会計ファームにも変化の時が訪れている。2020年からのコロナ禍により、監査はリモートへと移行し、会計や税務、FASにおいても、旧来の優良企業ではなく、BtoB SaaSやクラウド、DXといった新時代に求められるサービスを提供するIT企業が主要顧客として台頭しつつある。
そんな大きく変化する会計業界において、公認会計士や税理士といった従来の会計税務プロフェッショナルに加え、金融業界や事業会社での経験が豊富な人材をメンバーに迎え入れ、新たな形での成長を実現しつつあるファームがある。
「南青山アドバイザリーグループ」だ。
1年前の記事にて取り上げた通り、同社は2013年の創業当初から、「専門性」「誠実性」「迅速性」の3つの基本理念を実践し、また、M&A、IPO、税務をワンストップで提供することによって、「提案型会計ファーム」として着実な成長を実現してきた。
参考記事:次世代会計ファームの大本命!?M&A、IPO、税務をワンストップで提供し急成長する南青山グループとは?【PR】:公認会計士ナビ
そんな同社は、2021年に入り、グループの名称を「南青山グループ」から「南青山アドバイザリーグループ」へと変更するリブランディングを行い、新たなステージでの成長を目指している。
本記事では、会計税務、IPO、M&A、金融など多分の人材の融合によって、企業オーナーを支えることを目指す南青山アドバイザリーグループについてお伝えする。
目次
- “お客様からの要望は断らない”から始まった
- 集うプロフェッショナルたち-M&A、IPO、FAS、法人税、資産税
- 専門家たちが融合する“多様性のある組織”を目指す
- 企業オーナーからの相談に応えられる人材を育てたい
“お客様からの要望は断らない”から始まった
南青山アドバイザリーグループは、監査法人トーマツ出身の仙石氏が、監査法人時代の同僚の香取氏に声をかけ創業された。2013年のことである。
CEO・仙石氏(写真左)とパートナー・香取氏(同右)は監査法人トーマツ時代からのつきあい
多くの会計ファームでは、公認会計士や税理士といった資格者が会計税務を中心としたサービスの提供を行う。また、採用においても、資格者やそれを目指す人材を中心に採用し、「士業」としての領域を守りながら規模を拡大していくのが一般的だ。
他方、南青山アドバイザリーグループでは、創業当初より「お客様からの要望はなるべく断らず、今の自分たちに何ができるか考える」というスタンスを基本とし、顧客からの必ずしも税務会計に限らない要望にも応えてきた点において、業界でもユニークな存在だと言える。
仙石 実
南青山アドバイザリーグループ CEO/公認会計士・税理士
2002年、公認会計士試験2次試験合格後、 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)に入所。東証一部上場企業等の各種法定監査業務、株式公開支援業務、外部向け研修サービスに従事。
2013年 「専門性」「誠実性」「迅速性」を経営理念とし、南青山FAS 株式会社、南青山税理士法人から構成される南青山グループ(現 南青山アドバイザリーグループ)を設立。上場・非上場を問わず多数の取引先の会計税務支援のみならず、IPO、M&A、事業承継のコンサルティング業務において1000件以上の実績を有する。
2019年 AI CROSS株式会社の社外取締役(監査等委員)に就任し同社のマザーズ上場に貢献。
2021年 アチーブメントグループCEOの青木仁志氏と「人生を変えるお金の話」を共著、楽天ブックス総合ランキング1位に輝く。
香取 忠秀
南青山アドバイザリーグループ パートナー/公認会計士・税理士
2005年、公認会計士試験2次試験合格後、 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所、国内上場企業を中心に会計監査業務、J-SOX導入支援業務等に従事。
2013年の南青山税理士法人設立時よりパートナーを務める。会計及び税務分野の広い知識を活かして、一般会計・税務、組織再編、IPO等、各種のコンサルティング業務に従事。
