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エクスペリエンスデータを活用し、全社的な変革に向けた部門横断の取り組みを支援
2020年12月17日
PwCコンサルティング合同会社
PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役CEO:大竹 伸明)は12月17日、クアルトリクス合同会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代 悟、以下 クアルトリクス)と、エクスペリエンスデータを活用した企業変革支援において協業を開始します。
本協業では、満足度やエンゲージメントといったエクスペリエンスデータと企業内のオペレーショナル(業務)データを掛け合わせて分析することで、経営効率を高め、高収益を実現するために企業が取り組むべき課題を導出します。また、全社的な変革として推進するために、PwCが提唱するROX3(Return on Experience3)※1の概念を指針として、3つのエクスペリエンス(顧客:CX、従業員:EX※2、経営陣:LX)から得られる経済的リターンを組織全体で相互に高める支援を行います。
ROX3の最大化を実現するうえで重要となる各種のエクスペリエンスデータは、クアルトリクスが提供する「Qualtrics Experience Management PlatformTM」(XM)※3を活用して取得します。得られたデータをもとに改善点を抽出し、変革に向けたロードマップの策定、実現に向けた制度改革やシステム導入など、戦略から実行まで一貫して支援します。ROX3を変革の指針とすることで、CXを担う営業やサービス部門、EXを担う人事部門や総務部門、さらには経営陣やそれを支える経営企画・情報システム部門など、各部門の自発的な連携と一体感のある変革が期待できます。
※1 ROX3は、顧客の「カスタマーエクスペリエンス(CX)」、従業員の「エンプロイーエクスペリエンス(EX)」、そして経営陣の「リーダーシップエクスペリエンス(LX)」という3つのエクスペリエンスから得られるリターンの総和です。
※2 EX(エンプロイーエクスペリエンス)とは、従業員が企業組織の中で得られる体験・経験の価値を指す概念で、近年優秀な人材の採用や従業員のエンゲージメント向上に不可欠のものとして注目されています。PwCコンサルティング合同会社は2019年より「エンプロイーエクスペリエンスサーベイ」を実施し、国内企業の取り組み動向を調査しています。第3回HRテクノロジー大賞(経済産業省後援)において、EXA(エンプロイー・エクスペリエンス・アセスメント)サービスが「アナリティクスサービス部門優秀賞」を受賞しています。
※3 クアルトリクスのQualtrics Experience Management PlatformTM(XM)は、顧客満足度やNPS、従業員エンゲージメント等のエクスペリエンスデータの収集から管理・分析を単一のプラットフォームで行うことが可能なソリューションです。
以上
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PwCコンサルティング合同会社は、経営戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCグローバルネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、グローバル市場で競争力を高めることを支援します。
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引用元:PwCコンサルティング、クアルトリクスとエクスペリエンスデータを活用した企業変革で協業を開始 | PwC Japanグループ