監査法人ではできない経験が若手会計士を成長させるー令和アカウンティング・ホールディングスを選んだ会計士が語ったその魅力と風土【PR】



監査法人ではできない経験が若手会計士を成長させるー令和アカウンティング・ホールディングスを選んだ会計士が語ったその魅力と風土【PR】

監査法人に入所して監査をひと通り経験することによって、「自分で決算を組んでみたい」「税務知識も身に付けたい」「クライアントと近い立場で、喜ばれる仕事がしたい」という思いが芽生え、若手のうちに転職を考える公認会計士も多いだろう。 

だが、実際に転職先を選ぶとなると、色々経験したいことが多くて迷いが生じたり、監査経験が少ない状態で転職して大丈夫なのか?と不安になったりすることもあるだろう。 

そこで今回ご紹介するのは、令和アカウンティング・ホールディングス株式会社だ。
日本橋駅のランドマーク的存在と言えるコレド日本橋(日本橋一丁目ビルディング)に拠点を置く、明るい日差しが差し込むガラス張りのフロアで、多くの若手が働き、活気溢れる会計ファームだ。 

令和アカウンティング・ホールディングス_新ロゴ_バナー

今回は、監査法人トーマツから東証一部上場企業を経て同社へと転職をした入社6年目の公認会計士、そして、あずさ監査法人から同社へと転職した入社2年目の公認会計士のふたりに、監査法人との違いや、同法人の特徴を語ってもらった。 

目次

風通しの良さ、大企業・上場クライアントの多さ、業務の多様性が特徴

令和アカウンティング・ホールディングス株式会社は、総勢316*のスタッフが在籍するアカウンティングファームだ。会計コンサルティングやアウトソーシング、M&Aや組織再編に関するアドバイザリーなど、会計・FAS領域を中心としたサービスを提供している。
*20211231日現在、グループ計 

同社は約1,400社のクライアントを有するが、大企業や上場企業、そのグループ会社などが大半を占め、その中には、財閥系を始めとする複数の大手不動産ディベロッパーや政府系金融機関、旧国営企業など著名な企業も多数名を連ねている。 

同社の組織は、第1から第4までの4つの事業部で構成され、各事業部は複数のグループで構成される。 

4事業部でグループ長を務める公認会計士の鈴木勝也氏は、「当社では、M&AIPOの支援、経理のアウトソーシング、コンサルティングといった会計やFAS業務、また、税務申告は行いませんが、決算に付随する税金計算は行いますので、監査以外のほぼすべての経験を積むことができます」と、業務内容の幅広さを特徴に上げる。 

鈴木 勝也氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_グループ長/公認会計士

鈴木 勝也(すずき かつや)
令和アカウンティング・ホールディングス株式会社
グループ長/公認会計士

2005年、公認会計士試験合格。その後、有限責任監査法人トーマツで約6年半会計監査に従事し、東証一部上場の食品メーカーへ転職。月次・年次・連結決算、外部開示資料の作成等などに約4年間従事する。20168月より現職。

 

もうひとつの令和アカウンティング・ホールディングスの特徴は、若手が多い点だ。 

当社では、手を上げれば誰でも新たなフィールドに挑戦することができます。
監査法人では、1年目は現金預金の監査手続や実査といった基礎的な業務を担当することがほとんどですが、当社は年齢や入社年次に関係なく、意欲がある人にはどんどん経験を積んでもらいます。成長のスピードも早く、中には、20代で役職につく人もいます。 

風通しの良い環境で、多様な経験を積むことができて、成長スピードが早いというところが、若い方に魅力的に感じてもらえているのではないでしょうか。

監査法人の現場主任では経験できなかった“未来を作る人材を育てるマネジメント”

入社6年目の鈴木氏は、監査法人トーマツから東証一部に上場する食品メーカーでの経理職を経て、令和アカウンティング・ホールディングスへと転職してきた。 

自分自身の手で決算を組んでみたいと思い事業会社の経理部へと転職したのは、監査法人7年目のことだったという。監査はやりきったという満足感と、ピラミッド構造の監査法人で昇格に苦労する上司や先輩たちの姿から、長く監査法人に勤めることへの厳しさもどことなく感じていた。

鈴木 勝也氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_グループ長/公認会計士

監査法人にいたときは、お客様からの質問に対して、原則論で回答することが多かったのですが、事業会社で当事者になってみると、例えば、営業利益なのか営業外収益なのか判断が難しい取引が意外とあるなど、会計基準では明確になっていない部分を相談されることが大半でした。
会計基準を解釈して自分なりのロジックを考えるところは初めての経験で、面白かったです。 