CEOの仙石氏とともに同社を創業したパートナーの香取氏は、創業時をこう振り返る。
創業当初より、“お客様から頂いた話は断らない”というスタンスを基本としてきています。やれないと考えるのではなく、どうやったらお客様のご要望を実現できるのか、社内にノウハウがない場合でも、どういった人たちに協力を仰げばお客様のお役に立てるのかを考えてきました。(香取 忠秀 氏)
会計税務に限らず、M&A、IPO、事業承継など、企業オーナーからの様々な相談に対して、常に真摯に向き合ってきたことが、同社の成長の根幹にある。
そして、従業員数が60名に近づこうとする現在、同社は、投資銀行や事業会社などの出身者を新たに迎え入れ、公認会計士や税理士とのシナジーによって、より付加価値の高いアドバイスができる組織を目指しているという。
公認会計士、税理士に加え、投資銀行や事業会社等での経験を有するプロフェッショナルで構成される幹部たち
グループCEOの仙石氏は、グループの経営において「会計事務所の枠をどう超えるべきかを常に考えてきた」と語る。
近年では、例えば、クラウド会計ソフトと連携し、予実や経営管理まで行えるサービスも出てきています。その他にも、様々な企業やサービスが会計事務所の領域に進出し、今までの会計事務所のサービスモデルが徐々に通用しなくなりつつあります。
そういった中で、私たちも、会計事務所の枠をどう超えるべきか?常に意識して、今後の在り方を考えており、お客様に対してさらに付加価値のある提案ができるよう、監査、IPO、FAS、金融などさまざまな分野での経験を有する専門家の採用を進めてきました。(仙石 実 氏)
集うプロフェッショナルたち-M&A、IPO、FAS、法人税、資産税
南青山アドバイザリーグループの標榜する「会計税務に限らない広い視点から企業オーナーの要望に応える」という姿勢は、近年の同社の人材戦略にも顕著に現れている。
同社の幹部陣には、公認会計士や税理士として様々な分野の専門性を有するメンバーが集まっているだけでなく、士業以外の投資銀行や事業会社での専門性を有するメンバーも集っている。
経歴やバックグラウンドは様々だが、彼ら彼女らに共通しているのは、「企業オーナーの力になりたい」という想いだ。
投資銀行や大手ファームでは経験できないM&Aに関与する醍醐味がある
会計ファームのM&A関連サービスというと、財務や税務のデューデリジェンス、バリュエーション・株価評価などが一般的だが、南青山アドバイザリーグループはFA(ファイナンシャルアドバイザリー/投資銀行業務)にも対応できる人員も揃えている。
その筆頭にいるのが、投資銀行での30年を超える経験を有する磯 和良 氏、そして、金融機関・BIG4 FASのアドバイザー側と外資系企業の経営企画部門という事業会社側の両方でのM&A経験を有する青山 智之 氏のふたりだ。
新聞紙面を賑わせるビッグディールを手掛けてきた磯氏や、大手ファームやグローバル企業でのM&Aに関与してきた青山氏が、スモールからミドルサイズのM&A顧客を中心とする同グループにジョインしたのは「これまで培ったナレッジを活かし、伸び盛りの企業やその経営者を支援したいと考えたから」だという。
国内外の金融機関で30年を超える投資銀行経験を有する磯 和良氏
磯 和良
南青山FAS株式会社 ディレクター
1987年 山一證券入社。海外及び日本にて外国人機関投資家を担当。2005年 三井住友銀行、 SMBC日興証券にて20年を超えるM&Aアドバイザリー業務を経験。ほぼ全てのスキーム、ほぼ全ての業種でクロージング実績を持つ。資本市場最前線での30年を超える経験に裏打ちされた市場を読む力と産業発展への熱い思いを持つ。2020年、南青山アドバイザリーグループに入社し、M&A関連業務に従事。
黎明期から日本のM&A業界を見続けてきた磯氏は、豊富なM&A知識はもちろんのこと、日本を代表する著名経営者たちと、彼らが若かりし頃から国内外に及ぶM&Aのディールをともにし、修羅場とも呼べるタフな経験や書籍からは学べない泥臭いM&Aの現場の知見を有している。
