PwCあらた、トップダウン型アプローチによるリスクカルチャー醸成支援サービスの提供を開始【PR】



【PR:PwCあらた監査法人様】

PwCあらた監査法人

経営陣のリスク認識共有からガバナンスの再構築、組織での醸成度の検証まで

2019年6月25日
PwCあらた有限責任監査法人

PwCあらた有限責任監査法人(東京都千代田区、代表執行役:木村 浩一郎)は、6月18日、トップダウン型アプローチによるリスクカルチャー醸成支援サービスの提供を開始しました。経営陣のリスク認識を共有することを起点として、あるべき組織を実現するためのガバナンスを再構築し、適切なリスクカルチャーの組織内での醸成を図ります。

リスクカルチャーとは、組織の構成員が共通して保持するリスクに対する考え方、認識、行動特性などの集合体です。リスクに直面した際、各自がどう行動すべきかを示す羅針盤となります。現実には、あるべきリスクカルチャーの醸成は容易ではなく、その不備が不祥事や対応遅滞などの危機を引き起こすケースも少なくありません。本サービスでは、経営陣の間でリスク認識を共有し、社内に広げていくことに主眼を置いたトップダウン型のアプローチを採用します。加えて、従業員調査によって改革の進捗状況を測定し、継続的な改善を図るボトムアップ型のアプローチも組み合わせることで施策の有効性をより高めます。本サービスの主なプロセスは以下のとおりです。

  1. 経営陣との対話
    経営陣と当法人の専門家が対話を重ね、それぞれのリスクに対する認識を明らかにし、経営陣における差異を可視化します。
  2. 目指すべきリスク認識の設定支援
    当法人がこれまで会計監査やアドバイザリー業務で培ったガバナンス、内部統制、業務監査などの専門的知見を組み合わせ、組織の目的や事業計画の達成に向けて目指すべきリスク認識(リスクアぺタイト)の設定を支援します。
  3. リスクガバナンスの再構築支援
    経営陣間で目指すべき姿について合意を形成した後、その実現に向けて企業の環境分析(リスクアセスメント)を行ったうえで、目指す姿の実現に不可欠なルールや制度設計などガバナンスの再構築に取り組みます。
  4. モニタリング支援
    リスクガバナンスの再構築によって社内で醸成されていくリスクカルチャーの状況を、当法人が開発したフレームワークを用いてモニタリングし、継続的な改善につなげます。

こうしたリスク評価、ガバナンス改革、リスクカルチャー診断などのサービスを単体ではなく一貫したプログラムとしてデザインし、推進することで効果の最大化を目指します。

当法人は、リスクは常に存在するものであり、「上手に付き合っていくもの」と考えています。本サービスの提供を通じ、リスク認識の共有とより良いリスクカルチャーの醸成を実現し、企業がリスクと上手に付き合いながら成長していくことへの貢献を目指します。

本サービス開発の背景

近年、グローバル化やテクノロジーの進歩によって取り巻く環境が急速に変化する中、組織における危機は、重大な不祥事だけではなく、変化への対応の遅れなどによっても発生するようになりました。適切なリスク感度を有していなければ、期せずして組織を危険地帯に追いやってしまうことや、逆にリスクを気にするあまり機会損失を生じさせることが懸念されます。このような事態は、経営陣が持つリスク認識(リスクアペタイト)が共有されていないことにより生じやすくなります。

リスクアペタイトとは、組織の目的や事業計画を達成するために、進んで受け入れるリスクの種類や量に関する方針で、経営陣自らが能動的に検討し、定義していくべきものです。リスク認識の共有度合いが、最終的にリスクカルチャーに反映されます。

組織が上手にリスクと付き合っていくために、経営陣が方針として示すリスク認識を共有し、組織に良好なリスクカルチャーを醸成していくことがますます重要になっています。

以上

PwCあらた有限責任監査法人について

PwCあらた有限責任監査法人は、卓越したプロフェッショナルサービスとしての監査を提供することをミッションとし、世界最大級の会計事務所であるPwCの手法と実務を、わが国の市場環境に適した形で提供しています。さらに、国際財務報告基準(IFRS)の導入、財務報告に係る内部統制、また株式公開に関する助言など、幅広い分野でクライアントを支援しています。

詳細はこちら

PwCについて

PwCは、社会における信頼を築き、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。私たちは、世界158カ国に及ぶグローバルネットワークに250,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。

詳細はこちら

PwC Japanグループについて

PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。

複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanグループでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約7,300人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。

詳細はこちら



公認会計士ナビの編集部です。公認会計士や監査法人業界の様々なニュースや情報をお届けしています。

会計士の転職なら!

公認会計士ナビ_公認会計士専門の転職エージェント

会計士の採用なら!

公認会計士ナビの人材紹介サービス

パートナー企業

公認会計士ナビは以下のオフィシャルパートナー様にサポート頂いております。

【プレミアムパートナー様】


Clifix_logo_330_280


【プラチナパートナー様】


Ohwa_banner_應和監査法人_agn INTERNATIONAL_バナー用


PwCJapan有限責任監査法人


株式会社エッサム


弥生会計


リンクパートナーズ法律事務所


青山綜合会計事務所


管理部門支援のプロフェッショナル集団・Bridgeグループ


令和アカウンティング・ホールディングス



【ゴールドパートナー様】


南青山アドバイザリーグループ


公認会計士によるM&A・IPO支援はスタンドバイシー


TKW M&Aファイナンス会計税務事務所_ロゴ


事業再生・M&Aのプロ集団「J-TAP Group」_ロゴ


会計事務所の強みになるクラウド会計freee


バックオフィスから経営を強くする「マネーフォワード クラウド」

東京共同会計事務所

グローウィン・パートナーズ株式会社

クラウドERPのビーブレイクシステムズ


YKPlanning_logo_1500_500


海外進出支援のCaN International


→パートナー企業一覧


→パートナープラン詳細

  1. TACの業績を分析してみた_財務・会計分野編_サムネイル画像

    TACの会計士講座の受講者数や業績の状況は!?:資格の学校TACを徹…

  2. ケップルアカデミー_サムネイル2

    CFOやキャピタリストを目指す会計士必見!スタートアップ実務を高度…

  3. 「やりたい仕事がなかった会計士」が選んだのは、金融に強いオールラウンダー会計士としてのキャリア。多様な業務に携わる令和アカウンティング・ホールディングスでの働き方_thumbnail_サムネイル

    「やりたい仕事がなかった会計士」が選んだのは、金融に強いオール…

  4. PwCあらた MDS FRAの公認会計士たち_サムネイル

    監査から1歩踏み出せば会計士の可能性はさらに広がる-会計の力でCF…

  5. 公認会計士ナビチャンネル【YouTube】_YouTubeサムネイル画像_IPO監査難民問題と会計士のビジネスチャンス

    IPO監査難民問題と会計士のビジネスチャンス

  6. 公認会計士・税理士のための独立・開業勉強会

    【開催報告】公認会計士・税理士のための独立勉強会~財務・経営支…

会計士の独立に!PR

■税理士開業塾

税理士会業塾:公認会計士の独立支援

公認会計士ナビの転職エージェント