武田薬品とPwC、PwCのモデリング・シミュレーション技術「Bodylogical®」を活用し、クローン病向けアプリケーション開発のためのプロジェクトを開始【PR】

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PwCあらた監査法人

人体の生理機能を再現するモデリング・シミュレーション技術である「Bodylogical®」を活用し、サイバー空間上に患者さん個人を再現したデジタルツインにより患者さんの将来の状態の予測を提示

2019年9月12日
武田薬品工業株式会社
PwCコンサルティング合同会社

武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とPwCコンサルティング合同会社(本社:東京都千代田区、以下「PwCコンサル」)は、PwCの人体のモデリング・シミュレーション技術である「Bodylogical®」(以下「Bodylogical」)を活用し、クローン病を対象にアプリケーションを開発するプロジェクトを開始しました。

「Bodylogical」は、PwCが開発したモデリング・シミュレーション技術で、人体のさまざまな生理機能を数字で表現し、サイバー空間上に臨床症状や投薬情報を用いてデジタルツインを作成し、さまざまな治療のシナリオを個々人に合わせてシミュレーションします。アプリケーションは過去の研究論文などをもとに開発されたもので、医師は個々の患者さんの将来の状態について予測された情報を、タブレットなどで確認することができます。

今後は開発したテストモデルを国内の消化器病専門医に提供し、検証を行います。医師からのフィードバックを踏まえて、本アプリケーションの機能の検証、補正、拡張を行い、2019年度末までに完成する見通しです。将来は、希望する医療関係者が広く使用できるよう環境を整え、患者さんの症状を予測する本アプリケーションを通して、クローン病の治療ならびに患者さんに貢献することを目指します。

武田薬品のジャパンメディカルオフィスヘッド ジュベル・フェルナンデスは、「クローン病は、複雑な炎症性腸疾患の一つです。日本では、クローン病の患者さんは急速に増加しており、その数は40,000人以上に達しています。クローン病は、炎症や臨床的症状の再燃と寛解を繰り返す慢性的な疾患で、多くの患者は、就労・就学を含む日常生活に困難を感じた経験を持っています。今回の取り組みは、患者さんを包括的に支援することが目的の当社のイニシアチブ、ペイシェント・ファースト・プログラムの一つです。デジタル技術の活用も含め、当社は今後も継続して、患者さんを支援する革新的なツールを検討していきます」と述べています。

PwCは近年、個々人の特性に応じた医療の推進に多大な投資をしており、Bodylogicalなどのソリューションを開発してきました。Bodylogicalは米国で開発され、日本では2018年5月にサービス提供を開始しました。Bodylogicalのジャパン・リーダーでPwCコンサルパートナーの堤 裕次郎は、「武田薬品は医療革新の世界的リーダーであるからこそ、バイオメディカルエンジニア、データサイエンティスト、そしてエクスペリエンスデザイナーなどのエキスパートが集うPwCの新しい形のヘルスケアコンサルティングが、患者さんの治療および従来の薬剤開発に大きく進化をもたらす可能性に理解を示してくれました」と述べています。

以上

ペイシェント・ファースト・プログラムについて

ペイシェント・ファースト・プログラムは、患者さんのペイシェント・ジャーニーに携わる医療従事者、企業・組織、行政機関など、あらゆるステークホルダーの協力によって、integrated care(包括的なケア)を提供することを目指し、患者さんのアンメット・メディカル・ニーズに対応するための武田薬品のイニシアチブの一つです。患者さんを中心に考える武田薬品のコミットメントを体現するものであり、患者さんを取り巻くステークホルダーとの議論やシームレスな連携を果たすため、営業部門から独立したジャパンメディカルオフィスが中心となり、活動しています。

消化器系疾患領域に対する武田薬品の取り組み

消化器系疾患は時として、患者さんの日常生活を困難にさせる場合があります。武田薬品およびパートナー各社はこのアンメット・メディカル・ニーズに対し、25年以上にわたり革新的な医薬品や献身的な支援プログラムを通じて患者さんのQOL改善に取り組んでまいりました。また武田薬品は、炎症性腸疾患、酸関連疾患、消化管運動障害など、アンメット・メディカル・ニーズの高い消化器系疾患領域をリードする企業でもあります。武田薬品の消化器系疾患領域の研究開発チームは、セリアック病や肝疾患の治療法を開発するとともに、腸内細菌由来の治療法を通じた学術的な発展にも取り組んでいます。武田薬品は、これからも革新的な医薬品を通じて、消化器系疾患領域における患者さんの生活の質の向上に貢献してまいります。

武田薬品について

武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの経営の基本精神に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品のミッションは、優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献することです。研究開発においては、オンコロジー(がん)、消化器系疾患、希少疾患およびニューロサイエンス(神経精神疾患)の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤およびワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国および地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。

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Bodylogical®について

Bodylogical®は、PwCが開発したシステムモデリングアプローチを応用した生理学シミュレーターです。医療ビッグデータとサイエンスを介して、循環器系、呼吸器系、消化器系、内分泌系、腎臓系などの体内生理機能を、個々人の特性に合わせて再現するモデルです。医薬品の研究開発から、個人の慢性疾患予防・管理やポピュレーションヘルスまで、幅広く利用することが可能な新しいソリューションです。

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引用元:武田薬品とPwC、PwCのモデリング・シミュレーション技術「Bodylogical®」を活用し、クローン病向けアプリケーション開発のためのプロジェクトを開始 | PwC Japanグループ

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