また、事業会社にいた際は、社内には公認会計士が私しかいなかったのもあり、私宛ての相談も多く、特に連結決算の部門での3年間はかなり成長できたと思います。 

事業会社では、最初の3年間は連結決算部門に配属され、最後の1年間は本体の経理を担当した鈴木氏。本体の経理業務をひと通り経験したところで、デューデリジェンスなどのM&A業務にも挑戦してみたいと考えるようになり、会計ファームへの転職活動を行い、現職と出会うこととなる。

現在の鈴木氏は、毎年、複数件の財務デューデリジェンスやM&A・組織再編の案件をこなす一方で、グループ長として、4050社の企業を担当するグループをマネジメントし、特に人材育成に力を入れているという。

鈴木氏は、「入社当初はFASの専門性を高めたいと思っていたが、色々な業務を経験する中で、実はマネジメントが一番勉強になった」と感じている。 

マネジメントという面では、監査法人でも現場主任を経験しましたが、一番重要なのは監査意見を出すまでの工程をいかに整えるかということでした。監査計画に合わせてメンバーの動きを管理することはあっても、メンバーの成長までは考えていませんでした。 

現在も、グループ長として16人の部下のマネジメントを行っていますが、マネジメントは、メンバーを管理することはもちろんですが、メンバーを「未来を作る人材へと育てる」という役割があることを知りました。 

個々のメンバーに合わせて、新しい仕事や、難しい仕事を割り当てるなど業務の分担を工夫することで、メンバーが成長する姿を見ることは、とてもやりがいがあります。
また、メンバーが成長すると、結果として会社がより多くの仕事を引き受けられるようになり、マネジメントが会社の成長に貢献しているということも実感しました。 

グループ長に就任する前、チームリーダーになった当初は4人しかいなかった部下ですが、今では16人にまで増え、今後は、チームリーダーになる人材を育てていくことが将来の目標です。

鈴木 勝也氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_グループ長/公認会計士

監査法人から転職して出会えた「本当に自分がやりたかったこと」

監査法人から転職して、クライアントから感謝される関係に

あずさ監査法人出身の公認会計士の曽根氏は、修了考査を受験した直後であるスタッフ3年目に令和アカウンティング・ホールディングスへの転職を決意した。 

曽根 光世氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_公認会計士

曽根 光世(そね こうせい)
令和アカウンティング・ホールディングス株式会社
公認会計士

2016年、公認会計士試験合格。有限責任あずさ監査法人で、製造業など一部上場企業の金融証券取引法監査と会社法監査やリファード業務に約28カ月関与し、20201月より現職。

 

監査業務において、監査法人とクライアントが監査意見を巡り議論になることもあるだろう。
だが、仮に監査上何の問題がないケースでも、監査の性質上、クライアントから感謝されることは珍しく、独立性の観点からも監査人とクライアントは距離を置くことが求められている。 

監査に社会的使命感を感じて監査法人に入所したものの、数年で監査法人を離れてしまう若手が多いのは、このようなことも理由のひとつに挙げられるのではないだろうか。 

曽根氏は、数回の決算監査を終えたところで、「お客様に感謝される仕事がしたい」と考え、転職活動を行うことを決めた。 

いくつかの会計ファームの面接を受けた中で、お客様に対して様々な業務を提供しており、自身も幅広く経験が積める、また、上場企業にも関与できるという点に魅力を感じて、当社を選びました。 

令和アカウンティング・ホールディングスでは、監査法人時代と異なり、クライアントとの距離の近さや、感謝される仕事の魅力を感じているという。 

現在は、上場会社とそのグループ会社、それから、REITSPCなども担当しています。
監査法人にいたときは、難しい質問はマネージャー以上の役職者が対応していて、当時スタッフだった私がお客様から相談されたり答えたりすることはなく、お客様との関係を希薄に感じていました。
また、往査に行っても、監査用に会議室が用意されていて、物理的にも心理的にもお客様との距離を感じていました。 

今は、経理部の近くに自分の席が用意されていて、気軽に話せる関係です。
私がお客様から直接相談を受けることも多く、高度な論点について検討した結果が、受け入れてもらえて感謝されたときには、とても嬉しくやりがいを感じています。

曽根 光世氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_公認会計士

監査経験はアドバイザリーでどう役立っているのか?