金融機関、BIG4監査法人系FAS、外資系保険会社でのM&A経験を有する青山氏
青山 智之
南青山FAS株式会社 ディレクター
国内外の金融機関、MBA留学を経て、2007年 株式会社KPMG FAS入社。M&Aディールに関するアドバイザリー業務に従事。株式価値、無形資産価値等のバリュエーション業務において豊富な経験を有し、スキームの検討や財務モデリング業務の実績も多数。その後、外資系生命保険会社にて業務提携、株式取得、ジョイントベンチャー設立準備等に関与し、デューデリジェンスやバリュエーション等のM&A関連業務に従事。2021年、南青山アドバイザリーグループに入社し、M&A関連業務に従事。
金融機関、BIG4監査法人系FASに加えて、事業会社の経営企画部門でのM&A経験を有する青山氏は、南青山アドバイザリーグループについて「成長企業に対して、会計税務だけにとらわれず、MBAや経営企画で培った知見も生かしたアドバイスができる点が魅力」と語り、日々の業務から、自身のキャリアアップと同社の成長がシンクロする手応えを感じている。
ディレクターの青山智之 氏(左)と磯 和良 氏(右)
金融や税務のプロとのシナジーが公認会計士をさらに強くする
磯氏や青山氏のようなプロフェショナルたちとともに、南青山アドバイザリーグループを支えているのが、多様なバックグラウンドを有する公認会計士や税理士たちだ。
投資銀行と違い、すぐ隣にいる税務や会計の専門家とともに企業オーナーの相談にのれるのは心強い。(磯 和良 氏)
自身の専門分野だけに限定せず、様々な領域に興味を持って積極的に関与する士業が多いのが当社の特徴。そこがサービスの質の高さにつながっていると感じている。(青山 智之 氏)
磯氏と青山氏がそう語るように、会計業界出身者と非会計業界出身者が知見を融合させることによって、シナジーが生まれつつある。
BIG4監査法人とスタートアップでのIPO経験を経て同社に入社した公認会計士の小田部氏は、「様々な分野の専門家との協働がクライアントへの価値にもつながっている手応えがある」という。
BIG4監査法人勤務の後、スタートアップでの東証マザーズ上場達成の経験を有する小田部氏
小田部 真司
南青山FAS株式会社 マネージャー/公認会計士
2008年、公認会計士試験合格。2009年、BIG4監査法人に入所、上場会社および上場準備会社等の会計監査、パブリックセクターの会計監査業務等に従事。2016年IT系スタートアップ企業に入社。経理業務中心とした管理業務全般、内部統制構築、IPO準備業務等に従事し、東証マザーズへの上場に貢献。2019年、南青山アドバイザリーグループに入社し、IPOコンサルティング、財務デューデリジェンス、税務業務等に従事。
例えば、IPOにおいても、会計と税務の話は明確に切り離せるものではありません。また、成長企業であるクライアントとはM&Aの話題も必須です。
社内の税理士やM&Aの専門家と連携することによって、クライアントへ提供できる価値も増しますし、自身も2倍、3倍の経験値を得られている手応えがあります。(小田部 真司 氏)
また、「その仕事に実際に携わってみることで、自分の適性を見極めるタイプ」と自身を評する小田部氏にとっては、幅広い業務に関与できる同社の仕事はキャリア形成においてもプラスに働いているという。
監査法人やスタートアップでは出会う機会のなかったプロの方々との仕事は、学べることが多いだけでなく、専門家として自身の強みをどこに置くべきか、今後のキャリアを考える参考にもなっています。(小田部 真司 氏)
書籍から学べるM&Aの知識だけでなく、歴戦の猛者から学べるM&Aの交渉術や経験談は、小田部氏の公認会計士としてのキャリアに新たな価値を加えつつある。
“税理士の枠を超えた税理士”を目指す税務のプロたち
これらM&AやIPOのプロフェッショナルたちに、さらなる専門性を付加するのが同社の税理士たちだ。
同社グループに属する南青山税理士法人では、法人・個人の税務会計や、相続、事業承継を始めとした“提案型”のサービスを提供しており、これまで紹介した他分野のプロフェッショナルたちと一体になってサービスを提供している。
