システム間の連携でリアルタイムな情報共有が可能に。工数も大幅削減 – マネーフォワード クラウド 導入事例【PR】



システム間の連携でリアルタイムな情報共有が可能に。工数も大幅削減

株式会社ダイレクトソーシング

株式会社ダイレクトソーシング CFO 中谷 顯嗣さま コーポレート部財務経理課長 渡邉 康之さま コーポレート部オフィスマネージャー 門間 裕生さま

課題

  • 会計ソフトを他システムと連携させるために毎回手入力する必要がある
  • IPOのための内部統制ができていない

結果

  • マネーフォワード クラウドを複数導入・連携したことでリアルタイムでの数値共有が可能に
  • 自動仕訳機能によりツール間の転記作業が不要に。作業工数を大幅削減
  • データ共有が容易になり、役員陣との意思疎通がスムーズに

2018年1月からクラウドシリーズを利用し、 上場準備を控え待望の会計Plusリリース

ダイレクトソーシングを中心としたデータドリブンリクルーティングにおいて、大手企業への実績を持つ株式会社ダイレクトソーシング(以下、ダイレクトソーシング)様。社内のシステム統一化の要望を受け、2018年1月からマネーフォワード クラウドをご利用いただいています。マネーフォワード クラウド会計での上場準備を検討していたところ会計Plusのリリースがあり、ダイレクトソーシング様にとってベストなタイミングでの導入となりました。今回は3名をお招きし、上場に向けた体制や、会計Plusの率直な感想をお話いただきました。

経験豊富なメンバーで構成されたチーム

中谷:弊社はデータドリブンで企業様のダイレクトソーシングを支援している会社です。2015年に設立し、従業員数は35名になりました。コーポレート部門は私を含め5名で、うち2名が経理財務を担当しています。

私はもともと会計業務のアウトソーシングの会社を経営していて、そこでダイレクトソーシング社の支援を行っていました。上場を見据えた体制構築ということで、2019年3月に入社し、CFOに就任しました。

渡邉:私はこれまで複数社で財務、経理、内部監査、海外子会社の監査などに従事してきました。3社目では経理財務部門の統括とIPOに関する業務に従事し、上場企業としての運用に耐えうる管理体制の整備に注力してきました。入社当初、経理財務の管理者が2年近く不在で、またメンバーの経験も浅く混沌とした状況でしたが、一から立て直し、入社から2年後に無事IPOを達成することができました。その後、新たな成長の機会を求めて転職活動を行い、縁があってダイレクトソーシング社に入社しました。

門間:ダイレクトソーシング社は3社目で、新卒時の1社目はコンサルティング会社に勤めていました。システム系の業務に携わりたいと思い、2社目ではクラウドシステムを販売・運営しているSaaS企業で、予実管理用の顧客管理システムの運用や、クライアントの要望をシステムに反映させる業務に携わりました。しばらくして転職を検討し、新卒時の同期から勧められて、ダイレクトソーシング社にリファラル採用で入社しました。経理財務の業務は人生で初めて携わっていますが、主に伝票起票や請求書の作成、送付と経費精算等の管理を担当しています。

中谷:現在、経理財務は管掌領域となりますので必要な承認や確認は行いますが、業務に関しては渡邉に一任しています。一方、総務人事系を私が中心となって、他の社員2名と実務を行っています。

マネーフォワード クラウドでシステムを統一、数値共有や作業効率に効果

中谷:現在使っているマネーフォワード クラウドのツールは、会計、給与、経費、請求書 for Kintone、マイナンバーになります。請求書 for Kintoneのみ2020年7月の導入で、他のツールは2018年1月から利用しています。

当時の背景としては、社長を含めたシステム系の会社出身のメンバーから、会計ソフトを他のシステムとスムーズに連携させたいという強い要望がありました。以前の会計ソフトでは他システムとの連携に毎度手入力や加工が必要だったので、会計ソフトから変更することにしました。「連携のメリット」を重視し、当時マネーフォワードともう1社で検討しましたが、使いやすさの観点からマネーフォワードを選びました。

門間:実際私は業務を始めて間もないですが、UIの観点でどこに何があるのか把握しやすく、ほとんどの業務をスムーズに行えています。初心者にとっても、とても使いやすいと感じています。

中谷:会計ソフト変更とあわせてマネーフォワード クラウドの他サービス(給与、経費など)を利用開始しましたが、複数ツールの導入効果として、リアルタイムで数値の共有ができることがあります。加えて、郵送物以外のほぼすべての会計数値が自動的に仕訳となるようサービスを組んだので、ツール間の転記作業が不要になりました。それによって、入力ミスが起こらないのも便利です。同時に、作業工数も大幅に減っていると感じます。

渡邉:役員陣とのデータ共有が容易なので、意思疎通が速くなりました。また請求書 for Kintoneも導入後は、見込み顧客から問い合わせ、見積、契約、請求といった情報をシームレスに連携することができるようになりました。その結果、データの突合作業、csv連携で発生していたエラーが無くなり、作業効率が格段にアップしました。

上場準備のために、会計Plusへ切り替え

中谷:マネーフォワード クラウド会計から会計Plusへ切り替えたきっかけは、IPOのために伝票承認機能などの内部統制上の問題を解決する必要があったからです。実は、マネーフォワード クラウド会計でタグ機能を活用してIPOをした実例が数社あることを聞いていましたので、そのような形で進めようと思っていたのですが、タイミングよく会計Plusがリリースされたので切り替えることにしました。切り替え時には、会計Plusで十分対応可能と考え、他社ツールとの比較は行いませんでした。

中谷:マネーフォワード クラウド会計で上場準備を進めようとしていた当時は監査法人から難色を示されることを懸念していましたが、会計Plusのリリースを伝えながら上手く進めることができました。会計Plusを利用している今は、上場準備について機能不足などの不安は全くないと思っています。また顧問の税理士法人とはクライアントの中にマネーフォワード クラウドを利用している企業も多いようで、かなりスムーズにコミニケーションが取れており、会計Plusのデータも共有しながら進めています。現在、アカウントを整理している段階ですが、今後は監査権限でチェックに入っていただく予定です。

渡邉:マネーフォワード クラウド会計Plusは画面構成が一新されて良くなったと思います。また、マネーフォワードさんは元々サポート体制がしっかりしていたので、会計Plusへの移行も不安なく進める事ができました。今後は、我々のようなIPOを目指す企業のための機能が増えていくことに期待しています。

門間:私は現在、マネーフォワード クラウド等のシステムを使って業務のシステム化や労働生産性の向上に貢献できればと思い試行錯誤してます。具体的には、これから採用する人員のためにルーティンワークを削減し、部門を超えた業務改善、データ分析に注力したいと考えています。今後のコーポレート部門の業務効率化のためにも会計Plusを中心としたマネーフォワード クラウドのアップデートに期待しています。

※掲載内容は取材当時の情報です。

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引用元:システム間の連携でリアルタイムな情報共有が可能に。工数も大幅削減 – 「マネーフォワード クラウド会計Plus」導入事例



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