国際性で時代を生き抜く会計士や税理士に!国際キャリアについて国際会計事務所CaN Internationalに聞いてみた!【PR】



国際会計事務所CaN International_サムネイル日系・外資系問わず企業活動のグローバル化が進む中、会計専門家における国際キャリアも多様化しています。
今回は、国際会計事務所として急成長し、国際キャリアを目指す若手の公認会計士や税理士が集まるCaN International(キャン・インターナショナル)さんのご紹介を通じて、会計・税務×国際性を武器に活躍する専門家の方々の情報をお届けします。

国際会計事務所 CaN Internationalとは?

CaN Internationalはクライアントのクロスボーダーにおける経営課題を共に解決していく国際会計事務所です。海外進出に係るコンサルティング、クロスボーダーM&A、国際税務、現地における会社設立、財務会計支援、税務支援、会計監査サポート等の幅広いサービスを提供しています。
現在、日本、シンガポール、香港、タイ、ベトナムに自社拠点を設置しており、他国においては複数の信頼できる提携先を有しています。

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本記事の目次

国際会計事務所の仕事とは?CaN Internationalの業務について聞いてみた!

今回、ディレクターの高辻さん(公認会計士)にお話を伺いました。

高辻 大史氏/CaN International FAS/ディレクター/公認会計士

高辻 大史(たかつじ ひろふみ)
CaN International FAS 株式会社
ディレクター/公認会計士

早稲田大学法学部卒業。2007年、公認会計士試験合格。2007年、新日本監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人)入所。国内大手上場企業への会計監査業務、J-SOX監査業務のほか、外資系企業の会計監査業務や国内企業の財務デューデリジェンス、ショートレビュー業務等に従事。2015年、CaN International FAS 株式会社入社。国内およびクロスボーダーM&Aに関する財務デューデリジェンス・株式価値算定(バリュエーション)、各種コンサルティング業務を担当する。2018年1月よりディレクター。

※所属・役職等は記事公開時のものです。

‐本日はよろしくお願いいたします。CaN International(キャン・インターナショナル)さんといえば、“国際業務に強いプロフェッショナルファーム”ですが、まずは事務所について教えて頂けますでしょうか?

高辻氏アイコン CaN Internationalは、国際会計事務所として、東京のほか、タイ、ベトナム、香港、シンガポールに拠点を設けています。東京には20名を超えるメンバーが在籍しており、タイには日本人の公認会計士1人を含む現地のBIG4出身会計士など15名が、ベトナムには日本人1人と現地ベトナム人会計士など10名弱が、香港には日本人会計士1名が常駐しています。拠点のない国には提携先を有しており、提携先と協力してクライアントサービスを提供しています。

CaN Internationalグループのメンバーは、案件ごとにそれぞれの強みを活かせるようにアサインされます。その結果、多様なバックグラウンドを有するメンバーによるチーム構成のもと、海外進出支援やM&A関連、国内税務、国際税務といった幅広い業務を経験することができます。

‐CaN Internationalさんは国際領域でFAS、海外進出支援、海外子会社管理など幅広い業務を提供していると思いますが、どのような案件を取り扱っているのですか?

高辻氏アイコン私が所属するCaN International FAS株式会社では、日系企業による海外企業のM&Aに係るデューデリジェンスとバリュエーションがメイン業務です。例えば、ここ最近では、アジアのなかでも特に、シンガポール、タイ企業に対するデューデリジェンス案件が多い傾向にあります。また、特定の業種に特化しているわけではありませんが、直近では飲食系や人材系のサービス業の案件が続いています。なお、欧米関連のM&A関連業務は一定数安定して引き合いがあります。

高辻 大史氏/CaN International FAS/ディレクター/公認会計士

その他の会計士業務としては、海外子会社の重要性の高まりや、海外子会社不正事例の増加に伴い、日本の親会社への財務報告や内部統制関連の海外子会社管理業務の依頼が増えています。買収した企業の管理体制構築のご相談もあれば、現地でのJ-SOX対応が形式化してきたので見直したいというケースもあります。このようなクライアントのニーズにフレキシブルに対応するため、CaN International東京事務所のメンバーが、必要に応じて現地事務所と協力することによってプロジェクトにあたります。

なお、プロジェクトによっては海外への出張もあります。例えば、M&Aでは、現地に行って対象企業の経営陣にインタビューを行います。海外子会社の管理体制構築プロジェクトでは、現地で担当者に販売や購買といった主要業務に係るプロセスをインタビューし、改善事項を本社にフィードバックするといったこともあります。進出支援業務では、クライアントと一緒に現地に同行し、同業他社や公的機関、専門家にインタビューを行い、情報収集を通して事業戦略に係る仮設設定・検証などを行うこともあります。

‐税務についてはいかがでしょう?

