されたい方を積極募集中です!