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請求書作成方法 1位は「表計算ソフト」請求書の発送・受け取りは紙が6割以上という結果に
株式会社マネーフォワード（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO： 辻庸介、以下「当社」）は、2021年3月、全国の中小企業（従業員数30名以下）において請求業務を社内で行っている担当者を対象に「請求業務についての課題調査」を実施しました。
調査結果トピックス
- 請求書作成方法は、1位「エクセル・表計算ソフト」、2位「請求書ソフト」
- 請求書の発送方法は、約6割が紙に印刷して郵送している
- 請求書の受け取り方法は、約6割が紙に印刷して受け取りしている
- 請求書の受領方法は、約7割がメールやPDFの電子データで問題ないと解答
- 請求業務の課題の1位は「作成に時間がかかる」、2位は「印刷・捺印・郵送の手間」
- 電子帳簿保存法・インボイス制度について、全く知らない人は全体の３割以上
請求書の作成方法は、「エクセルなどの表計算ソフト」が5割
従業員数30名以下の中小企業の請求書の作成方法は、「エクセルなどの表計算ソフト」が50.1%、「請求書作成ソフト」22.7%、「自社システム」9.0%、「紙」8.2%、「EDIなどの発注システム」6.0％となっており、半数以上の企業で手入力等の作業が発生していることがわかりました。
請求書の発送・受け取りは、約6割が紙に印刷。約7割が電子請求書でも問題ないと回答
請求書の発送方法は、「紙に印刷して郵送」61.0%、「電子化してメール送付」14.7%で、過半数以上の企業が紙の請求書を送付していることがわかりました。請求書の受け取りにおいても、「紙に印刷して受け取り」61.4%、「電子化してメールで受け取り」14.8%で、紙の請求書の受け取り対応や、印刷をしていることがわかりました。
「取引先からの請求書は、メールやPDF等で電子化した請求書でも問題ないですか」という質問に対しては、69.2%が「問題ない」と回答し、「いいえ」と回答した人は15.5%でした。この結果から、電子データの対応でも問題なく業務を進められると考えている方が多いことがわかりました。
請求業務の課題は、「作成に時間がかかる」ことや紙の請求書の「印刷・捺印・郵送の手間」
請求業務の課題は、1位が「請求書の作成に時間がかかる」30.0%、2位が「請求書の印刷・捺印・郵送の手間」25.8%、3位が「請求書の抜け漏れ確認が非効率」20.4%という結果になりました。紙の請求書の場合に発生する作業に課題を感じている人が多いようです。
電子帳簿保存法・インボイス制度について、全く知らない人は全体の３割以上
電子帳簿保存法については、「全く聞いたことがない」31.8%、「聞いたことがはあるが、内容は知らない」30.6％、「すでに対応している」14.1%と電子帳簿保存法に対応していない企業は85%以上ということが明らかになりました。
また、インボイス制度については、2021年10月から制度対応のための「適格請求書発行事業者」の申請が開始されますが、「全く知らない・聞いたことがない」が全体の35.1％を占めるという結果になりました。
調査概要
調査方法：インターネットリサーチ
調査対象ユーザー：従業員数30名以下の会社で請求業務を社内で行っている担当者
サンプル数：1,100
調査実施期間：2021年03月
※本調査結果はこちらのページからもご覧いただけます
- 請求業務についての課題調査
https://biz.moneyforward.com/accounting/research/2021-cloud-invoice-software/ - マネーフォワード クラウド 調査レポート
https://biz.moneyforward.com/accounting/research/
株式会社マネーフォワードについて
名称 ：株式会社マネーフォワード
所在地 ：東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 ：代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 ：2012年5月
事業内容：PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL ：https://corp.moneyforward.com/
主要サービス：
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
＊記載されている会社名および商品・製品・サービス名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社マネーフォワード
広報担当：稲増
E-mail：pr@moneyforward.co.jp