高辻氏アイコンCaN International税理士法人では、上場企業などを対象に、海外取引に係る源泉税や、海外子会社のタックスヘイブン対策税制や移転価格税制のアドバイザリーといった国際税務の領域に係るコンサルティングがメイン業務のひとつです。また、海外進出支援業務では、進出国の税制調査なども行っております。さらに、海外駐在員の所得税申告のサポート業務も多く手掛けているのが他の事務所と異なる点かと思います。

国際税務の領域に関する依頼は大手企業からのものが相対的には多いですが、中小企業からの問い合わせも少なくありません。CaN Internationalの特徴として、国際税務領域はCaN Internationalが担当し、日本の国内税務領域は他の会計事務所が担当しているといったクライアントが多いという点が挙げられます。また、会計事務所からクライアントを紹介いただいたり、会計事務所向けの国際税務サービスを務めさせていただいたりすることが多いのも特徴です。

ここ最近力を入れているのはインバウンド案件です。昨年インバウンド事業の拡充のためインバウンドを専門に手掛ける会社を買収しました。CaN Internationalにおけるインバウンド業務の特徴として、欧米の上場企業などの日本子会社の会計・給与計算・支払関連といったバックオフィス業務のアウトソーシングをワンストップで手掛けるようなものが多くなっています。

CaN Internationalでの働き方や社風の特徴、大手会計事務所との違いは?

‐公認会計士の方が、監査法人からCaN Internationalに転職する場合、任される仕事やキャリアのイメージはいかがでしょう?

高辻氏アイコン入社当初は特に、監査法人でのインチャージ経験の有無や経験などを考慮して担当業務が決められます。M&Aにおけるデューデリジェンス業務など、監査法人での経験が活かせる業務に関与することが多いです。

また、会計監査の現場では監査対象物であった会計・財務・管理・税務関連書類の作成支援業務を担当することによって、業務領域の幅を大きく広げてもらいます。例えば、記帳等の帳簿作成、管理会計資料の作成、事業計画の作成、税務申告書の作成などが挙げられます。クライアントからのご依頼に基づき、現場では具体的な作業は行わずに純粋に管理職機能を提供するようなCFO機能を提供するサービスを実施しているコンサルタントもいます。
税理士や他のバックグラウンドを有するコンサルタントと共に、税務や市場調査業務などを担当する機会もあり、これまでのキャリア領域を広げる働き方が可能です。

また、会計士の方は海外駐在希望の方が多いので、海外拠点において必要な業務をこなせるように、ひと通りの業務ができるようなキャリアプランを用意しています。例えば、税務クライアントの担当を持ち、クライアントとコミュニケーションをとりながら帳簿レビューから法人税の申告書の作成まで担当することもあります。

CaN Internationalではブレインストーミングや相互レビューを徹底していますので、次につながるフィードバックがもらえる環境というのも転職者の方にとっては大きい魅力だと思います。

‐BIG4監査法人など大手から転職する場合、インフラ面やクライアントの関わり方などで違いを感じる点はありますか?

高辻氏アイコンCaN Internationalでは外部のデータベースを契約しており、また、専門書籍も充実しているため、業務の中でインフラ面での不足を感じることはほとんどありません。一方で、監査法人と比較すると考えることがより求められるため、その違いの方が大きいように感じます。コンサルティング領域では、クライアントとのディスカッションや資料閲覧などを通して、主としてクライアントの内部情報をもとに課題抽出を行うことが多いため、課題設定にあたっては知識よりも考える力が求められるためです。

高辻 大史氏/CaN International FAS/ディレクター/公認会計士

クライアントとの関わり方も監査法人とは大きく異なります。会計監査業務はそもそもクライアントに法定義務がある中で行われます。しかし、コンサルティングや税務業務は、クライアントにとって法的な義務のあるものではありません。CaN Internationalの価値をクライアントに認めてもらっていることが契約の前提になります。
そのため、コンサルティング業務では、コンサルタントには知識や経験、思考力を活かしたスピーディーな提案および対応が求められますし、実行支援にも関与するため、プレッシャーはあるもののクライアントとの距離感はBIG4と比較すると圧倒的に近く、やりがいを感じます。
このように監査と比較すると、クライアントの従業員と協力して共通のゴールを目指してプロジェクトを進めていくこととなるため、成長の実感に加えて高い充実感が得られます。

‐CaN Internationalは現在成長段階にあるように見受けられますが、組織の成長を肌で感じることはありますか?

