【特徴】
（１）専門スタッフによるプロジェクト関与
各プロジェクトの責任者として、概ね3年以上のターンアラウンド業務の経験・実績を有するスタッフを中心に、専門スタッフによるチーム単位でのプロジェクト遂行に取り組んでいます。

（２）専任チームによる現場常駐、集中的・シームレスな作業実施
プロジェクト期間は、短くとも数ヶ月の期間を必要とします。プロジェクトの期間は、スタッフがクライアント現場に常駐し、財務・事業DDから事業計画策定支援までを集中的かつシームレスに実施します。

（３）現場常駐によるファクトベースの分析
クライアントが置かれている状況を把握するため、常にファクト（事実）ベースの分析を心がけています。そのため、管理会計データ・非財務データ（販売、生産、工数データなど）など、あらゆるデータを用いて、入念な分析・考察を実施します。そして、その分析結果をクライアントと共有し、「目線合わせ」を繰り返すことで、結果として、クライアントにとっても納得感があり、実現性の高い、かつ数値化・検証可能な事業計画策定を支援します。

（４）方向性に応じたソリューションの提供
DD結果を踏まえ、主要関係者の意見調整において、中立公正な立場から方向性について助言します。仮に、クライアント様の資金繰りや損益の改善可能性等の観点から、自主再生を果たすことが困難であり、いわゆる事業・財務スポンサーが必要と判断された場合にも、同社はM&Aチームとも連携して、スポンサー探索業務（開示資料の作成、スポンサー探索、諸条件面の交渉、金融機関等への状況報告などのFinancial Advisory（FA）業務）にも対応します。

（５）計画実行段階の継続支援体制
計画実行フェーズにおいても、業績モニタリング、 管理会計・内部統制の構築支援、ガバナンス強化、 事業承継支援など、中長期的な関与を実施（監査法人・税理士法人とも連携）します。

【働き方について】
地方の中小企業の案件を担当することも多くありますので、平日は地方に出張し、クライアントのオフィスに常駐して支援するという働き方も多くなります。また、財務・業績面で重症、かつ、緊急の支援を必要とするクライアントを担当することも多いため、短期間で相当の業務をこなさなければならない状況もあります。決して楽ではありませんが、そういった状況のクライアントを支援することにやりがいをもって取り組んでいただける方を求めています。

【勤務地について】
東京、または、大阪での募集となります。そちらを拠点とし、担当案件の地域へ出張します。応募時にご希望をお聞かせください。
また、岡山、札幌はファンドも有しており、松江も人員を補強したいと考えています。将来的にそちらへの異動をご希望の方も歓迎です。