【本記事はPwCあらた監査法人様からのプレスリリースです】
次世代リーダーの育成加速を目指し、会計・監査、コンサルティング、税務の各業界において初の参加
PwC Japan
PwCあらた監査法人、京都監査法人、プライスウォーターハウスクーパース株式会社、PwC税理士法人などを含むPwC Japanは、8月18日、会計・監査、コンサルティング、税務の各業界で初めて、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(所在地:東京都千代田区、代表理事:安藤 哲也、以下「ファザーリング・ジャパン」)の主宰する「イクボス企業同盟」に加盟しました。
「イクボス」とは、ファザーリング・ジャパンが提唱・推進している上司像のことで、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(男女共/経営者・管理職)を指します。
PwC Japanは、性別、年齢、国籍、経験、障がいの有無などの多様性を尊重する「ダイバーシティ」の推進に加え、多彩な人材を互いに融合しあいながら活躍できる場を提供していく「インクルージョン」の実現が、継続的で付加価値の高いサービスの提供に結びつくと考えています。
多様な人材が、それぞれのライフステージに合わせた柔軟な働き方を実現しながら、自己の持つ能力を最大限に発揮して成果を出していくためには、リーダーに高いチームマネジメントスキルが求められます。PwC Japanでは、このようなスキルを有する次世代リーダーの育成を目標とし、2年前からイクボスに関する啓蒙セミナーを多数実施してきました。今回の加盟を機に、PwC Japan全体において、“イクボス文化”のさらなる浸透を図り、次世代リーダー育成の加速を目指します。
イクボス育成・周知に向けた今後の取り組み(予定)
- イクボスの発掘とイクボスの行動に関する法人内従業員向けメッセージの発信
- ファザーリング・ジャパン主催の「イクボスアワード」への応募
- 管理職研修における、継続的な啓蒙セッションの実施(イクボスのケーススタディの紹介)
PwC Japan日本代表の鈴木 洋之は以下のように述べています。
「PwC Japanでは、PwCグローバルネットワークのイニシアティブのもと、これまでも従業員の意識改革に積極的に取り組んできております。今回のイクボス企業同盟への加盟では、新しい時代にあったリーダー育成の取り組みをさらに進め、PwCカルチャーである『違いを認め価値を生み出すDiversity&Inclusion』の浸透を図っていきます」
「イクボス企業同盟」調印式の模様(PwC あらた監査法人 東京オフィス)

写真左から、
- PwC Japan テリトリーダイバーシティリーダー/PwCあらた監査法人 パートナー 梅木 典子
- 京都監査法人 マネージングパートナー 松永 幸廣
- ファザーリング・ジャパン ファウンダー/代表理事 安藤 哲也氏
- PwC Japan日本代表 鈴木 洋之
- プライスウォーターハウスクーパース株式会社 代表取締役 鹿島 章
- PwC税理士法人 CEO 宮川 和也
以上
- PwC Japanについて
- PwC Japanは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社(PwCあらた監査法人、京都監査法人、プライスウォーターハウスクーパース株式会社、PwC税理士法人、PwC弁護士法人を含む)の総称です。各法人は独立して事業を行い、相互に連携をとりながら、監査およびアシュアランス、ディールアドバイザリー、コンサルティング、税務、法務のサービスをクライアントに提供しています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanでは、監査およびアシュアランス、ディールアドバイザリー、コンサルティング、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、そのほか専門スタッフ約4,000人以上を擁するプロフェッショナルサービスネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。 - PwCについて
- PwCは、世界157カ国に及ぶグローバルネットワークに195,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスの提供を通じて、企業・団体や個人の価値創造を支援しています。詳細はwww.pwc.comをご覧ください。