高辻氏アイコン2年半前に事務所を移転しましたが、先ほど話にも挙がった通り、昨年インバウンド事業の拡充のため会社買収をしたこともあって、既に事務所スペースに余裕がなくなってきました。目に見える形で、組織の成長を実感しています。クライアントなどからのご紹介で、まだまだ業務は増加していますので、これから入社される方にも様々な経験を積むことによって成長できるチャンスがあります。

中途入社の方に関しても、会社が成長段階であるため最近入社した人も多く、馴染みやすい雰囲気がありますし、入社したらすぐに色々なことにチャレンジできます。

‐おしゃれな内装で観葉植物も多くて居心地が良さそうなオフィスですね。働いてみて、労働環境や雰囲気はいかがですか?

高辻氏アイコン自由な雰囲気が自分に合っていると感じています。CaN Internationalにはチャレンジして失敗しても、次へつながるチャレンジなら許される風土があります。未経験の業務でも希望すればトライさせてもらえますし、そのような業務を通して自分の幅の広がりを感じられます。また、ストイックで成長意欲が高いメンバーが多いため、そのような一緒に成長できる仲間たちがいるというのも心強いです。

従業員の内訳としては、東京事務所は現在20名程度ですが、年齢層はバラエティに富んでいて、男女比率は半々です。ランチ会が月に1回、飲み会が2ヶ月に1回あり、みんなで日本橋界隈の美味しいお店を開拓するなど楽しく懇親を深めています。また、クライアントや提携先との会食など、外部の様々なバックグラウンドの方たちと交流する場も多くあります。

CaN Internationalは、会計事務所業界の中でもワークライフバランスがしっかりしていると自負しています。特に税理士試験にチャレンジしているスタッフであれば定時退社での受験勉強を推奨しています。また、メンバーのなかには余暇を利用して玄人顔負けの趣味を持っている人もいます。

大手監査法人出身、時短で育児と両立、海外経験者…多様性に富んだバックグラウンドをもつCaN Internationalのメンバーをご紹介!

更にCaN Internationalで勤務するメンバーに、現在の働き方や、やりがい、プライベートについてお聞きしてきました。

BIG4監査法人、FASでの経験を活かして活躍!

まずは、有限責任監査法人トーマツからデロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社を経て、CaN Internationalに転職した野口さん。

野口 賢太郎氏/ CaN International FAS/シニアアソシエイト/公認会計士

野口 賢太郎(のぐち けんたろう)
CaN International FAS 株式会社
シニアアソシエイト/公認会計士

青山学院大学国際政治経済学部卒業、同大学院会計プロフェッショナル研究科修了。2009年、公認会計士試験合格。2010年、有限責任監査法人トーマツに入所し、監査業務、会計・内部統制相談業務に従事。2016年、デロイトトーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に出向し、M&Aの財務デューデリジェンス、フォレンジックサービス(不正調査)に従事する。2018年、CaN International FAS 株式会社に入社。

※所属・役職等は記事公開時のものです。

野口さんは、CaN Internationalに入社後、外資系企業の管理業務全般のアウトソーシング業務に加え、国内およびクロスボーダーM&Aの財務デューデリジェンス、バリュエーション業務を複数社担当。現在では、海外進出支援、移転価格税制も含めた国際税務のコンサルティングサービス業務にも従事されています。

野口さんはCaN Internationalでの仕事について「大手会計事務所で勤務するのと比較すると、差別化できる強みを得ている実感がある」と語ります。

クライアントの窓口を任される案件が多く、自らが責任感を持って主体的に取り組むことが求められます。また、これまで専門としていたファイナンシャル・アドバイザリー・サービス(FAS)業務に加えて、海外進出支援、国内・国際税務といった様々な業務を横断的に経験することで、大手監査法人等に所属していたときと比べて、差別化につながる自分の強みが醸成されている実感があります。

この記事を読んでいる皆さんは、国際会計事務所では、高い英語力が求められると感じているのではないかと思います。私もそうでした。確かにそれは事実ですが、CaN Internationalでは、私のように海外駐在経験のない会計士でも海外業務を経験でき、入社後に語学力を向上させる土台が整っています。
特に、職場内に海外勤務経験のあるプロフェッショナルが何人もいるので単なる英語の読み書きだけでなく、活きた海外とのビジネスコミュニケーションをきめ細かく学ぶ機会は貴重です。また、海外業務を経験することで、海外勤務の具体的なイメージもつけることができます。

