本記事は、東証マザーズ上場の株式会社ビーブレイクシステムズ様のご提供で、クラウドERPパッケージMA-EYES[エムエーアイズ]の導入事例をご紹介致します。
株式会社システム情報様の導入事例
株式会社システム情報様
- 業種:情報通信業
- 事業内容:各種業務系/基幹系システムの構築に関する技術サービス、インターネット/イントラネット関連システム、保険業務システム、Webアプリケーションシステム
- 資本金:3億02百万円
- 売上高:[連結]81億47百万円 (平成29年9月)
- 上場市場:JASDAQ
- 社員数:[連結]556名 (平成29年10月)
- 監査人: 有限責任あずさ監査法人
- URL:http://www.sysj.co.jp/
※2018年4月現在
MA-EYES導入により実現した3つのメリット
事務作業の軽減化
管理職の業務負荷軽減および現場への管理業務移管
リアルタイムかつ多角的な経営分析の実施
入力業務や集計業務に要していた時間が大幅に短縮され、会社のいまの状況がリアルタイムに把握可能になった株式会社システム情報様に、今回のシステム導入についてお話をお聞きしました。(2015年1月現在)
システム導入することになったいきさつを教えてください
株式会社システム情報は、ソフトウェア産業が発展期にさしかかる1980年に創業した独立系の老舗システムインテグレーターです。これまでの長い歴史の中で培われた豊富な経験とノウハウを活かし、徹底したプロジェクト管理・高品質なシステム開発を実現してきました。
導入以前は、Excelによる受発注管理や売上原価管理を行っていましたが、業績の拡大に伴い業務量が増加したため管理職の負担が増え、従来の管理方法では対応が難しくなっていました。また、2013年10月にJASDAQ市場へ上場を果たし、今後も成長が見込まれるため、業務効率化を実現するべくシステム導入を決断しました。
新システムの導入にあたり、次の三つの目的「①事務作業の軽減化」、「②管理職の業務負荷軽減 および現場への管理業務移管」、「③リアルタイムかつ多角的な経営分析の実施」を掲げました。
MA-EYESを選ばれた理由はなんですか
自社の業務要件に対する適合性について選考対象となった3製品を社内で比較検討した結果、MA-EYESが最も要件に合致しており、改善効果が期待できたため、導入に至りました。
MA-EYESは、業務に必要な機能を標準機能で搭載していながら低コストでした。またカスタマイズに柔軟に対応できることやプロジェクトマネジメントに特化せず、経営層からの視点も意識した製品であることも採用の決め手となりました。
導入効果を教えてください
一元管理できるようになったことが最大の成果だと思います。また、複数の管理資料への入力業務や集計業務に要していた時間を短縮することができるようになり、事務処理コストの削減を実現しました。これは、導入前に比べ売上や発注量は増加したにも関わらず、事務担当者の残業時間が減少したという測定結果からも明らかです。
また、管理職と事務担当者を対象に、導入後の定性的効果および定量的効果についてヒアリングしたところ、全員が「MA-EYESを導入してよかった」と回答しました。各管理職が実感する導入効果として、「プロジェクトリーダに業務分散でき業務負荷が改善した」、「プロジェクトリーダのコスト意識が高まった」などの意見がありました。今後は、ユーザビリティの向上や分析機能の拡充を図っていきたいと考えています。
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