【PR:平成会計社様】
皆さん、こんにちは。
平成会計社の採用担当です。
「コンサルティングって実際なにをやっているの??」という質問がよくあります。
そこで、毎月さまざまなHSKのコンサルティング業務を紹介していきたいと思います。
第一回目はM&A(合併と買収)
HSKの提案により実現!!-HSKクライアント同士によるM&A-
M&A実行にあたり大切にしていること
- 経営者の意向を汲み取る
- 実行フェーズ後も企業成長できるよう最良を提案する
- 経理アウトソースを請け負い、随時クライアントの財政状況等もモニタリングする
案件概要
-対象企業紹介-
【A社】 | 東証一部上場会社 かねてからのHSKのクライアント 業績好調であり、更なる事業拡大を目指していた |
【B社】 | 同じくかねてからのHSKのクライアント 製品力には自信があるが、販売チャネルが少なく、業績は伸び悩んでいた 創業者に後継者がおらず、事業承継に悩んでいた |
互いが抱える問題を解決する方法として【A社】と【B社】の業務資本提携をHSKから提案!
トップ同士の面談を実施。
そこで両社のニーズが合致し、大筋での基本合意がなされた。
- 財務デュー・デリジェンス及び株式価値算定を実施
- 両社と詳細条件を調整するためFA業務を実施
- A社の東証への適時開示書類や届出書類の作成を支援
契約締結によりFA業務終了
【B社】が【A社】のグループ企業となる!!
※PMI…Post Merger Integrationの略。M&A成立後の統合プロセスのこと。
- 【B社】の決算早期化、監査対応、内部統制対応の支援
- 【A社】の連結決算・開示資料作成を支援
案件担当者から一言
今回はHSK側が【A社】と【B社】に話を持ちかけ、実現できたM&A。
実行フェーズに移って行く過程の中で監査法人時代には経験できなかった、長年の対応により築き上げられたHSKとクライアントの関係性改めて実感することがありました。
今回のM&Aの実行は日々単純に会計や税務のサポートをするのではなく、そのクライアントにとって最良の提案、経営のアドバイスまでしてきたからこそ実現できたことだと思います。
またM&A業務といっても、例えばデュー・デリジェンスだけ行う等M&Aの一部分だけ関わることが多いですが、スキーム構築~デュー・デリジェンス、クロージング後のPMI業務まで一括して対応できたこともやりがいを感じました。
HSKの強みは会計も税務も社内で一括して対応できることです。
今回も公認会計士と税理士でタッグを組み、会計面からも税務面からも最善の価格設定を行い提案しました。現在は引き続き経理のアウトソースを受け、今回のM&Aが【A社】と【B社】双方とって良い結果になるように日々サポートしています。