野口さんは、将来的には海外拠点を立ち上げられるくらいの実力を身につけたいとも語ります。

まずは海外企業のM&A等の現場で実際に英語を使ったコミュニケーションを担当していきたいです。また将来は海外拠点をゼロから立ち上げることを視野に入れて、世界でも活躍できる会計士を目指しています。実際にCaN Internationalでは、私のトーマツの同期である小田会計士が2014年に入社し、2015年からタイ国に移住し、現在はバンコクに12名、チョンブリーに3名の事務所を現地で運営しているといった実績もあります。

CaN Internationalに転職してから、仕事、自己研鑽、趣味とメリハリをつけた生活をできているという野口さん。

平日は仕事に集中することが多いですが、業務後に時間があるときは語学の勉強や自己研鑽に時間を充てるように努めています。またプライベートの予定と業務の割り当ても自分で調整しています。
週末は語学の勉強を継続して行うようにしつつ、趣味の時間も十分に取ることによってリフレッシュすることで、仕事とプライベートにメリハリをつけています。

時短勤務で仕事と家事・子育てを両立しながら勤務!

CaN Internationalでは、女性も活躍しています。会計士の神野さんは、時短勤務を活用し、家事や育児と仕事を両立しながら活躍されています。

神野 真理氏/CaN International税理士法人/シニアアソシエイト/公認会計士(日本・米国)/税理士

神野 真理(じんの まり)
CaN International税理士法人
シニアアソシエイト/公認会計士(日本・米国)、税理士

東京大学文学部卒業。1986年、公認会計士2次試験合格。同年、太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)国際監査部門入所。1990年、同国際税務部門へ転部。1991年、アーンスト・アンド・ヤング ニューヨーク事務所 税務部門へ赴任し、米国税法ニュースレター作成、および、セミナー講師・レジュメ作成(日本企業向け米国移転価格税制、米国クライアント向け日本の税制)等。1993年、アーサーアンダーセン ニューヨーク事務所 税務部門へ転籍(米国法人税コンプライアンス、および、コンサルティング、米国移転価格文書化支援)。1999年、同事務所退職後、帰国、独立(税務書籍執筆等)。アーサーアンダーセン東京事務所(税務)業務委託(日本経済新聞税務コラム執筆等)。2011年、朝日税理士法人業務委託(国際税務書籍・ブログ執筆、Japanese Tax Guide(英語)執筆等)。2018年、CaN International税理士法人入所。

※所属・役職等は記事公開時のものです。

神野さんの業務は、語学力と国際経験を活かした執筆・翻訳を中心に、会計・税務アドバイザリー業務にも携わるなど、多岐に渡ります。

大手監査法人や税理士法人では業務の細分化、専門化が進んでいるため、担当業務以外の仕事に携わる機会は限られていました。
CaN Internationalでは、主に税務解説記事の執筆や、ニュースレターやリーフレットの作成、文書の英訳や和訳など執筆・翻訳を担当していますが、一般的な会計・税務にとどまらず、デューデリジェンス、内部統制、移転価格税制に関するアドバイザリーなど、広範囲にわたる業務に携わっています。

また、家庭との両立をできる時短勤務制度にも魅力を感じているとのこと。

子育て等、個人的事情にも配慮していただき、時短勤務をしております。一方、時間のある時は残業できるなど、子育てとキャリアを両立しやすい環境です。
今後は与えられた業務に係わる専門知識をより深めるとともに、新しい分野へと知識を広げ、執筆・翻訳のクオリティを高めて行きたいと思っています。

事業会社や海外での経験を生かしてマルチに活躍!

CaN Internationalでは事業会社での勤務経験のある会計士も活躍しています。

久野 晃士氏/ CaN International税理士法人/マネージャー/公認会計士

久野 晃士(ひさの こうじ)
CaN International税理士法人
マネージャー/公認会計士

横浜市立大学理学部卒業。2010年、公認会計士試験合格。2011年、Mazars&SCS国際有限責任監査法人(現・SCS国際有限責任監査法人)入所。会計監査、IFRS導入支援、内部統制構築支援等の業務を行う。2015年から同グループのインドネシア拠点に駐在し、日系企業に対して進出サポート、他各種コンサルティング業務を行う。2016年、株式会社サイバーエージェントに入社し、連結決算、海外子会社および海外事業部の業務改善、管理及び決算業務を担当。2018年、CaN International税理士法人入所。