同税理士法人では、税の専門家である税理士たちが、企業オーナーのニーズを聞き出すためのコミュニケーション能力、広い視点から何を提案すべきか判断する力など、“税理士の枠を超えて総合力を伸ばす”ことを意識している点に大きな特徴がある。
法人税に加え資産税にも精通する佐野氏
佐野 誠
南青山税理士法人 シニアマネージャー/税理士
2013年 税理士法人レガシィ入所。生前相続対策、相続発生後の相続税申告、事業承継、不動産対策、遺産分割コンサルティング、遺言書作成サポートなどの資産税業務に従事。その後、クリフィックス税理士法人入所。法人向け税務・会計を合わせたアドバイザリー業務、決算及び監査法人対応、法人税申告に従事。
2017年 南青山アドバイザリーグループに入社し、相続及び事業承継業務を中心に、組織再編、株価算定、税務会計支援業務、セミナー講師を務めるなど幅広い業務に従事。
「毎週のようにお客様に提案をさせて頂いており、経営者と話す機会も多い」とやりがいを語る税理士の佐野氏は、自身が理想としていた“経営者に提案ができる税理士”に近づいている手応えを感じているという。
当社のクライアントは、富裕層や著名な成長企業の経営者の方々が中心で、そういった方々にどこかで聞いたことがある通り一遍の話をしても耳を傾けてもらうことはできません。
また、経営者の方々も信頼できる相手にしか本音は話してくださいませんし、話してくださってもそれをさらに掘り下げて、やっと本当のニーズが出てきます。
そのハードルをクリアして、社内で協議をして提案を行う、そこに当法人ならではの仕事の面白さを感じています。(佐野 誠 氏)
上場会社・外資系企業の税務コンプライアンスやコンサルティング経験を有する湯瀬 氏
湯瀬 陽子
南青山税理士法人 シニアマネージャー/税理士
2008年 PwC税理士法人に入所。上場会社・外資系企業に対し、日系及び外資系企業の申告書(連結納税含む)作成業務、税務コンサルティング業務、連結納税導入支援、決算目的税効果計算業務等に従事。
2021年 南青山アドバイザリーグループに入社し、連結納税申告書作成業務、税務コンサルティング業務に従事。
税理士の湯瀬氏は、BIG4税理士法人で専門性を深く掘り下げていく中で、「もう少し広い分野にチャレンジしたいと考えていた」とその転職理由を語る。
税理士としての専門性を深めるなかで、「税務にこだわらずお客様に寄り添いたい」、そんな考えを実現できるファームが南青山アドバイザリーグループだったという。
前職では、自分の専門以外の質問がクライアントからあった場合、その分野の専門家の方に確認して頂くようお願いしていましたが、今の仕事では深くなくても良いので自身の見解を述べたり、それに答えられる専門家とおつなぎしたりするなど、何かしらの引き出しを持っておく必要があります。
税務以外の引き出しを持つ難しさを感じていますが、そこを突破したい魅力を感じる仕事だと思っています。(湯瀬 陽子 氏)
公認会計士、税理士、投資銀行、事業会社…多種多様なフィールドからプロフェッショナルたちが集まり、経営者のニーズに対して自らの枠を飛び出して、知識と経験を出し合いながら応えていく。
ファームとして大きく成長していくなかで、南青山アドバイザリーグループが見出した新しい会計ファームのスタイルと言えるだろう。
専門家たちが融合する“多様性のある組織”を目指す
他との違いを積極的に意識して、ファームを“アップデート”する
成長途上のファームにおいては、優秀な人材を迎え入れるだけでなく、拡大する組織をいかに強固にしていけるかも大きな課題のひとつだ。また、多様な人材を受け入れるということは、既存メンバーとのカルチャーの融合にも注意を払わなければならない。
多分野から様々な専門家が集まる南青山アドバイザリーグループにおいても、それは例外ではないが、実情はどうなのであろうか。
シニアマネージャーとして組織づくりにも関与する公認会計士の藤田氏によると、採用時に協調性のある人材やビジョンへの共感性が高い人材を選んでいることから、中途入社のメンバーも比較的早く馴染めているという。
