会計士はどんな本を読んでいるのか?2015年に公認会計士ナビで売れた本ベスト10!

  • 2016/1/10

みなさま、新年明けましておめでとうございます。公認会計士ナビ運営事務局です。

公認会計士ナビでは公認会計士のためのおすすめ書籍のコーナーや公認会計士のためのキャリア情報のコーナーにて会計士の方にお勧めの書籍を紹介しているのですが、今回、昨年(2015年1月1日~12月31日)の1年間でその中からどのような本が売れたのかベスト10を紹介したいと思います。

まずは10位から6位!

まずは10位から6位です。10位が同率で2冊となりました。(なので、ベスト10ですが全部で11冊紹介しています。)

10位(その1):他人より年収10倍「稼げる」税理士になる方法

10位は「他人より年収10倍「稼げる」税理士になる方法」、国内独立系最大手税理士法人「辻・本郷税理士法人」の創業者である本郷 孔洋先生(公認会計士・税理士)による書籍です。

 

10位(その2):この1冊ですべてわかる コンサルティングの基本

10位、2冊めは「この1冊ですべてわかる コンサルティングの基本」です。

公認会計士の中にはコンサルティング分野への転職を検討されている方もおられますので、そういった方々が購入されているようです。

 

9位:グローバルで成功するプロの仕事術

現・SAPジャパン代表取締役会長であり、ベリングポイントやPwC日本法人の代表を務めた内田士郎氏(公認会計士)による著書「グローバルで成功するプロの仕事術」が9位です。

 

8位:青い蜃気楼―小説エンロン

8位にはエンロン事件を黒木亮氏が小説家した「青い蜃気楼―小説エンロン」がランクインです。公認会計士ナビの編集長がこのベスト10の中で「これはぜひ読んで欲しい!」とお勧めする1冊です。

もはや今の若い会計士の人たちにはピンとこないかもしれませんが、アンダーセンが解体される原因となったのがエンロン事件。アメリカの田舎のガス会社がどのようにグローバル化し、そして、デリバティブの活用で巨大化、破綻への道を辿ったのかが小説として描かれています。

あくまでビジネス小説として書かれていますが、粉飾スキームに関しても詳細に描写されており、エネルギービジネスのダイナミックさと、ファイナンス・会計スキームの子細さが知的好奇心を刺激します。

 

7位:EXIT 売却

投資ファンド(PEファンド)に興味のある方、必読の1冊が7位にランクインです。

PEファンドがPHS会社を買収し、再生(バリューアップ)、売却するストーリーの小説です。PEファンドの仕事がイメージでき、ビジネス小説としてもエキサイティングで読み応えのある1冊です。

 

6位:産業再生機構 事業再生の実践〈第1巻〉デューデリジェンスと事業再生計画の立案

6位は企業再生に関する専門書がランクイン。2006年発売の書籍ですが、未だに一定数売れており、特に企業再生分野への転職を検討されている方が購入されているようです。

なお、本書は下記2冊と合わせての3部作となっています。 

 

そして、5位から1位!

そして、5位から1位をご紹介します!

5位:南の島のたったひとりの会計士

5位は奄美大島で独立した公認会計士によるノンフィクションです。都会から田舎に帰って独立したらそのギャップに…という苦労話。

 

4位:ひとり2000万円稼ぐ会計事務所の作り方

4位は会計事務所業界経営に関する書籍「ひとり2000万円稼ぐ会計事務所の作り方」がランクイン。2014年頃から独立する若手会計士が再び増え始めているので、独立や会計事務所経営に興味のある方々が購入しているようです。

なお、時々、間違えられる方がおられますが“ひとり2,000万円稼ぐ会計事務所”というのは”平均年収2,000万円の会計事務所”ではなく、”ひとり当たり売上高2,000万円の会計事務所”のことです。

 

3位:会社は頭から腐る―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」

3位は経営共創基盤(IGPI)の代表であり、企業再生や経営コンサルティング領域において数々の修羅場を乗り越えてきた冨山和彦氏による名著「会社は頭から腐る」がランクインです。発売から8年半ですが、その内容は今も色褪せず、会計士ナビでもコンスタントに売れ続けています。

また、ベスト10にランクインはしませんでしたが、経営共創基盤(IGPI)社関連の下記の書籍の購入も見られます。

なお、冨山氏が代表を務める経営共創基盤では、現在、若手会計士(監査経験3~5年程度)を絶賛募集中です。ご興味のある方は公認会計士ナビの転職サポートよりお申込みください。

また、公認会計士ナビでは、本年の上半期中に経営共創基盤で活躍する会計士の方の記事も掲載予定ですのでお楽しみに。

 

2位:起業のファイナンス 増補改訂版 ベンチャーにとって一番大切なこと

第2位は「起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと」がランクインです。もはや説明不要かもしれませんが、日本の起業家のファイナンスリテラシーを大きく向上させた書籍であり、スタートアップやベンチャーでCFOを目指す会計士にとって必読の1冊です。

※本書に関しては2010年発売の改定前のものと2015年7月発売の増補改訂版の合計でカウントしています。

なお、2014年にはベンチャーファイナンスをより専門的に学びたい方向けに本書の続編も発売されています。

 

1位:M&Aファイナンシャル・アドバイザリー・サービス―実務をひもとく14のストーリー

第1位は、現在、日本M&Aセンターで執行役員を務める澤村八大氏(公認会計士)による 「M&Aファイナンシャル・アドバイザリー・サービス―実務をひもとく14のストーリー」となりました!

FAS(ファイナンシャル・アドバイザリー・サービス)分野の事例をストーリー形式で紹介しており、同分野への入門書としては最適な1冊です。あくまで入門書であり実務書ではありませんが、監査からFASへのキャリアチェンジを考える若手会計士の方々がFASのイメージをふくらませるのにお勧めの良書です。

 

以上、2015年に公認会計士ナビ経由で売れた書籍のランキングでした!2016年はどのような書籍が売れるでしょうか?

本年も公認会計士ナビをよろしくお願い致します。

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