【本記事はPwCあらた有限責任監査法人様からのプレスリリースです】
サイバーセキュリティインシデント対応に関する全21分野で実力を証明
2016年8月3日
PwC Japanグループ
ワシントンDC (2016年7月8日)―PwC米国法人は本日、米国国家安全保障局(NSA)よりサイバーインシデント対応支援(Cyber Incident Response Assistance: CIRA)認証を取得したことを発表しました。CIRA認証におけるNSAの目的は、迅速なサイバーセキュリティインシデントの対応支援と侵入検知サービスを提供できる資格保有業者を政府として公認することです。
PwCは、11社目のCIRA認証取得企業となりました。この認証を得るにあたって、PwCがサイバーセキュリティインシデント対応全21分野において、人材、技術、方法論を有していることが証明されました。
PwCのサイバーセキュリティ&プライバシーサービス部門担当プリンシパルのシェーン・シムズ(Shane Sims)は次のように述べています。
「NSAから権威あるCIRA認証を取得できたことを名誉に思います。これは、当社のチームが築き上げてきた実績と、クライアントに影響力のあるサイバーセキュリティサービスを提供すべく取り組んできた努力の証です」
PwCのサイバーセキュリティ&プライバシーサービスは、絶えず進化し続ける脅威を理解、正しい戦略を開発・実行、効果ある防御を展開・実施し、セキュリティインシデントを無効化することにより、組織や消費者に及ぼされる影響の軽減に取り組むことで、サイバーセキュリティリスクに対処しています。CIRA認証は、PwCがこの分野において前進し続ける上で、政府機関およびあらゆる業界のクライアントに最高品質のインシデント対応サービスを提供する適性を有していることを示す証左となります。
今回の認証について、PwC JapanグループのPwCサイバーサービス合同会社 最高執行責任者 星澤 裕二は、次のように述べています。
「サイバー攻撃に国境は存在せず、グローバル規模でのインシデント対応が必須となってきています。PwCでは、グローバル規模でサイバーセキュリティインシデント対応支援を実施できる実績と能力を備えており、日本においてもサイバーセキュリティインシデント対応支援サービスとして『インシデントレスポンスアドバイザリーサービス』を展開し、多くの企業・団体に対して提供しています」
PwC Japanグループのサイバーセキュリティインシデント対応サービスの詳細については、当社ウェブサイト(http://www.pwc.com/jp/ja/japan-service/cyber-security/incident-response-advisory-service.html)をご覧ください。
以上
*本プレスリリースは、2016年7月8日にPwC米国法人が発表したプレスリリースの抄訳に、PwC Japanグループの情報を付加したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
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PwCサイバーサービス合同会社は、サイバーセキュリティの専門家、研究者を多数擁しており、PwCグローバルネットワークと連携することで、国内外のサイバーセキュリティ動向に精通したサービスを提供しています。従来の防御主体のセキュリティ対策から脱却し、攻撃を受けることを前提に迅速に対応する“レジリエントセキュリティ”を実現します。