【PR:弥生様】

LLMに含まれる誤情報・不要情報の自動抽出手法を提案し、AIサービスの正確性向上に貢献
弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:武藤健一郎、以下「弥生」)は、2026年3月9日(月)から開催される言語処理学会第32回年次大会(以下、「NLP2026」)において、弥生のR&Dチームによる研究成果を発表することをお知らせします。
近年、生成AIにおける大規模言語モデル(以下「LLM」)は、業務効率化や意思決定支援など、さまざまな分野での活用が進んでいます。一方で、事実と異なる内容を生成してしまう「ハルシネーション」や、ユーザーの意図に対して不要な情報を過剰に含んだ回答を返してしまうといった課題も指摘されています。これらの課題は、AIサービスを実務で安心して利用するうえでの大きな障壁となっています。
弥生は、「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」というミッションを掲げ、バックオフィス業務を支援するソフトウエア「弥生シリーズ」の開発・販売・サポートをしています。製品の利用とともに蓄積される経済・会計データの有用性に着目し、2023年より、弥生に蓄積されたデータの活用を目的とした研究開発活動を行うR&D(Research & Development)チームを立ち上げました。今回、R&Dチームが発表する研究では、LLMが生成した回答文の中から、誤った内容や文脈上不要な情報を自動的に抽出・識別する手法を提案しました。本手法により、LLMの出力内容を機械的に検査・補正することが可能となり、ハルシネーションや不要情報の抑制につながることが期待されます。
本研究成果は、弥生が提供するサービスに含まれるAI技術において、より正確で信頼性の高い情報提供を実現するための基盤技術となるものです。お客様が安心して業務に集中できる環境を支えるため、弥生はAIの「利便性」だけでなく「正確性」「信頼性」を重視した研究開発に取り組んでいます。
また、今回のNLP2026において、弥生のR&Dチームでは、研究成果の発表に加え、学会運営や議論への参画を通じて、自然言語処理分野における先端技術の発展と研究コミュニティへの貢献を行います。
弥生は、これまで蓄積したさまざまなデータを活用し、AIをはじめとしたテクノロジーと掛け合わせることで、半歩先を見据えた価値提供で中小企業の道筋を照らす存在を目指します。日本のスモールビジネスを支え続け、日本の経済全体の活力向上に貢献していきます。
言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)開催概要
日時:2026年3月9日(月)~2026年3月13日(金)
会場:ライトキューブ宇都宮
主催:一般社団法人言語処理学会
URL:https://www.anlp.jp/nlp2026/
発表情報
日時:2026年3月10日(火) 15:10-16:40 B会場
発表論文著者:
弥生株式会社 プラットフォーム開発本部AI・データ戦略部 R&Dチーム 飯田頌平
弥生株式会社 プラットフォーム開発本部AI・データ戦略部 R&Dチーム 林友超
弥生株式会社 プラットフォーム開発本部AI・データ戦略部 R&Dチーム 宍戸里絵
発表テーマ:QAタスク回答中の趣旨・補足に対する不適・不足検出へのLLM適用
発表する論文については、下記よりご覧いただけます。
https://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2026/pdf_dir/B3-7.pdf
発表代表者のコメント
弥生株式会社 プラットフォーム開発本部AI・データ戦略部 R&Dチーム 飯田頌平
ビジネスや社会のあらゆる場面でAIの活用が進む中、その出力の正確性をいかに担保するかは喫緊の課題です。今回は「QAタスク回答中の趣旨・補足に対する不適・不足検出へのLLM適用」という表題で、この課題にアプローチするLLMの出力品質評価システムについて発表いたします。また今回は審査員・座長として運営側にも参画させていただきます。研究発表や運営協力を通じて、会場の皆さまと有意義な議論ができることを期待しております。
お問い合わせ
取材・プレスリリースに関するお問い合わせ窓口をご案内します。
お問い合わせはこちら
