令和アカウンティング・ホールディングスには、監査法人から直接転職してくる会計士もいれば、事業会社や他の会計ファームを経て転職してくる会計士もいる。 

監査法人での経験は、監査を行わない会計ファームでどう役立っているのだろうか。 

監査法人3年目のときに転職してきた曽根氏にとって、アドバイザリー業務は初めての経験だったが、監査で学んだ経験とクライアントからの相談内容が有機的に結びついて、初めてにも関わらず説得力のある説明ができ驚いたと語る。

曽根 光世氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_公認会計士

監査法人では、監査上論点になりやすい会計処理や、監査上どの範囲まで許容できるのかという感覚を身につけることができました。また、会計士試験で学んだ会計基準の知識はありましたが、実際に監査業務で使用することで、会計基準を解釈する力も身につきました。 

現在は、監査で培った経験に加えて、お客様の実務負担にも配慮することで、より説得力のある説明をできるようになった手応えを感じています。もし監査法人での経験がなければ、入社2年目でこうはいかなかったかもしれません。

監査経験を活かしてアドバイザリー業務を順調にこなしている様子の曽根氏だが、転職してまだ2年目であり、日々、多くのことを学べてもいるという。 

お客様と一緒に財務諸表や会計の数値を作る側の立場になり、会計基準を原則論として適用するだけではなく解釈する力も身につきました。 

また、決算支援を通じて、税額計算など税務を意識した仕事に携わったり、お客様の関連会社の解散作業をサポートした際には、会社法の知見を深めることができたりと、総合力を高められていると感じています。

雰囲気の良い職場を創り出す、令和アカウンティング・ホールディングス流の施策

Workers First 個人が幸福になるために会社は存在する」。
令和アカウンティング・ホールディングスの経営理念だ。この経営理念を実現するためには、働きやすい環境が欠かせない。 

グループ長として社内を統括する鈴木氏の目には、社内の環境はどのように写って見えるのだろうか。

鈴木 勝也氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_グループ長/公認会計士

当社は、従業員同士の交流に力を入れており、普段からコミュニケーションを取りやすくするための施策が多く行われています。
人事部門がしっかりしていることから定期的に様々な企画が催され、社内のメンバーが親交を深められる交流会や、今どき珍しいかもしれませんが社員旅行も行っており、希望者はそういったイベントに参加し親交を深められる環境があります。 

そういった風土もあって、部門や人の間に壁を感じることもありませんし、そもそもオフィスもワンフロアで物理的な壁もありません。

「部門や人の壁もないが、物理的な壁もない」。その言葉通り、令和アカウンティング・ホールディングスには壁で仕切られた社長室すらない。 

社長席からわずか5メートルの距離に鈴木氏の席があり、「近すぎて気まずいぐらいです」と鈴木氏は笑うが、その言葉にもお互いの距離の近さが感じられる。 

お互いの距離が近くコミュニケーションがしっかりとれていることが、あらゆる面でサービスのクオリティー向上につながっていると思います。 

営業面で言うと、お客様から新規のご相談を受けた際に、監査法人時代は見積り書の提出やその後の契約締結までかなり時間がかかっていましたが、当社では、メンバーがすぐ近くにいることから、早い時は即日で回答できることもあるなど、お客様のご要望にスピーディーに応えることができています。 

また、グループの税理士法人(税理士法人 令和会計社)とは、オフィスも別ではありますが、人事交流が行われていることから、税務論点が出た際に気軽に相談できる近い距離で仕事ができています。

令和アカウンティング・ホールディングスのオフィスでは、各自の座席は決まっているが、席替えも行っている。席替えをするたびに新しい友だちができた学生時代を、ふと思い出してしまう。

鈴木 勝也氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_グループ長/公認会計士_曽根 光世氏「仕事中でも雑談を禁止していないんですよ」。静かな環境で黙々と仕事に集中するイメージがある会計ファームにおいて、鈴木氏の言葉を意外に感じる人は少なくないだろう。

だが、徹底してコミュニケーションを重視する姿勢は、令和アカウンティング・ホールディングスの目指すところと合致している。 

フリーアドレスの監査法人から転職してきた曽根氏は、上司が常にすぐ隣にいる環境を、最初は気まずいのではと感じていた部分もあったが、徐々に考え方が変化していったと言う。 

曽根 光世氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_公認会計士

監査法人はフリーアドレスで席を自由に選べるので、話しやすい同期の近くに座ることが多くなります。同期との横の繋がりは強くなった一方で、パートナーやマネージャーとは現場に来たときに少し話す程度で、上司や先輩は心理的にも距離のある存在でした。 

ですが当社に来てからは、上司や先輩会計士と話す機会が増え身近な存在になりました。
上司や先輩は壁を感じるような遠い存在から、自分にはない知識や視点から色々なことを学ばせてもらえる、同じ会計士の仲間なのだと意識が変わりました。

監査法人での知見を活かしながら、クライアントのニーズにダイレクトに応えられる会計やFASへとキャリアを広げられる。コミュニケーションを大切にし、チームの力を最大限に発揮することを目指す。
監査法人にはない業務や風土が若手会計士をさらなる高みへと成長させる、それが令和アカウンティング・ホールディングスの魅力だと言えるだろう。

鈴木 勝也氏_令和アカウンティング・ホールディングス株式会社_グループ長/公認会計士_曽根 光世氏

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