東証一部上場企業、税理士法人での経験を活かし、組織づくりにも関与する藤田氏
藤田 陽子
南青山アドバイザリーグループ シニアマネージャー/公認会計士
東証一部事業会社での経理業務、会計事務所での税務会計業務に従事。2010年、公認会計士試験合格。その後、税理士法人に入所。中小企業の税務会計業務、上場準備会社の上場支援業務、財務税務デューデリジェンス、系列ファーム監査法人での上場会社の会計監査等に従事。2019年、南青山アドバイザリーグループに入所し、現在に至る。
また、新しいメンバーの入社をきっかけに「他社との違う部分を積極的に認識する」ことで、ファーム自体の進化にもつなげているという。
これまでとは異なる業界や、様々なファームから人が集まり、社内に専門家が揃ったことによって、さらに自信を持ってサービスを提供できるようになりました。
また、新しく入ったメンバーから意見を聞くことによって、他社との違う部分を積極的に確認し、違いを取り入れ、それによって当グループのファームポリシーもアップデートするよう心がけています。(藤田 陽子 氏)
新たなメンバーにカルチャーに馴染んでもらうだけでなく、ファーム側でも違いを受け入れ、双方が理解し合いながらファームの成長につなげていく、そういった姿勢も同社の成長を支える要素のひとつなのかもしれない。
企業オーナーからの相談に応えられる人材を育てたい
現在、南青山アドバイザリーグループでは、IPOやM&Aをテーマとした経営者向けコミュニティの運営や、出版などマーケティングにも積極的に取り組み、さらなる成長を実現しつつある。
2020年8月に第1回が開催されたIPO・M&A ACADEMY。以降、毎回数十名~数百名の経営者が集う。
2021年3月にはお金との付き合い方をテーマにした書籍を出版
CEOの仙石氏は、このタイミングにおいて「南青山グループ」から「南青山アドバイザリーグループ」へとリブランディングを行った理由について、『IPO、M&A、財産保全など、複雑に絡み合う企業オーナーの悩みに対して、会計税務に留まらない総合的な視点から “アドバイス”を行える、そういった人材を育てていくメッセージも意図している』と語る。
当社は、規模や売上を追うのではなく、B to F(Business to Fan)というキーワードを掲げ、誠実にお客様と向き合うことで、当社のFan(ファン)となって頂ける方を増やしていくことを大切にしています。
グループ名に「アドバイザリー」という言葉を加えたのも、企業オーナーが課題に直面した際に、企業オーナーからの期待に応えられる人材を作っていきたいというメッセージでもあり、悩んだ時は“まずは南青山アドバイザリーグループに聞いてみよう”と思って頂ける頼られる会計事務所にしたいという考えからです。
会計業界側から見ると、会計、税務、M&A、IPO、事業承継や相続と専門分野が分かれているかもしれませんが、企業オーナーにとっては相談や悩みに垣根はありません。
サービスありきではなく、お客様ありきの姿勢を基本とし、また、多様なバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの専門性も持ちつつも、企業オーナーからのさまざまな相談に応えられる力も持つ。そんな多様性と専門性が両立するファームを目指していきたいと考えています。(仙石 実 氏)
企業オーナーの悩みに真正面から向き合いさらなる成長を目指す南青山アドバイザリーグループ。
会計税務の枠にとらわれない、顧客重視の姿勢を大切にする同グループのスタイルは、会計ファームの新たなモデルとなり得るかもしれない。
南青山アドバイザリーグループでは公認会計士を積極採用中!
南青山アドバイザリーグループでは、FASやコンサルティングの経験を有する公認会計士を積極採用中です。すぐ応募してみたい方はもちろん、「まだ応募するほどではないけど、気になる…」という方も気軽に参加できるカジュアル面談も随時開催中。
今回の記事で南青山アドバイザリーグループに興味を持って頂いた方は、下記のキャリア採用ページからぜひお申込みください。