記事まとめ:公認会計士・監査審査会による四大監査法人への検査強化について
公認会計士・監査審査会から発表された四大監査法人への検査強化について報道をまとめました。
公認会計士・監査審査会からのリリ-ス原文では序文にて、監査法人の定義(大手監査法人4法人、準大手監査法人6法人、中小規模監査事務所)や四大監査法人の上場企業監査シェア(件数ベース73%、時価総額ベース92%)などがまとめられています。
また、検査の主な向上策としては以下5つが挙げられています。
- 検査の機動的な実施
- 大規模監査法人(大手監査法人)に係る検査のフォローアップの強化
- 日本公認会計士協会との適切な役割分担等
- 検査手法の向上
- 検査結果の取扱い(監査の品質の見える化)
リリース内容は下記をご参考ください。
「公認会計士・監査審査会検査の実効性の向上~大規模監査法人を中心に~」の公表について:公認会計士・監査審査会
また、各メディアより以下の報道がなされています。
【手塚佳彦/公認会計士ナビ編集長・株式会社ワイズアライアンス代表取締役CEO】
神戸大学卒業後、会計・税務・ファイナンス分野に特化した転職エージェントにて約10年勤務。東京、大阪、名古屋の3拠点にて人材紹介・転職支援、支社起ち上げ、事業企画等に従事。その後、グローバルネットワークに加盟するアドバイザリーファームにてWEB事業開発、採用・人材戦略を担当するなど、会計・税務・ファイナンス業界に精通。また、株式会社MisocaのアドバイザーとしてMisoca経営陣を創業期から支え、弥生へのEXITを支援するなどスタートアップ業界にも造詣が深い。
2013年10月、株式会社ワイズアライアンス設立、代表取締役CEO(Chief Executive Officer)就任、公認会計士ナビ編集長。