※所属・役職等は記事公開時のものです。

久野さんはマネージャーとして、複数の外資系企業を担当、親会社の担当者とコミュニケーションをとりつつ、日本国内での子会社設立支援、記帳・決算書作成、税務申告、海外監査人からのリファーラル監査などのサービスに従事しています。

また、日系企業向けに東南アジアを中心とした進出支援、国際税務アドバイザリー、海外子会社の管理体制構築アドバイザリー、海外子会社を対象とした内部監査の実施支援などの案件にも従事されるなど、多岐にわたる業務に携わっています。入社後すぐにマレーシアやベトナムに出張するなど、海外駐在経験も現在の業務に活きているとのことです。

CaN Internationalでは、会計・税務を軸にクライアントの業務に広範に携わることができます。クライアントとの直接窓口として案件を進めることが多いため、プレッシャーはありますが、その分自身の成長も感じます。また、複数の案件でメンバーのタスク管理も担当するため、自身の業務管理に加えてマネジメント経験も積むことができます。

将来的には、海外子会社の事業活動に対して、会計・税務に留まらず包括的に関与することで、クライアント本社の海外事業部の強力なパートナーとして、現地との橋渡しとなるような会計士を目指しています。

マネージャー職というと、職責も重く大変な印象がありますが、久野さんはプライベートで家族と過ごす時間を十分にとるなど、仕事とプライベートを両立できる生活を送ることができているそうです。

業務終了後はなるべく会計税務や語学の自己学習に充て、週末は家族と一緒に過ごしたり、また業務から離れた分野の本を読んだりしてリフレッシュをしています。自分で稼働や勤務時間の調整を出来ることが多いので、平日でも子供の学校行事や会食などに参加するなど、プライベートとの両立もしやすいです。
また、CaN Internationalはスタッフを大事にしている会社で、スタッフ側からもプライベートで起きた事を積極的に発信する風土があると感じます。

国際業務にチャレンジするのに必要な素養とは?CaN Internationalが求める人材

‐最後になりましたが、CaN Internationalではどのような人材を求めているのか教えていただけますか?

高辻氏アイコンCaN Internationalは、海外進出支援などのコンサルティング、デューデリジェンス・バリュエーションといったコーポレートファイナンス、税務業務など、色々なことにチャレンジしてみたい公認会計士の方に合っていると思います。

また、既にどんなスキルを持っているかということより、チャレンジしたい気持ちがある方が活躍できる事務所です。いろんなジャンルの仕事があり初めての方でもどんどんチャレンジできるので、臆さず取り組んでいただきたいです。

CaN International東京事務所のみなさん

東京事務所のみなさん

‐国際業務の多い環境ということで入社時に必要な英語力の目安はありますか?

高辻氏アイコンCaN Internationalは海外のイメージが強いため、英語力が必須であると思っている方もいらっしゃると思いますが、それよりも挑戦する気持ちを大切にしています。

入社時にそれほど英語が得意でなくても、会計やビジネスの基礎がしっかりできていれば、実務の中で英語は意外と早く使えるようになります。後は、継続して勉強する気持ちがあれば大丈夫です。いきなり英語はハードルが高いという方には、英語の介在する頻度が低い業務から担当してもらっています。

また、CaN Internationalでは税理士試験の受験生の方も採用しています。そういった方のなかには英語勉強に時間を割けないことや、現時点での英語力に不安を感じる方もいるかもしれませんが、業務を通して無理なく成長できるノウハウがあるので安心してください。

‐最後に、CaN Internationalへの応募を検討しようと思っている方にメッセージをお願いします。

高辻氏アイコン将来のキャリアについて明確に決まっていない方もいると思います。CaN Internationalは、規模は大きくないものの、海外拠点があり、幅広い案件を取り扱っています。代表が若くてチャレンジしやすい風土で何でも経験できますので、働いているうちにやりたいことが見えてくるかもしれません。いろいろな経験を積んでスキルアップしたいと考えている方には、ぜひ参加してもらい幅広い経験を積んで成長してもらいたいと思っています。
この記事を読んでCaN Internationalに興味を持って頂いた方がおられましたら、お気軽にご連絡頂ければと思います。応募前提の堅苦しい感じではなく事務所に見学で遊びに来ていただいても結構ですし、不定期に会計士を集めて会食などもやっていますので、まずはそこに参加されるのもいいかもしれません。ご連絡お待ちしています!

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