【本記事はPwCあらた監査法人様からのプレスリリースです】
PwCあらた監査法人
PwCあらた監査法人(東京都中央区、代表執行役:木村 浩一郎)は、PwC (PricewaterhouseCoopers)のグローバルネットワークにある幅広いアシュアランスサービスを日本のクライアントに提供するため、PwCビジネスアシュアランス合同会社(以下、PwCビジネスアシュアランス)を2015年11月16日付けで設立しました。
PwCビジネスアシュアランスは、PwCが世界で培ったアシュアランスに関する知識や経験を活用し、会計監査の枠組みを超えて、クライアントのビジネスモデルに適応したサービスを開発・提供することによって、クライアント価値(企業価値やブランド価値など)の維持・向上や改善に貢献することをミッションとして掲げています。
新規事業開発、M&A、工場建設、システム開発などの大型投資プロジェクトにおいては、クライアントの企業価値を毀損する事象やその兆候の有無を調査・モニタリングします。不祥事発生による信用失墜、重要情報の漏洩や大規模システム障害、製品事故に対する巨額賠償請求、内部告発など、企業価値やブランド価値に多大な影響を及ぼす事態においては、迅速に事実関係や発生原因を調査し、株主、債権者、監督当局などの利害関係者への対応をサポートするとともに、再発防止策の導入支援およびその効果測定のためのモニタリングを行うことにより、クライアントが社会や市場からの信頼を回復する取り組みを支援します。
2016年1月15日より次の事業を開始しましたので、お知らせします。
- リスク・コントロール・改善支援サービス
- 企業活動におけるリスク管理態勢の構築、有効性評価、改善対応
- 企業価値毀損に関わるリスクへの対応、リスク発生時の業務回復計画策定支援
(内部統制、情報セキュリティやプロジェクトリスク管理、外部委託先管理など) - 上記の取り組みに対する内部監査支援
- 政府調達/受託研究開発コンプライアンス支援サービス
- 政府調達市場への新規参入企業や科学技術イノベーションについての受託研究機関に対する、コンプライアンス態勢(内部管理態勢、会計報告、内部監査など)構築支援
- 産学官連携プロジェクトなどにおける、利益相反管理や技術情報流出防止のためのコンプライアンス支援
PwCビジネスアシュアランスは、今後も会計監査の枠組みを超え、クライアント価値の維持・向上や改善に貢献するアシュアランス事業を積極的に立ち上げていきます。
法人概要
法人名 | PwCビジネスアシュアランス合同会社 |
代表者 | 代表執行役社長 丸山 琢永(まるやま たくえい) |
設立 | 2015年11月16日 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目21番1号 住友不動産汐留浜離宮ビル |
電話 | 03-3546-9585(代表) |
URL | www.pwc.com/jp/business-assurance |
以上
- PwCあらた監査法人について
- PwCあらた監査法人は、卓越したプロフェッショナルサービスとしての監査を提供することをミッションとし、世界最大級の会計事務所であるPwCの手法と実務を、わが国の市場環境に適した形で提供しています。さらに、国際財務報告基準(IFRS)の導入、財務報告に係る内部統制、また株式公開に関する助言など、幅広い分野でクライアントを支援しています。
- PwCについて
- PwCは、社会における信頼を築き、重要な課題を解決することをPurpose(存在意義)としています。 私たちは、世界157カ国に及ぶグローバルネットワークに208,000人以上のスタッフを有し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。詳細はwww.pwc.comをご覧ください。
- PwC Japanについて
- PwC Japanは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社(PwCあらた監査法人、京都監査法人、プライスウォーターハウスクーパース株式会社、PwC税理士法人、PwC弁護士法人を含む)の総称です。各法人は独立して事業を行い、相互に連携をとりながら、監査およびアシュアランス、ディールアドバイザリー、コンサルティング、税務、法務のサービスをクライアントに提供しています。