【本記事はPwCあらた監査法人様からのプレスリリースです】
2016年5月11日
PwC Japanグループ
PwC Japanグループ(グループ代表:鈴木 洋之)は、国連ウィメンが提唱する男女平等の実現に向けた活動「HeForShe」(*1)に賛同し、推進企業の一社として女性のエンパワーメントに向けた取り組みを行っていくことを宣言します。PwC Japanは世界に広がるPwCネットワークを駆使して、ビジネス界・政府・教育機関において、女性の地位向上に向け、継続的に変革をもたらすことを目指します。
HeForSheは国連ウィメンにより提唱された、女性のエンパワーメントに向けた活動です。女性や少女に対する暴力や差別をなくし、男女平等を実現するために、世界で10億人の男性の署名を集めることを目標としています。PwCは、国連ウィメンによりHeForSheを推進する政府、教育機関、企業30団体(10x10x10:テンバイテンバイテン)の一社として、公式に選出されました。
PwC JapanはHeForSheの推進企業として、男女平等のさらなる実現に向け、以下の取り組みを行っていきます。
- PwC Japanの男性職員80%が3年以内にHeForSheにコミットするように啓発活動を実施
- HeForSheの特設ウェブサイトを開設し、クライアントやコミュニティに向けた啓発活動を実施
特設ウェブサイト https://heforshe.pwc.com/groups/japan - 日々のクライアントサービス業務やネットワーキング活動において、HeForSheの取り組みを発信
- 社内外における、HeForSheの促進イベントの実施
PwC Japanグループ代表の鈴木洋之は、本活動にあたり以下のように述べています。
「PwCは『社会における信頼を築き、重要な課題を解決する』というPurpose(存在意義)を掲げていますが、男女平等の実現は日本にとって重要な課題であると認識しています。私たちは、まず第一にPwC Japan内でHeForSheの取り組みを実践し、さらに一人ひとりの社員、職員が日々の顧客サービスをはじめさまざまな場面で発信していくことで、社会に貢献していきます」
PwC Japanは、ダイバーシティ&インクルージョンの推進を経営戦略の核として位置付けています。HeForSheの推進を通じて、社内外において、さらに輝く女性を支援する体制の強化に取り組んでいきます。
以上
PwCは、社会における信頼を築き、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。 私たちは、世界157カ国に及ぶグローバルネットワークに208,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。 詳細はwww.pwc.comをご覧ください。
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。各法人は独立した別法人として事業を行っています。
複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、PwC Japanでは、監査およびアシュアランス、コンサルティング、ディールアドバイザリー、税務、そして法務における卓越した専門性を結集し、それらを有機的に協働させる体制を整えています。また、公認会計士、税理士、弁護士、その他専門スタッフ約5,000人を擁するプロフェッショナル・サービス・ネットワークとして、クライアントニーズにより的確に対応したサービスの提供に努めています。