【本記事はエスネットワークス様からのプレスリリースです】
AZ-Star 株式会社への東京スター銀行の参画について
株式会社エスネットワークス(代表取締役社長:須原 伸太郎、本社:東京都千代田区、以下 「当社」)が株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場 信輔、本店: 東京都千代田区、以下「あおぞら銀行」)ならびに兼松株式会社(代表取締役社長:下嶋 政幸、 本社:東京都港区、以下「兼松」)と本年 2 月に共同設立した AZ-Star 株式会社(代表取締役社 長:鈴木信一郎、本社:東京都千代田区、以下「AZS」)に対し、今般、株式会社東京スター銀 行(代表執行役頭取:入江優、本店:東京都港区、以下「TSB」)が参画することが決定いたし ました。
AZS はアジアにおける成長機会を求めるお客さまへのサポートを目的として、既に運営する企 業投資ファンド(AZ-Star1 号投資事業有限責任組合、以下「1 号ファンド」)を通じて、第 1 号 案件への投資を完了しております。
今回の TSB の参画は CTBC Financial Holding Co., Ltd.(中國信託金融控股(股)公司、社長 兼投資事業總執行長(CEO):呉一揆(Daniel Wu)、本店:中華民国台北市、以下「CTBC」)及び TSB がアジアの成長を日本企業に取り込むという AZS の設立趣旨に賛同し、実現したものです。ま た、TSB はあおぞら銀行と並列の筆頭株主(株式シェア 40%)として AZS に参画するだけでな く、1 号ファンドに対しても大口 LP 投資家としてあおぞら銀行と同額の 30 億円の組合出資を行 います。これにより 1 号ファンドは約 67 億円となり、今後の外部の LP 投資家を募ることで 150 ~200 億円規模のファンドを目指してまいります。
AZS はこの新しい枠組みにより、投資先企業に対するサポート体制及び 1 号ファンドの規模拡 大に伴う投資力の強化を実現させ、アジアでの事業展開を志向する日本企業をこれまで以上に 力強くバックアップしてまいります。当社は AZS の株主として当社の国内及びアジアのネット ワーク力、財務・会計・税務支援能力を駆使して、AZS の企業価値向上に貢献してまいります。
AZS の概要
- 商 号: AZ-Star 株式会社 (英文表記 AZ-Star Co., Ltd)
- 所 在 地: 東京都千代田区九段南三丁目 2 番 7 号
- 設立年月日: 2015 年 2 月 18 日(業務開始日: 2015 年 4 月 2 日)
- 資 本 金: 3,000 万円
- 事 業 内 容: 企業投資ファンドの運営
- 株 主: 当社、あおぞら銀行、兼松、東京スター銀行(本件参画後)
- 代 表 者: 鈴木 信一郎
- U R L : http://www.az-star.com
AZS の新しい枠組みの概要
株式会社エスネットワークス 会社概要
- 商号 :株式会社エスネットワークス
- 代表者 :代表取締役社長 須原 伸太郎
- 本社所在地 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-8-1 丸の内トラストタワーN 館 15 階
- 設立 :1999 年 10 月
- 資本金 :5 億 6,700 万円
- URL :http://esnet.co.jp/
以上
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コーポレートコミュニケーション部 吉田 03-6826-6000)